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​山岳の渓

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久しぶりに山岳地帯に降り立った。

ウェーダー着用での沢歩きは何かと不都合な点も多いので

本当はもう少し時期をずらすつもりでいたのだが我慢出来なかった。


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ザックを背負い、熊鈴を鳴らしながら林道を歩く。

以前、ここで出会った釣り人が

「この辺にクマはいない」と話していたのだが、

その話を聞いた一年後ぐらいに、それより下の区間で大きなクマを目撃していた。

春先のクマは好物の山菜などに夢中になっていて、人間の接近に気付かないことがあるという。




翌日も休みだったので一気にヤマトゾーンまで上り詰めようかとも思ったのだが、

源流アタックをするには少し時間が微妙だった。
(巨大堰堤プールで遊んでいたのが原因)

それに、行くには2時間近く歩かなければいけないし・・・

目的が定まらないまま歩いていると小さな沢が流れ込んで来ているのが目についた。

その沢は前から気にはなっていたのだが訪れる度に素通りしていた。

冷やかし気分で入渓することに。

ちょっとだけやってみて、釣れなければすぐに引き返すつもりだった。

ところが、である。

スピナーをひょいと投げると、白泡の中からイワナがすっ飛んできた。


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わずか1投目。

良い食い方だった。

この時期にしてはコンディションの良いイワナ。


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こんな何てことのないポイントに奴らは潜んでいる。

気を良くした私はその沢を少し登ってみることにした。


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小さな滝が幾重にも連なっていたのだが、

足を掛けられるポイントがあるので意外と簡単に登れる。

しかし魚影はなく、ちょっとしたシャワークライミングが楽しめただけだった。


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再び林道に戻ったが、沢遊びで時間を使いすぎてしまい、源流アタックは絶望的となった。

やむを得ず林道を少し引き返し、下の区間の支流に入ることにした。

そこは渓流ルアーを始めたばかりのころ、よく通った川だ。


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相変わらず水は透き通るように美しい。

魚が釣れなくてもそこに立ったいるだけで気持ちが冴え渡る。


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釣りをしてみると、魚影はまずまずと言ったところだった。

しかし、小さい。それにあまり食い気が立っていないようだった。

時刻は昼を回っていたので無理もない。

それはそうと、魚の多くが深場よりも流れの緩いシャローに付いていたのが印象的だった。


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こんな大場所を攻めると渕尻に魚影がチラチラと見え隠れする。

何尾も群れているのかとも思ったがそうでも無さそうだ。

数投粘って諦めかけたころ、ようやくヒット。


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苦労したわりにはサイズダウン。

これが現実というものだろう。

50のアレキサンドラにヒット。フックはエリアクランク用のものに換装してある。



もう上がっても良かったが、まだ時間に猶予があったので少しだけ遡行を続けた。

しかし、さすがに集中力が切れ、眠くなってきた。

思えば朝からまともに休憩もせず、ずっと釣りをしている。

ぼんやりしていると、ロッドに重みが。


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釣れてた。

さらにサイズダウンした豆イワナだった。



最後に大渕を攻めたが反応はなく、納竿とした。

去り際に、足元から極太イワナミサイルが飛び出し、

思わず私は得体の知れない叫び声を出してしまった。

余裕で尺は超えていた、大きいイワナだった。

ずっと足元で私から逃げるタイミングを伺っていたのだろう。

山岳のイワナは想像を上回る所からすっ飛んでくるから面白い。


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