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▼ コラボ釣行 美渓へ
久々に山猿さんと渓流に行くことになった。
本命の谷筋に入る前に、以前から気になっていたという沢を調査することに。
しばらく林道を歩いて現地に到着。
早速準備を始めるが山猿さんはロッドを出そうとしない。
私「あれ?やらないんですか?」
山猿さん「後ろで見てます。ここは単独で調査してもらいますよ。」
後方の視線を感じながらの釣りがスタート。
緊張する~!
狭い沢なのでルアーを流す距離が短く、ヒットに持ち込むのが難しい。
キャストも難しい…。
木の枝や岩に引っ掛かりまくり。
ここはヘンタイ沢だ!
水深は深くても膝下!
くるぶし以下の水深であろうと構わずルアーを打ち込む。
「そんなところに投げるなんてヘンタイですね~」
いわゆる「ここで釣れなかったら釣り人を辞めた方がいい淵」で、どうにか1尾を引き出すことに成功。
ホッと一息。
この沢にはヤマトイワナがちゃんと生きていた。
しばらくやってから記念撮影をして本命の谷へ移動。
やはり山猿さんは名ガイドだった。
行く先々のポイントには濃厚な魚影。
それに加えて素晴らしい渓相が延々と続く。
なだらかな瀬が続くポイントがあれば、大岩がゴロゴロする険しいポイントもある。
変化に富んでいて飽きることがない。
そんな中ドラマが。
山猿さんが何やら足元でルアーを止めている。
「デカイよ」
そして次の1投。
ロッドがバットから大きくグニャッと曲がる!
これは確かにデカそうだ!
ファイトの末、上がってきたのは体高のある尺ヤマトイワナだった。
フィッシュイーターだろうか?まだまだデカくなりそうな魚だった。
ちなみにヒットルアーは、だいちゃんミノーのジェミー。
「何も言えねー」
を連発する山猿さんだった。
その後も釣りをしながら色んな話をした。
漁協の話、放流魚の話、カワウの話、異常気象の話…
渓流を取り巻く環境は良い状況とは言い難いが、しかしこの川はまだまだ生命感に満ちていた。
最後は鮭クラスを期待してしまう大きな釜で粘ったが良型は出ず。
「いないはずはない。タイミングでしょうね。」
これにて退渓。
心地よい疲労感に浸りながら帰路についたのであった。
山猿さん、色々とありがとうございました。
また行きましょう!

- 2021年6月12日
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