プロフィール
関根勇太
千葉県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:17
- 昨日のアクセス:166
- 総アクセス数:12785
QRコード
▼ 黒いターゲット2
勇往邁進(ゆうおうまいしん)blogをご覧頂きありがとうございます。
okuma.ZENITHフィールドテスター関根です。
私的、回顧録(チニング6月〜9月編)と言うログですが、多少でも見て頂いた誰かの為になれば幸いです。
さて、前半戦(フリーリグ、直リグのみ使用)かなり苦戦しながらもあちこち足を運んで得たヒントを元に少しずつターゲット(黒鯛)との距離を縮めて答えを貰えるまでになりました。
前半戦のログは前記事をご覧下さい。
河川、用水路と足を運んで行くうちに釣れるパターン(下げ潮メイン)を掴んだ所で他のルアーでも反応が取れるのか?そこが気になり、思い浮ぶ所で先ずは用水路でバイブレーションからまぁ牡蠣瀬やらタイヤやら色々と沈んでいるので攻めるには厳しい。
そして、反応もイマイチの為、用水路でのバイブは終了。
次はシャッドミノー(フローティング)、リップの長さを活かしてハードボトムに当てながら、牡蠣瀬などに当たってはリトリーブを止めて回避と言う感じでキャストコースを変えながら反応を見て見ると、結構黒鯛の反応が良い。
中には全く反応しない個体もいるが、目の前を通ると明らかに見ている感じ。
これ釣れそう←この感覚が結構大事。今までの経験から釣れる魚(黒鯛)は多少なりとも反応がある為、深追いせずに反応が悪いようなら見切って次の場所へ
流れを計算しながらルアーが牡蠣瀬にあたったら、リトリーブを止めて牡蠣瀬を回避、直ぐにリトリーブ開始の繰り返しで牡蠣瀬にコンッと当たって回避直ぐに巻きで牡蠣瀬の間に居た黒鯛がゴンッ。
イメージ通りにヒット。再現性を求めて少し離れた所で同様なパターンでヒット。同じコースは魚が散ってしまい暫く時間をあけて(10分位)チャレンジするも反応得られず。もしかしたらもう少し場所を休ませたら釣れたかもしれないが、このパターンの検証はしていないので次の時にもう少し時間をあけて試して見ようと思う。
用水路での釣れるパターンはこれぐらいで取り敢えず満足と言う事で、お次は河川へ
河川でも先ずはフリーリグ、直リグからチャレンジ用水路の釣りと違い姿が見えないのでズル引きからの違和感と言うかココッとかコツコツとか反応があったら合わせを入れる感じ、感覚が研ぎ澄まされて中々面白い。特に気をつけてたのは河川の流れに流され過ぎないシンカーの重さ。
後はただズル引きするだけ。良く使用した重さが7g〜10gで流れが緩んだ時は5gまで下げて使用。
こちらの釣りも魚の活性が高ければ直ぐに食いついて来るので広く反応を探るのが良いかと思います。
次はバイブレーションの釣り、キャスト後ボトムを取りそこからただ巻くだけ(やや早めの巻き)。久しぶりに入ったポイントや始めて入ったポイントでバイブを投げる時はフック無しのバイブを初めに投げて地形サーチするとロスト軽減出来て、お財布にも環境にも優しいかと思います。←フック無しのバイブを投げるとスレるのでは?と思うでしょうが、同じ場所から何匹も黒鯛が釣れる事があるのでそれ程気にする事は無いと思います。(河川と言う条件では特に問題なし。用水路など幅が狭いポイントでは警戒心が強くなる傾向にある気がします)
河川でのバイブはある程度、前から釣れるのは知って居たので黒鯛が居れば、釣れるだろうぐらいな感じでボトムタッチからのただ巻きでゴンッ。
やはり釣れた、と同時に群れで固まって居そうな時はスレ掛りもあるのでそんな時はフローティングシャッドが有効でした。
ある程度、バイブレーションで黒鯛を釣った所でフローティングシャッド←以下、FSと省略を投入。
FSは性能上、下に潜って行くタイプのルアーですがボトム水深2m〜3m位ではボトムを叩きながら進むのでエビ、カニを意識している個体にも有効でボトム回避能力も高いし、ロッドポディション(ロッドの角度)を高くすれば、ボトムを叩かず、ただ巻きで反応が取れる他、誘い方のバリエーションが多く非常にオススメ。
特に河川で黒鯛を狙っていて、今年(2024.7〜9月)有効だったのがFSでした。
バイブレーション←黒鯛狙いの鉄板でも全く反応が取れない時にFSを投げたら、入れ食いで更に釣れるサイズが良く、歳なしクラスもよく釣れました。
ヒットパターンとしてはボトムノックしながらの釣り方とボトムに触れない様にする釣り方。
リトリーブ速度は変わらないのですが、ロッドの角度で調整するだけ。
河川では上げの潮のタイミングもやりましたが、釣れない事は無いのですが、段々と反応がなくなって来ると言う感じで、毎回、同じタイミングで釣りをしましたがやはり上げのタイミングで反応が無くなったり、少なくなってしまいました。下げの時間帯は反応があれば入れ食いになる事も有り。やはり、下げの潮が強い傾向にあるようです。
ちなみにここまで書いた事は、あくまで千葉県内房河川、用水路の話です。
他にもポイントや環境が変われば、色々と釣れ方やパターンなどがあるとは思われますので、参考程度に読んで頂ければ幸いです。
今年の夏はたっぷりとチニングに時間を費やして釣り方や釣れるタイミング、パターンを自分なりに追求しましたが、まだまだやりたい事が盛りだくさんでした。←トップの釣りもやれば良かったと後悔ですが、これからの楽しみに取っておいたと思えば、次のモチベーションにもなりますね。
秋は他の釣りに時間を費やしてしまうのですが、時間があれば、フォーカスされてない時期でも黒鯛釣り(チニング)をやって行こうと思います。←出来ないかもですが・・・
秋〜春のチニング編は情報量(経験値)がある程度溜まったらそのうち小出しでblogに挙げられたらと思います。
また、良いね、フォロー、コメント等、して頂くとモチベーションも上がりますので是非、宜しくお願い致します。
- 2024年10月19日
- コメント(0)
コメントを見る
関根勇太さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- たけのこのこのこ2025 #2
- 2 日前
- はしおさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 5 日前
- hikaruさん
- ラッキークラフト:ワンダー50
- 6 日前
- ichi-goさん
- 釣りを辞めることと釣りのゲー…
- 18 日前
- BlueTrainさん
- 河川上流域攻略に必要な3つの…
- 26 日前
- タケさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント