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工藤昇龍

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風と流れと気配と

どうやら最近近場のクロソイとの間に溝がある気がするのでメバルを、と前回調子がイイ釣りができたポイントへ。

暗くなってから漁港の先端まで一人で歩くなんて度胸を持ち合わせていないので夕陽が沈む直前に到着。

予報よりかなり風が強めなのは想定内。
でも基本、日暮れ時に1人はいるはずのこのポイントに誰も居ないのは想定外。

ベストポジションがガラ空きで風が強くても流し放題なのは有難いけれど、独特な雰囲気が漂うこのエリアで単独は精神的に辛い。
後々誰かしらは来るはずと言い聞かせベストポジションに陣取る。



強烈な追い風でも操作感を失わないためにメタルジグから。

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【シーライドミニ3g】

ボトムのリフト&フォールで幸先の良いスタート...、なんて上手くいくはずもなく。

流したり落としたり巻いたり、一連のアクションでボトムを探っていくが後が続かない。。

ジグ単、そしてヘビーシンキングミノーで同様に誘っても反応は同じ。

気づいた頃には辺りはすっかり真っ暗。
とっくに時合なはずなんだけどな〜とかそんなのはどうでもよくて、時々見える車のヘッドライトに救世主が現れてくれることを期待するが全スルー。。。

なかなか反応が得られない上に少しの物音にでもビビって集中出来ないので、常夜灯の光が少し届き美味しそうな流れが見える堤防の絞れた所に移動。


メタルジグをアップに入れると所々に点在している小さな藻に阻まれてうまく流せない。

コースを変えていき、ダウンに入れてフリーフォールでボトムを取り、ボトムに着くか着かないか程度のスローリトリーブで探っていくとティップに伝わる抵抗が弱くなるゾーンを発見。
弱くなった瞬間ティップを少し下げてフリーフォールでヒット。

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【シーライドミニ3g】

可愛いサイズながら流れの中で引き味は十分。

どうやら流れの外に溜まっているようで、ここからようやく訪れた至福の時。

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【シーライドミニ3g】

可愛いサイズ特有の軽いブルルではなく、ティップを下げた瞬間ガツッと伝わるバイトがたまらなく気持ちいい。


ただパターンを見つけるのに少々時間が掛かりすぎた。
だんだん流れが弱くなり、ダウンに入れても邪魔ではなかった小さい藻に絡まれ流せない。

ワームにチェンジし、同じコースをリフト&フォール。

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【アーチヘッド1.5g+サンドワーム】

居残り組は先程より型こそは良いが数が出ない。

そのうち流れが消えると同時に反応は途絶え、釣れている最中は大して気にならなかったアワビの殻のカランカランが気になって仕方がない...。



予定より早めに切り上げ、近場で釣りをしていた友達と合流。

さっきまでは良いサイズも出てたんだけど...。
どうやら時合が同じように始まり、同じように終わったらしい。

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【アーチヘッド1.5g+サンドワーム】

メバルは不在だったが、狙わないと釣れるクロソイが登場してタイムオーバー。
クロソイとの溝がさらに深くなった気がした。


ロッド...ルナキアソニック77M
リール...12ルビアス2004
ライン...アーマードF+0.3号+フロロ6lb

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