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工藤昇龍
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▼ 灯台下暗し
ピンチをチャンスに。
絶不調の外海の釣りに見切りをつけ、普段手をつけていなかったこの時期、秋からシーズン終わりにかけての陸奥湾内のシーバス。
港湾部や漁港周りではマイワシの群れが凱旋。
それに着いたシーバス狙いという名目だが、絶望的な魚影の薄さで、春先なら兼ねて根魚。のようにサブ的な存在がいないと精神上厳しい釣りである。

【ブローウィン165Fスリム】
その点、今年はマイワシの回遊に遭遇しやすいマズメを絡めればサゴシ時々サワラがほぼ顔を出してくれる状況に助けられている。


【ブローウィン140S】
そんなゴールデンタイムのマズメ時だが、どうも昔から相性が悪い。
しかも釣り以外のことを考慮すると、この時期の遅い日の出、早い日没のタイミングに合わせて来るのは難しい。
そんな感じで、結局サゴシタイムで終わったマズメ後の延長戦か夜がメインになってしまう。
今年は夜に縁もあるわけで。。
夜はイワシがルアーに当たっていたり、サヨリやシラス等のベイトが見える好条件もそうなく、フローティングミノーで良い感じの巻き抵抗が掛かる場所をランガンして見つけるところから始まる。
回遊相手に多少粘るためにも、スカスカな巻き抵抗で水溜まりのような場所では気持ち的に参る。
風的にもあそこからあの向きに、、そんな妄想をしながら実際にキャストしてみると、しっかりとした巻き抵抗。
ルアーを漂うようにデッドスローで巻いているとテールだけひったくるようなショートバイト。
長さは16センチもあるが、メバルはもちろんソイが異常に釣れるルアーでもあるのでその類だろうと。
少し移動して底が見えるシャローで向かい風になる立ち位置。
こんな場所こそソイの反応が半端じゃないので気持ちは半分そちらへ。笑
先程と同様のアクションで探って行き、メバルもよく溜まるような堤防のカーブで、さっきのようなショートバイトにアワセを入れるとそれなりの重量感とともにエラ洗いの音。

【ブローウィン165Fスリム】
ちょうどこの時、同行者の方が遠方から来られた方で、都市伝説化していた陸奥湾のシーバスを見せられて一安心。
後日、マズメを既に過ぎた時間に現地入り。
イワシが入っていただろう風表のポイントで少し粘ったが反応はなく、ちょっとした思い付きで風裏のポイントへ。
いつも通りフローティングミノーで巻き抵抗のある場所を探すと、フルキャストした先では感じるが手前ではほぼ感じないような状況。
そしてベタ凪の水面に帰って来るルアーのシルエットがしっかりと分かるほどの夜光虫。
メバル狙いでこんな時はグローだよな~とグローカラーのシンキングミノーにチェンジし、フルキャストした何巻き目かでヒット。
【ブローウィン140S】
移動した矢先の出来事で偶然であるとは思うが、考えて釣れた魚はマグレでも嬉しい。
前回同様、肥えた秋らしい個体。
そんな個体を追って寝不足が続いている今日この頃である。
ミッドナイトモンスター992TR
16セルテート3012H
アップグレードX8 1.2号+ナイロン25lb
- 2018年11月10日
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