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モアザンベイトタックル


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『モアザン PE SV+モアザン AGS 810MB』


満を持して、今秋ダイワから発売されたモアザンのベイトタックル。


買っちゃいました(笑)


いや〜、格好いいタックルです!


元バスマンの自分にとって、ベイトキャスティングは楽しいですし、満足感が高いです(笑)


ロッドは、97MLBか810MBで迷いましたが、ベイトの利点を活かしやすい近・中距離のアキュラシーキャストと重量級の鉄板やブレード、バイブレーションなどをメインで使用することを考えて、810MBに決めました。




土曜日の朝、早速ニュータックルを持って姫路港に試投に行ってきました。


既に日が昇り、時合は過ぎていますが、今日は試投なのでいいのです!(笑)
本当は、単に寝過ごしただけですけど…。


堤防の先に向かって歩いていくと、サゴシをぶら下げたアングラーがいます。
どうやらサゴシが回ってきているようです。


時合は過ぎていて海は静かですが、とりあえず鉄板のアイアンプレート26からキャストを開始します。


ブレーキ設定は、とりあえず10から(全部で20段階の設定があります)。


ま、普通に飛んでいきます(笑)


徐々にブレーキを緩めて、キャストを続けると緩める度に飛距離が伸びていきます(驚)


もの凄く効きの良いブレーキです!


設定を6にすると、スピニングと遜色ない飛距離が安定して出ます。この安定してというのが気持ち良いです。


スピニングに比べて、ルアーが暴れないので飛距離にバラツキがありません。


調子に乗って、さらにブレーキを緩めます(笑)


設定4。
まさに「かっ飛んでいく」という表現が合います。鉄板ならこの設定でも、バックラッシュの心配はほとんどありません。

設定3。
4よりは、少しピーキーに。
代わりに飛距離がさらに伸びます。

設定2。
キャスト直後に軽くサミングを当てないと、ラインが膨らんでくる。
ハマれば、さらに飛距離が伸びます。
が、油断するとバックラッシュします。
この時、突然ナブラが発生して慌ててキャストしたところ、バックラッシュしてルアーがはるか彼方に飛んでいきました(爆)


とまあ、鉄板やブレード、重いバイブレーションなどは、スピニングより扱いやすいです。


また、リフト&フォールやワンピッチジャークなどのロッドアクションも、手の中に重いリールがあるせいか非常にやり易いし楽です。


次は、10gから20gまでの港湾部でメインに使用するルアーをテスト。


ショアラインシャイナーZ97F、ミニエント、シリテンバイブ73、ワンダー80などは問題なくキャストできます。


飛距離も必要十分。ブレーキ設定は、6から8。
最新の重心移動を備えたミノーや中量級バイブレーションなどは快適に使用できます。


アンダーハンドやバックハンドキャストもビシバシ決まります(笑)


ただ、ラパラCD-9などの固定重心や空気抵抗の大きいルアーは、ブレーキ設定6では気をつけないとバックラッシュの恐れがあります。
余裕を持って、8から10位に設定するのがベストでした。


10g以下のルアーでは、ごっつぁんミノー89やスーサン、ラパラCD-7、ワンダー60、6gジグヘッドリグを試しましたが、こちらも問題なくキャストできました。


ブレーキ設定は、8を基本に空気抵抗の大きいルアーは10で。ワンダーなどのシンペンは6でも問題なくキャストできました。




一通り、普段姫路港で使用するルアーを試しましたが、ブレーキ設定さえしっかりしておけば、ほぼトラブルレスで使用できました。


飛距離は、中量級以下はスピニングにかないませんが必要十分な距離は確保できます。


特にTWSシステムとSVスプールの効果で、本当に軽い力でルアーが飛んでいきます。
飛ばそうと力む必要がないので、よりトラブルが減ります。


そして、今回採用されているマグネット式「エアーブレーキ」は本当に良く効きます。


設定を下げるだけで、ルアーの飛距離が確実に伸び、慣れるとスピニングに匹敵する距離が得られます。もちろん、バックラッシュのリスクは増えますが致命的なものではなく、すぐに回復できるものでした。
逆に10以上に設定すると、飛距離は落ちますがほとんどノーサミングでキャストできました。


今回、試投してみて感じたのは、デイゲームでの釣りでは、スピニング以上に優位性を感じることが多くありました。
逆にナイトゲームでは、使用するルアーがミノーやシンペンなどの中量級以下が多くなることから、ストレス無く釣りをしたいのならスピニングが良いかと(笑)
どうしても、あと少し飛距離が欲しいという場面がありますし、ルアーが軽くなるとアキュラシーもスピニングの方が上ですし…。




いずれにせよ、ベイトにこだわる人には十分すぎるほどの性能だと思います。
多少、飛距離が犠牲になるだけで、快適に釣りが出来ます。
また、サミングがきちんと出来るのであれば、ブレーキ設定を下げることで、スピニングに匹敵する飛距離が確実に得られます。
リスクは増えるけど、満足感は高まります(笑)


これからのシーズンが、ますます楽しみになりました(笑)

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