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▼ 例のない暖冬に苦しむ
- ジャンル:釣行記
- (チヌ・キビレ)
Winter Bottom Chinu Game


瀬戸内海をメインフィールドにアジを追いかけているSHIMANOの丹羽さんを迎えての岡山釣行。
今まで経験したことない暖冬の影響により、最終プラクティスでも群れを捉えることは出来なかった。
一年の中で最も高い確率でビックフィッシュが狙える季節ということでお招きしたのですが、手札がないまま、当日を迎えることに。
過去の経験から、外気の冷え込みの影響を受けにくく、水温が安定しているエリアに絞った。例年なら群れを形成し、ストロングパターンがあるのだが、今年は雲行きが怪しい。
湾奥では小キビレ。冬の訪れに敏感な個体がシャローに残っているということは、水中は晩秋ぐらいの進行かも知れない。
初日、師走の快晴。水温は11℃とやや冷たい。水の色はクリアではなく濁りが入っている状況。上流から冷たい水が入ってきているのは容易に想像が出来る。

シーズン初旬の濁りは、マイナスに働くことが多く、よろしくない傾向。キャストしてみるも生命感がない。
開始から30分。クロー系テキサスで丁寧に底を取り誘い出して良型をキャッチ。
潮位変化に合わせて、ポジションを変え、流れと風を読み、キャスト角度を調節、流れとリグを同調させる。
2枚目はランカーサイズ。
3枚目は40くらい。
水温が上がっていく時間帯に何か起きるのではないかと少しだけ期待するも不発。初日は3キャッチで終了。

その日の夜は焼肉ミーティング♩
2日目は、仕事の関係で1時間半のガイド。
岡山アコウのエキスパート、西さんも合流。状況は大きく変わるわけではないが、チャンスは必ずやってくるはず。
水色は濁りも抜けて、ママカリやイナも外海から入っており、人が歩くのと同じくらいの速さで動いている。前日より状況は◎
戦略としては、ママカリに付いているベイトフィッシュライクな個体をNarage50で狙うか、ネガカリノタテやクロー系テキサスでオーソドックスに狙うか。

定刻どおりベイトの群れが岸に近付き、上流へ遡上していく。前日に魚がいることを確認した出入口に入り、答えを探し出す。
丹羽さんも前日の反省を踏まえて、スピニングタックル(Brenious S708ML)に持ち変えてリトライ。
晴天ベタ凪の中での釣行。
1枚目は極小バイトを捉え良型。2枚目は、流れが効いてきたタイミングで、イメージ通りに気持ち良く入っていきました。
ただ本当に厳しい。ガイド役として役目を果たすことが出来ずにタイムアップ。
ただ最後にドラマが!!


ガイドが帰った瞬間に皆さん釣るってどういうことですか?笑
なんとか1枚ずつ本命を獲ったとの事。
たとえ単発でも、このアウェイの厳しい状況で魚を出すのは簡単ではありません。最後まで諦めない姿勢がドラマを作り出す。
釣りに対する姿勢や探究心。先を見据える考え方だったりと沢山の事を学んだ2日間でした。ありがとうございました!

翌日は、2日間の反省を踏まえてゲームプランを組み立てる。展開を大きく変えるわけではなく、基本は同じ。
やり残したことだったり、掴みかけた答えを確信に変えるための単独釣行。
設定は5バイト5キャッチ。
いかにアタックしてきた魚に違和感なく深く喰わせることが出来るか。

クロー系ワームをイメージ通りに操り、深いバイトを出してミスなく4キャッチ。
5枚目は丹羽さんの釣り技を見て覚えたネガカリノタテ+ブリームキャッチャーを使用した「静」の釣りでキャッチ。
3日間で40オーバーを10キャッチ。満足できるような釣果ではありませんが、簡単ではない今シーズンだからこそ、真剣に向き合って、見えてくる釣りもあるはず。
今冬もキビレ道に励みます!










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瀬戸内海をメインフィールドにアジを追いかけているSHIMANOの丹羽さんを迎えての岡山釣行。
今まで経験したことない暖冬の影響により、最終プラクティスでも群れを捉えることは出来なかった。
一年の中で最も高い確率でビックフィッシュが狙える季節ということでお招きしたのですが、手札がないまま、当日を迎えることに。
過去の経験から、外気の冷え込みの影響を受けにくく、水温が安定しているエリアに絞った。例年なら群れを形成し、ストロングパターンがあるのだが、今年は雲行きが怪しい。
湾奥では小キビレ。冬の訪れに敏感な個体がシャローに残っているということは、水中は晩秋ぐらいの進行かも知れない。
初日、師走の快晴。水温は11℃とやや冷たい。水の色はクリアではなく濁りが入っている状況。上流から冷たい水が入ってきているのは容易に想像が出来る。

シーズン初旬の濁りは、マイナスに働くことが多く、よろしくない傾向。キャストしてみるも生命感がない。
開始から30分。クロー系テキサスで丁寧に底を取り誘い出して良型をキャッチ。
潮位変化に合わせて、ポジションを変え、流れと風を読み、キャスト角度を調節、流れとリグを同調させる。
2枚目はランカーサイズ。
3枚目は40くらい。
水温が上がっていく時間帯に何か起きるのではないかと少しだけ期待するも不発。初日は3キャッチで終了。

その日の夜は焼肉ミーティング♩
2日目は、仕事の関係で1時間半のガイド。
岡山アコウのエキスパート、西さんも合流。状況は大きく変わるわけではないが、チャンスは必ずやってくるはず。
水色は濁りも抜けて、ママカリやイナも外海から入っており、人が歩くのと同じくらいの速さで動いている。前日より状況は◎
戦略としては、ママカリに付いているベイトフィッシュライクな個体をNarage50で狙うか、ネガカリノタテやクロー系テキサスでオーソドックスに狙うか。

定刻どおりベイトの群れが岸に近付き、上流へ遡上していく。前日に魚がいることを確認した出入口に入り、答えを探し出す。
丹羽さんも前日の反省を踏まえて、スピニングタックル(Brenious S708ML)に持ち変えてリトライ。
晴天ベタ凪の中での釣行。
1枚目は極小バイトを捉え良型。2枚目は、流れが効いてきたタイミングで、イメージ通りに気持ち良く入っていきました。
ただ本当に厳しい。ガイド役として役目を果たすことが出来ずにタイムアップ。
ただ最後にドラマが!!


ガイドが帰った瞬間に皆さん釣るってどういうことですか?笑
なんとか1枚ずつ本命を獲ったとの事。
たとえ単発でも、このアウェイの厳しい状況で魚を出すのは簡単ではありません。最後まで諦めない姿勢がドラマを作り出す。
釣りに対する姿勢や探究心。先を見据える考え方だったりと沢山の事を学んだ2日間でした。ありがとうございました!

翌日は、2日間の反省を踏まえてゲームプランを組み立てる。展開を大きく変えるわけではなく、基本は同じ。
やり残したことだったり、掴みかけた答えを確信に変えるための単独釣行。
設定は5バイト5キャッチ。
いかにアタックしてきた魚に違和感なく深く喰わせることが出来るか。

クロー系ワームをイメージ通りに操り、深いバイトを出してミスなく4キャッチ。
5枚目は丹羽さんの釣り技を見て覚えたネガカリノタテ+ブリームキャッチャーを使用した「静」の釣りでキャッチ。
3日間で40オーバーを10キャッチ。満足できるような釣果ではありませんが、簡単ではない今シーズンだからこそ、真剣に向き合って、見えてくる釣りもあるはず。
今冬もキビレ道に励みます!










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- 2016年1月2日
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登録ライター
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