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今回はロッドビルディングの方法を解説していきます！


僕自身、ビルディングは初めてなので「ここは、こうした方が良い」とか、「こうすると楽にできる」等々アドバイスがあれば是非コメントお願いします！



記念すべき一本目はライトソルトロッドを作って行こうと思います。



とは、言っても普通過ぎるロッドだとつまらないので、自分の欲しい竿を具現化していこうと思います。


～竿に求めるもの～

①港内、小型河川をメインフィールドとして使うため長さは7フィート以内。


②プラグ、ワームどちらも使いやすいように適度なハリがあるもの。


③アジングロッドのようなパリパリ過ぎるのはNG。


 ④メバル、カサゴ、カマスを狙う竿でありながらチニング等にも対応できること


⑤ガイドは、チタンフレーム トルザイトリングを使うこと！笑 ←これは、ただチタン トルザイト が個人的に好きだからです。
フレームがステンレスだとメンテナンスしててもそのうち錆びてくるのであまり好きではありません。
ガイドもSiCより薄いトルザイトリングのほうが軽く、大口径にもできます。



以上を踏まえて早速竿作りを始めていきます！





●まずは、ブランク選び。


ブランクを出してるメーカーはいくつかありますが、今回は ジャストエース の LST662UL を使用しました。





●ガイド選び

チニングにも対応できるよう特にティップ部のガイドは一般的な竿よりも大きめの物を乗せるようにしました。


バット側から、

T‐ATTG16
T‐ATTG10
T‐KLTG7L
T‐KBTG6
T‐KTTG5.5
T‐KTTG5
T‐KTTG5
T‐KTTG5
T‐MNTT5‐1.4


ガイドの大きさに決まりはありませんが、だいたい6フィート台のメバリングロッドだとティップ部のガイドは、内径3.5mm程度のものを使っているものが多いです。



●グリップ周り


リールシートは、ライトゲームでは一般的によく使われているIPSを使用しました。

付属のフードも自分好みにするため別売で購入し使用します。


グリップをコルクにしたのでグリップエンドもコルクにします。




フィニッシングモーターやエポキシコート、テサテープ等は タックルオフ静岡中吉田店でセットになったものを購入しました。



次回は、組み立てについて書いていきたいと思います。


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