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▼ 太刀魚ワインド用のワームとジグヘッド
太刀魚をワームで釣るお話
内容は薄いのに無駄に長いので寝付きのお供として2〜3日に分けて読むことをお勧めします。
今年は型は小さいながらも数の多い太刀魚さん
マズメ絡めた時間にテンヤを使えば30〜50匹は狙える当たり年!

内容は薄いのに無駄に長いので寝付きのお供として2〜3日に分けて読むことをお勧めします。
今年は型は小さいながらも数の多い太刀魚さん
マズメ絡めた時間にテンヤを使えば30〜50匹は狙える当たり年!

左に写っとんが一般的な太刀魚狙う時のクーラーボックス
そんなに多いならエサなんて使わずにワームで釣るかー!どのワームが1番釣れるか、誰が1番釣るかみんなで競おうよ!って事になり日程を決めて鳴門で集合
みんな自分の信じるジグヘッドとワームをセットして鍛え上げた得意のジャークでゴムをダートさせて…なんか1人バイブ中毒のイケメンおった気がするけど…まぁいいや
あっと言う間にある程度の数が釣れたので
「今何匹釣っとるか教えてー」
と声をかけるものの返ってくる返事は
「えーわからーん、適当にクーラー入れよるよー」
誰のクーラーとか誰の袋とか関係なく適当に放り込まれる太刀魚さん
永遠に続くバイトに興奮して数を数える程度の知能を失ってしまったフレンズ…
竿を上下するのに夢中でなんかたまに「あっ…クッ…」とか喘ぎながら恍惚の表情のフレンズ…

普通に釣ってても単純作業の繰り返しなので
ワカメ「勝負するって話はー⁉︎」
フレンズ「ほな早掛け勝負しよ」
ワカメ「かかってこいやあああああ」
ワームを真っ直ぐにセットし直してアシストフックの角度を調整してUVライトでビッカビカに光らせて潮目に向かってフルキャスト
ポンポンポンポンとワンピッチで4回シャクってカーブフォールさせると簡単に太刀魚さんがヒット
ワカメ「はい釣れたー!釣れたよー」
フレンズ「ん?開会の挨拶と開会宣言まだやけんはよ集まって」
ワカメ「…この太刀魚は?」
フレンズ「なんのこと?早掛け勝負はじめるけんはよ集まって」
そんなこんなで早掛け勝負を開始
まぁいつもの事なんですけど平均釣果では圧倒的ビリを独走するチームNOBITEのエース S氏
どやったらそんだけ魚避けれるん⁉︎ってぐらい魚を釣らない彼ですが唯一彼が誰にも負けない競技
それが早掛け勝負
1投目から参加者全員にバイトやヒットがありつつもキャッチはできない中
エース「はいキターはいキターはい簡単ーはい釣れたー」
普段の釣果では勝ち越しとるのに早掛け勝負で勝った記憶はない…くそぉ(T_T)
結局太刀魚が多すぎてどのワームが効くか検証するのはめんどくさそうな感じだったので釣果勝負はヤメにして各自やりたい釣りを再開
太刀魚って数が少ない時や渋いタイミングはそんなに気にならないんですけど数が多くて活性が高い時とか、特に横に走る潮目にクロスで投げてる時ってミスバイトが多いですよね
バイト位置はワームの腹部分か尻尾の部分が多いと思いますけど8割が腹やと思います
バイトの多いタイミングでミスバイトを減らしたりアクションでのバイト位置が変わるかどうか試したけどあまり効果が感じられず…
無限バイトにも飽きてきたしワームの種類やカラーやアクションの差を試したかったので当たりの遠のくタイミングや潮目から外れた場所で色々テスト
まずはワインドをやめて3Dジグヘッドにパワーシャッド4インチのグロウパールでリフトアンドフォールやストップアンドゴー

当たりは適度にあるものの全く乗らない
乗る気配すらない…
回収する度にバイトのあった場所を確認しますがやはりワームの腹部分に噛み跡が集中してます

UVライトを当てる場所をワーム全体ではなくアシストフックの部分のみにしてみるとフックアップ率は上がるもののバイト自体が減少
ただ巻きにスローなロングジャークを混ぜながら誘うとフックアップ率は上がるけど尻尾へのバイトが増えてすぐに尻尾が盗まれます
ダメだこりゃ。
十分使えるレベルですけどフックアップ率が半分以下と理想からは程遠い
次にスパークヘッドとスパークスリムのゼブラグロー

何よりワームの強度が最高!
他のワインドワーム達が一晩で数本使うなかでスパークは一本で数日使えるぐらいの硬さがあります
ダート中とフォール開始時にバイトが多くロングフォールの時はバイトが伸びない感じ
キレがいい代わりにフォールが早いんかな?
まぁこれですよね
どこが他のワームと違うんだろ…むしろマナティの方がショボい作りな気がするのに…めっちゃ釣れます
特にフォールでのバイトが他のワームより飛び抜けて多いです
シャクりは軽くなくてしっかりした重めのシャクり心地で誘ってる感が強め
シャクるのが軽いと釣りしてて楽なんですけど波のアップダウンや風に弱くてダート幅が安定しにくくミスバイトが多いです
あ、話がそれますが適当にフォールさせたり雑なステイをするとミスバイトを誘発してしまいそういう場合にはラインを切られるケースが増えると思います
太刀魚を長くやってる人が細いフロロリーダーを使ってもラインを切られないのはアクションやフォールが上手く丁寧なんだと思います(^^)
ベタ凪無風であったり疲れてる日や長時間の釣りの後半なんかは抵抗の軽いスパークなんかが楽です(^^)
けど重めのシャクり感の恩恵で多少波がある日でも綺麗で安定したダート幅をキープしてフォール姿勢も崩れにくい♪
グローの保ちもいいし最高!って言いたいところなんですけど全然最高じゃないです
釣果の話をすればトップクラスていうかトップ?なぐらい釣れます
①値段が高すぎます。
②ワームが柔らかくてすぐダメになります
太刀魚に噛まれたらどんどん欠けていきますが、それ以前にフックを刺す部分がすぐグチャグチャなります
③ジグヘッドのワームキープ力
匠魚で太刀魚が尻尾にバイトしてフッキングするとワームを丸ごと盗まれます
太刀魚が釣れた時にワームが無くなってジグヘッドだけ帰ってくる事があります
個人的に1番嫌なのがワームがズレやすい点
抜ける方向にズレるんじゃなくてワームが少し回転してしまうんです
ワインドワームは微調整してジグヘッドに対して真っ直ぐにセットする事で釣果が伸びるのにマナティはすぐにズレてしまって結構ストレスを感じます
あんなに高いのにワームがボロボロになりやすくほぼ毎回フックをセットし直さないといけないのにフックをセットする場所がすぐダメになります
それでも使いやすさと釣果は間違いないので大会や人と勝負する日の切り札として使い続けると思います
まぁ僕が貧乏だって話です(T_T)

他にもジャッカルのブースターヘッドとかカルティバのヘッドや匠魚とか名前忘れたようなワームとか色々試しましたけど…なんか微妙なんですよね
パワーダートミノーをベースに切り札にマナティをDHに…うーん…なんかなぁ
で、理想のワインドワームを考えながらチルヨシ釣り道場さんのキャプテンの名言を全員で連呼して遊んでました
チルヨシキャプテン「アンサーにアジャストしていくんよ」
(べーちゃんカッケェ…)
言うだけあって周りが渋い状況になっても1キャスト1キャッチを維持するチルヨシのキャプテン
隣でカッコつけられると負けてたまるかの精神で僕もアンサーへアジャストしにいきます
この日釣れてた太刀魚は小さく海も穏やかでしたけどこの日のアンサーはワイドな大きめワームでしっかり誘ってからの安定したスローロングフォールだったように思います
具体的には5/8スパークスリムが効きにくくて1/2マナティが絶好調な日
リキゾーアドバイスからバイトが激増したもののバイトが増えると出てくるのがフックやワームのズレとミスバイト
高級マナティが死んでいくぅぅううう(T_T)
その後も傷の入ったマナティのエビり易さにストレスを感じつつも特に考え事もせずボケーって惰性で太刀魚と遊んでたんですけど急に「ポンっ」と何かを思い出しました
なんかめっちゃ太刀魚にピッタリなジグヘッドあった気がする…なんだったっけ…確か太刀魚用じゃなくて…使った時の感想はあんまり良くなくて…なんだった…か…な…
ニンジャリや!!!

ニンジャリを使った時の事を思い出してみると…あれ?ニンジャリってヒラメより太刀魚に向いてない?
アンサー見つけた感がハンパなくて居ても立っても居られず徳島在住のブルーブルーテスターのちゃま氏に連絡
「ちゃまくん釣り行こ!」
一緒に太刀魚狙いに行く事は叶いませんでしたけど近場でシーバスなら時間が取れるって事でシーバス狙いつつニンジャリの特徴とか強度とかカラー特性を聞きまくる♪
もちろん釣具屋に並んでるパッケージにも商品説明は書いてあるだろうしメーカーのホームページにはしっかりとした説明があるんだろうけど僕が知りたいのはそんなんじゃないんです
ダートさせた時のレンジキープ力も聞いたけど主にグローの保ちと光量(笑)
優しい青年は忙しい中、手持ちのニンジャリを持って来て詳しい説明をしてくれただけでなくいかにも魚のついてそうなポイントを先に打たせてくれました
ちゃまくん、秋の元気なシーバスごちそうさまでした(^^)
あのルアーで釣りたかったけん最高に気持ちよかった♪
後日釣具屋にてニンジャリグローヘッドSサイズと夜光イカのMサイズを購入
事前にちゃまくんからSヘッドとMワームの互換性を確認させてもらってたので出来る男風のセットをチョイス
早く試したいなーと思っていた所に恐怖のメッセージが届く….
釣り画報高橋氏「取材お願いできませんか?」
キタか…
毎年かなりいい状況でしっかりプランを組んで挑むのになぜか当日になると海が荒れたり冷たい雨が降って水温が一気に下がったり干満差が3cmの日を指定されたり…
ちょっと警戒しましたが魚種を聞くと太刀魚と青物でOKとの事なので今年の状況からさすがに楽勝だろうと他に候補が見つからなかったらお受けしますと伝えました
やんわり他に人を探して見つかったら僕たちは遠慮しますと伝えたはずが次の連絡では釣り場をどこにするかの相談になってました
取材当日早めにポイント入りして場所を確保しつつ周りの釣果を確認していくと普段ついてるはずの常夜灯が消えていて、レインのフードがめくられる程度の風はあるもののテンヤの人がポツポツですが太刀魚が釣っていたので安心してノンビリしてると
ひとーり…ふたーり…さんにーん…よにーん…
徐々に帰っていく釣り人
先にチェックに入っていたS君に状況を聞くと当たりはあるけど乗らないと
ちょっと釣れたら高橋さん呼びに行こうかと伝えるもののなかなか魚が釣れず、ラスト何投かしたら高橋さんを呼びに行こうと予定を変更
まぁ1匹釣れたら行こうなんて思ってたのにいつまで待っても曲がらないロッド
気がつくと波止から人影が無くなってました…
いくら平日といえど太刀魚シーズンの波止から人が居なくなるなんて…
一瞬場所移動も考えましたがとりあえず釣りしてみようと思い、高橋さんを呼んで波止に戻ってずっと試したかったニンジャリをセット

ワームの硬さ、ズレにくさ、フック位置、なにより蓄光の明るさに感動しつつ沖に向かってフルキャスト
様子見で適当に少し沈めて適当にシャクってフォールをかけるとすぐ当たってそのままヒット
キャストの安定性、飛距離、シャクり抵抗は好感触♪
まだ数を重ねないとわかりませんけど最初のバイトがそのままヒットに持ち込めたので楽勝ムードで楽しく取材スタート(^^)
この後数時間で5匹しか釣れないとも知らずにニヤニヤとニンジャリを眺めてました
とりあえず1匹釣って浮かれモードの私はストックの少ないニンジャリをロストさせないようにパイロットルアーに認定したパワーダートミノーにチェンジ
ヘッドはグローカラー14gでワームカラーはパールグローとスーパーグローにケミホタルを入れてセット!
当たらない
たまに当たってもなかなか乗らない
かなり渋い中海がかなり荒れてるので気付くのが遅くなりましたけど…潮の流れを感じないんだなこれが
そんな中色々ワームをローテーションしてても当たらない中ニンジャリに戻した1投目でヒット!
ワカメ「アンサーや!今日のアンサー見つけた!」
アンサーを見つけたつもりがやっぱり大荒れ激渋
流れ無しの鳴門
見るかやめるか迷いましたけどスマホを取り出し恐る恐る潮見表を確認
ワカメ「あ、今はトロいけどもうちょっとしたら動くな♪」
Sくん「それ多分小松島だろ?…堂ノ裏見てみ」
どれどれ…
ワカメ「ヒギィィイイイイ」
現在深夜2:00
Sくん「仮眠しよっか」
常夜灯無し、ベイト確認できずの状況なので4:30(薄明るくなる30分前)まで仮眠して朝に勝負を掛けることに
普段の釣果と取材当日の釣果の差で悔しいやら恥ずかしいやらでなかなか寝付けず、気付けば3:30
寝るの諦めて作戦でも考えるかーって思った辺りから記憶がございません
一瞬気を失った程度の睡眠で起きると体が冷えて寒いし体は重いし気は重いしでトボトボと釣り場に復帰
もうパイロットとか使ってる余裕ないので最初からニンジャリをセットして表層からチェックするとガツガツ当たる!当たる!!
当たりまくりでそのままヒット!
1投目あるあるで終わるなよ!!!と思いつつすぐ釣りを再開すると当たる当たる
太刀魚が上ずってるようで上のフックに掛かったりリーダーが広く傷ついてたり
ウッキウキで1キャスト1キャッチを続けてるとキャストと同時にパチーンッて音と共に沖に消えていくニンジャリ大先生…
確認すると少し前に1ヒロとったリーダーが1ヒロのまま残ってたのでスナップの真上にダメージがあったみたいです
リーダーの点検は毎回してたんですけど多分スナップの真上すぎて気付かなかったんでしょうね(T_T)
その後はパワーダートミノーやパワーシャッドでポツポツ釣っていくものの当たりもフッキング率も下がるし、グローの保ちが悪いので毎回UVライト当てる必要ありけりーの、ワームはズレるしで効率悪すぎてニンジャリに戻すと釣果復活
風が強くてもしっかり飛んで
水噛みがいいので風に流されにくく浮き上がりにくく
グローの光量も保ちも良くて
ワームがズレずに安定したダートで誘って
適度なフォールスピードとアピールで
太刀魚が噛みやすい場所にフックがある
うん、完璧や。
ちなみにニンジャリのバイト位置はこんな感じ

フックの位置がいい感じですよね(^^)
唯一欠点があるとすればフックの形状的に水から上げた後にポロリしやすい事
これはロッドを立てすぎずにティップでポヨンポヨンしてやれば減らせるので許容範囲!
その後薄明るくなってきたタイミングで着水バイトが出たのでワームをやめてルアーに変更

ビーフリーズ78SPのパールホワイトに変えてスローで巻きながら2回トゥイッチ入れてストップとかただ巻きにロングジャーク混ぜたりで連続ヒットさせるもののすぐに日が出てきて時合終了
結局太刀魚は短い時合があっただけで23キャッチ…釣果はショボいのに掲載されてしまう危険なライン…
いや、まだだ!
この薄暗い時間にはサゴシの回遊があるはずや!
ジグ、シンペン、ミノー、ついにはバイブレーションまで使って必死に狙うのにサゴシさんなかなか登場せず
こうなったら大物釣って一発逆転しよ!表紙狙おう!!とか言いながらでっかいルアー投げてたはずの方がいつのまにか小さいジグで小さいサゴシ釣って恍惚の表情…

危機感を覚えた僕は結局スケベ心で持ってきたヘビーバイブレーション使って足元のテトラの間から豆みたいなツバス1匹目釣って終了…

このくそ長い文章で何が言いたいかと言いますとニンジャリは神って事と当日状況最悪だったけん雑誌見ても笑わないでって事です
この釣果をディスった場合は顔真っ赤にしながら果たし状を叩きつけますので是非勝負致しましょう
その際は事前にニンジャリを持ってるかどうかだけお聞かせください。
たっくるでーた
Gくら みっどないともんすたー
せるてーと3012H
あっぷぐれーどX8 1号
ぐらんどまっくすFX 4号
BLUE BLUE ニンジャリ☆グローヘッドSサイズ+夜行イカMサイズ
ありがとうニンジャリ!
ありがとうちゃまくん!
奥に写っとんが一般的なべーちゃん
そんなに多いならエサなんて使わずにワームで釣るかー!どのワームが1番釣れるか、誰が1番釣るかみんなで競おうよ!って事になり日程を決めて鳴門で集合
みんな自分の信じるジグヘッドとワームをセットして鍛え上げた得意のジャークでゴムをダートさせて…なんか1人バイブ中毒のイケメンおった気がするけど…まぁいいや
あっと言う間にある程度の数が釣れたので
「今何匹釣っとるか教えてー」
と声をかけるものの返ってくる返事は
「えーわからーん、適当にクーラー入れよるよー」
誰のクーラーとか誰の袋とか関係なく適当に放り込まれる太刀魚さん
永遠に続くバイトに興奮して数を数える程度の知能を失ってしまったフレンズ…
竿を上下するのに夢中でなんかたまに「あっ…クッ…」とか喘ぎながら恍惚の表情のフレンズ…

普通に釣ってても単純作業の繰り返しなので
ワカメ「勝負するって話はー⁉︎」
フレンズ「ほな早掛け勝負しよ」
ワカメ「かかってこいやあああああ」
ワームを真っ直ぐにセットし直してアシストフックの角度を調整してUVライトでビッカビカに光らせて潮目に向かってフルキャスト
ポンポンポンポンとワンピッチで4回シャクってカーブフォールさせると簡単に太刀魚さんがヒット
ワカメ「はい釣れたー!釣れたよー」
フレンズ「ん?開会の挨拶と開会宣言まだやけんはよ集まって」
ワカメ「…この太刀魚は?」
フレンズ「なんのこと?早掛け勝負はじめるけんはよ集まって」
そんなこんなで早掛け勝負を開始
まぁいつもの事なんですけど平均釣果では圧倒的ビリを独走するチームNOBITEのエース S氏
どやったらそんだけ魚避けれるん⁉︎ってぐらい魚を釣らない彼ですが唯一彼が誰にも負けない競技
それが早掛け勝負
1投目から参加者全員にバイトやヒットがありつつもキャッチはできない中
エース「はいキターはいキターはい簡単ーはい釣れたー」
普段の釣果では勝ち越しとるのに早掛け勝負で勝った記憶はない…くそぉ(T_T)
結局太刀魚が多すぎてどのワームが効くか検証するのはめんどくさそうな感じだったので釣果勝負はヤメにして各自やりたい釣りを再開
太刀魚って数が少ない時や渋いタイミングはそんなに気にならないんですけど数が多くて活性が高い時とか、特に横に走る潮目にクロスで投げてる時ってミスバイトが多いですよね
バイト位置はワームの腹部分か尻尾の部分が多いと思いますけど8割が腹やと思います
バイトの多いタイミングでミスバイトを減らしたりアクションでのバイト位置が変わるかどうか試したけどあまり効果が感じられず…
無限バイトにも飽きてきたしワームの種類やカラーやアクションの差を試したかったので当たりの遠のくタイミングや潮目から外れた場所で色々テスト
まずはワインドをやめて3Dジグヘッドにパワーシャッド4インチのグロウパールでリフトアンドフォールやストップアンドゴー

当たりは適度にあるものの全く乗らない
乗る気配すらない…
回収する度にバイトのあった場所を確認しますがやはりワームの腹部分に噛み跡が集中してます

UVライトを当てる場所をワーム全体ではなくアシストフックの部分のみにしてみるとフックアップ率は上がるもののバイト自体が減少
ただ巻きにスローなロングジャークを混ぜながら誘うとフックアップ率は上がるけど尻尾へのバイトが増えてすぐに尻尾が盗まれます
ダメだこりゃ。
十分使えるレベルですけどフックアップ率が半分以下と理想からは程遠い
次にスパークヘッドとスパークスリムのゼブラグロー

よく飛ぶしめっちゃ綺麗にダートするし抵抗軽いし使うのはめっちゃ楽です
何よりワームの強度が最高!
他のワインドワーム達が一晩で数本使うなかでスパークは一本で数日使えるぐらいの硬さがあります
ダート中とフォール開始時にバイトが多くロングフォールの時はバイトが伸びない感じ
キレがいい代わりにフォールが早いんかな?
大好きなエコギアなので贔屓目で見たかったんですけど…普通ですね
いい意味でも悪い意味でも普通で値段なりです
手持ちのワームやジグヘッドが少ない時にストックを増やす目的で買うのはコスパいいと思います
ケミも挿せるしダートも綺麗しフォールでも誘えるしワームもズレにくいです
けどグロウの蓄光キープ力がほとんどありません
正直太刀魚のサイズが小さくてグローが効く時はケミの明るさでは不満な事があるのでヘッドもワームもグローがすぐ消えてしまうのは残念です
ケミを刺す事で普通に使えるので特別釣れる感じはしないけどスパークと合わせてとりあえず投げるパイロットルアー的なセット
バイト位置はこんな感じ
いい意味でも悪い意味でも普通で値段なりです
手持ちのワームやジグヘッドが少ない時にストックを増やす目的で買うのはコスパいいと思います
ケミも挿せるしダートも綺麗しフォールでも誘えるしワームもズレにくいです
けどグロウの蓄光キープ力がほとんどありません
正直太刀魚のサイズが小さくてグローが効く時はケミの明るさでは不満な事があるのでヘッドもワームもグローがすぐ消えてしまうのは残念です
ケミを刺す事で普通に使えるので特別釣れる感じはしないけどスパークと合わせてとりあえず投げるパイロットルアー的なセット
バイト位置はこんな感じ
まぁこれですよね
どこが他のワームと違うんだろ…むしろマナティの方がショボい作りな気がするのに…めっちゃ釣れます
特にフォールでのバイトが他のワームより飛び抜けて多いです
シャクりは軽くなくてしっかりした重めのシャクり心地で誘ってる感が強め
シャクるのが軽いと釣りしてて楽なんですけど波のアップダウンや風に弱くてダート幅が安定しにくくミスバイトが多いです
あ、話がそれますが適当にフォールさせたり雑なステイをするとミスバイトを誘発してしまいそういう場合にはラインを切られるケースが増えると思います
太刀魚を長くやってる人が細いフロロリーダーを使ってもラインを切られないのはアクションやフォールが上手く丁寧なんだと思います(^^)
ベタ凪無風であったり疲れてる日や長時間の釣りの後半なんかは抵抗の軽いスパークなんかが楽です(^^)
けど重めのシャクり感の恩恵で多少波がある日でも綺麗で安定したダート幅をキープしてフォール姿勢も崩れにくい♪
グローの保ちもいいし最高!って言いたいところなんですけど全然最高じゃないです
釣果の話をすればトップクラスていうかトップ?なぐらい釣れます
①値段が高すぎます。
②ワームが柔らかくてすぐダメになります
太刀魚に噛まれたらどんどん欠けていきますが、それ以前にフックを刺す部分がすぐグチャグチャなります
③ジグヘッドのワームキープ力
匠魚で太刀魚が尻尾にバイトしてフッキングするとワームを丸ごと盗まれます
太刀魚が釣れた時にワームが無くなってジグヘッドだけ帰ってくる事があります
個人的に1番嫌なのがワームがズレやすい点
抜ける方向にズレるんじゃなくてワームが少し回転してしまうんです
ワインドワームは微調整してジグヘッドに対して真っ直ぐにセットする事で釣果が伸びるのにマナティはすぐにズレてしまって結構ストレスを感じます
あんなに高いのにワームがボロボロになりやすくほぼ毎回フックをセットし直さないといけないのにフックをセットする場所がすぐダメになります
それでも使いやすさと釣果は間違いないので大会や人と勝負する日の切り札として使い続けると思います
まぁ僕が貧乏だって話です(T_T)

アシストを付けなくてもトリプルに十分かかってくれますがワームの損傷を抑えるためにアシストフック推奨な感じ
ZZヘッドが行方不明なので代わりにスパークに付けてますがワームは多分ZZヘッドと組み合わせて使ってたやつです
ZZヘッドが行方不明なので代わりにスパークに付けてますがワームは多分ZZヘッドと組み合わせて使ってたやつです
他にもジャッカルのブースターヘッドとかカルティバのヘッドや匠魚とか名前忘れたようなワームとか色々試しましたけど…なんか微妙なんですよね
パワーダートミノーをベースに切り札にマナティをDHに…うーん…なんかなぁ
で、理想のワインドワームを考えながらチルヨシ釣り道場さんのキャプテンの名言を全員で連呼して遊んでました
チルヨシキャプテン「アンサーにアジャストしていくんよ」
(べーちゃんカッケェ…)
言うだけあって周りが渋い状況になっても1キャスト1キャッチを維持するチルヨシのキャプテン
隣でカッコつけられると負けてたまるかの精神で僕もアンサーへアジャストしにいきます
この日釣れてた太刀魚は小さく海も穏やかでしたけどこの日のアンサーはワイドな大きめワームでしっかり誘ってからの安定したスローロングフォールだったように思います
具体的には5/8スパークスリムが効きにくくて1/2マナティが絶好調な日
リキゾーアドバイスからバイトが激増したもののバイトが増えると出てくるのがフックやワームのズレとミスバイト
高級マナティが死んでいくぅぅううう(T_T)
その後も傷の入ったマナティのエビり易さにストレスを感じつつも特に考え事もせずボケーって惰性で太刀魚と遊んでたんですけど急に「ポンっ」と何かを思い出しました
なんかめっちゃ太刀魚にピッタリなジグヘッドあった気がする…なんだったっけ…確か太刀魚用じゃなくて…使った時の感想はあんまり良くなくて…なんだった…か…な…
ニンジャリや!!!

ニンジャリを使った時の事を思い出してみると…あれ?ニンジャリってヒラメより太刀魚に向いてない?
アンサー見つけた感がハンパなくて居ても立っても居られず徳島在住のブルーブルーテスターのちゃま氏に連絡
「ちゃまくん釣り行こ!」
一緒に太刀魚狙いに行く事は叶いませんでしたけど近場でシーバスなら時間が取れるって事でシーバス狙いつつニンジャリの特徴とか強度とかカラー特性を聞きまくる♪
もちろん釣具屋に並んでるパッケージにも商品説明は書いてあるだろうしメーカーのホームページにはしっかりとした説明があるんだろうけど僕が知りたいのはそんなんじゃないんです
ダートさせた時のレンジキープ力も聞いたけど主にグローの保ちと光量(笑)
優しい青年は忙しい中、手持ちのニンジャリを持って来て詳しい説明をしてくれただけでなくいかにも魚のついてそうなポイントを先に打たせてくれました
ちゃまくん、秋の元気なシーバスごちそうさまでした(^^)
あのルアーで釣りたかったけん最高に気持ちよかった♪
後日釣具屋にてニンジャリグローヘッドSサイズと夜光イカのMサイズを購入
事前にちゃまくんからSヘッドとMワームの互換性を確認させてもらってたので出来る男風のセットをチョイス
早く試したいなーと思っていた所に恐怖のメッセージが届く….
釣り画報高橋氏「取材お願いできませんか?」
キタか…
毎年かなりいい状況でしっかりプランを組んで挑むのになぜか当日になると海が荒れたり冷たい雨が降って水温が一気に下がったり干満差が3cmの日を指定されたり…
ちょっと警戒しましたが魚種を聞くと太刀魚と青物でOKとの事なので今年の状況からさすがに楽勝だろうと他に候補が見つからなかったらお受けしますと伝えました
やんわり他に人を探して見つかったら僕たちは遠慮しますと伝えたはずが次の連絡では釣り場をどこにするかの相談になってました
取材当日早めにポイント入りして場所を確保しつつ周りの釣果を確認していくと普段ついてるはずの常夜灯が消えていて、レインのフードがめくられる程度の風はあるもののテンヤの人がポツポツですが太刀魚が釣っていたので安心してノンビリしてると
ひとーり…ふたーり…さんにーん…よにーん…
徐々に帰っていく釣り人
先にチェックに入っていたS君に状況を聞くと当たりはあるけど乗らないと
ちょっと釣れたら高橋さん呼びに行こうかと伝えるもののなかなか魚が釣れず、ラスト何投かしたら高橋さんを呼びに行こうと予定を変更
まぁ1匹釣れたら行こうなんて思ってたのにいつまで待っても曲がらないロッド
気がつくと波止から人影が無くなってました…
いくら平日といえど太刀魚シーズンの波止から人が居なくなるなんて…
一瞬場所移動も考えましたがとりあえず釣りしてみようと思い、高橋さんを呼んで波止に戻ってずっと試したかったニンジャリをセット

ワームの硬さ、ズレにくさ、フック位置、なにより蓄光の明るさに感動しつつ沖に向かってフルキャスト
様子見で適当に少し沈めて適当にシャクってフォールをかけるとすぐ当たってそのままヒット
キャストの安定性、飛距離、シャクり抵抗は好感触♪
まだ数を重ねないとわかりませんけど最初のバイトがそのままヒットに持ち込めたので楽勝ムードで楽しく取材スタート(^^)
この後数時間で5匹しか釣れないとも知らずにニヤニヤとニンジャリを眺めてました
とりあえず1匹釣って浮かれモードの私はストックの少ないニンジャリをロストさせないようにパイロットルアーに認定したパワーダートミノーにチェンジ
ヘッドはグローカラー14gでワームカラーはパールグローとスーパーグローにケミホタルを入れてセット!
当たらない
たまに当たってもなかなか乗らない
かなり渋い中海がかなり荒れてるので気付くのが遅くなりましたけど…潮の流れを感じないんだなこれが
そんな中色々ワームをローテーションしてても当たらない中ニンジャリに戻した1投目でヒット!
ワカメ「アンサーや!今日のアンサー見つけた!」
アンサーを見つけたつもりがやっぱり大荒れ激渋
流れ無しの鳴門
見るかやめるか迷いましたけどスマホを取り出し恐る恐る潮見表を確認
ワカメ「あ、今はトロいけどもうちょっとしたら動くな♪」
Sくん「それ多分小松島だろ?…堂ノ裏見てみ」
どれどれ…
ワカメ「ヒギィィイイイイ」
現在深夜2:00
Sくん「仮眠しよっか」
常夜灯無し、ベイト確認できずの状況なので4:30(薄明るくなる30分前)まで仮眠して朝に勝負を掛けることに
普段の釣果と取材当日の釣果の差で悔しいやら恥ずかしいやらでなかなか寝付けず、気付けば3:30
寝るの諦めて作戦でも考えるかーって思った辺りから記憶がございません
一瞬気を失った程度の睡眠で起きると体が冷えて寒いし体は重いし気は重いしでトボトボと釣り場に復帰
もうパイロットとか使ってる余裕ないので最初からニンジャリをセットして表層からチェックするとガツガツ当たる!当たる!!
当たりまくりでそのままヒット!
1投目あるあるで終わるなよ!!!と思いつつすぐ釣りを再開すると当たる当たる
太刀魚が上ずってるようで上のフックに掛かったりリーダーが広く傷ついてたり
ウッキウキで1キャスト1キャッチを続けてるとキャストと同時にパチーンッて音と共に沖に消えていくニンジャリ大先生…
確認すると少し前に1ヒロとったリーダーが1ヒロのまま残ってたのでスナップの真上にダメージがあったみたいです
リーダーの点検は毎回してたんですけど多分スナップの真上すぎて気付かなかったんでしょうね(T_T)
その後はパワーダートミノーやパワーシャッドでポツポツ釣っていくものの当たりもフッキング率も下がるし、グローの保ちが悪いので毎回UVライト当てる必要ありけりーの、ワームはズレるしで効率悪すぎてニンジャリに戻すと釣果復活
風が強くてもしっかり飛んで
水噛みがいいので風に流されにくく浮き上がりにくく
グローの光量も保ちも良くて
ワームがズレずに安定したダートで誘って
適度なフォールスピードとアピールで
太刀魚が噛みやすい場所にフックがある
うん、完璧や。
ちなみにニンジャリのバイト位置はこんな感じ

フックの位置がいい感じですよね(^^)
唯一欠点があるとすればフックの形状的に水から上げた後にポロリしやすい事
これはロッドを立てすぎずにティップでポヨンポヨンしてやれば減らせるので許容範囲!
その後薄明るくなってきたタイミングで着水バイトが出たのでワームをやめてルアーに変更

ビーフリーズ78SPのパールホワイトに変えてスローで巻きながら2回トゥイッチ入れてストップとかただ巻きにロングジャーク混ぜたりで連続ヒットさせるもののすぐに日が出てきて時合終了
結局太刀魚は短い時合があっただけで23キャッチ…釣果はショボいのに掲載されてしまう危険なライン…
いや、まだだ!
この薄暗い時間にはサゴシの回遊があるはずや!
ジグ、シンペン、ミノー、ついにはバイブレーションまで使って必死に狙うのにサゴシさんなかなか登場せず
こうなったら大物釣って一発逆転しよ!表紙狙おう!!とか言いながらでっかいルアー投げてたはずの方がいつのまにか小さいジグで小さいサゴシ釣って恍惚の表情…

危機感を覚えた僕は結局スケベ心で持ってきたヘビーバイブレーション使って足元のテトラの間から豆みたいなツバス1匹目釣って終了…

このくそ長い文章で何が言いたいかと言いますとニンジャリは神って事と当日状況最悪だったけん雑誌見ても笑わないでって事です
この釣果をディスった場合は顔真っ赤にしながら果たし状を叩きつけますので是非勝負致しましょう
その際は事前にニンジャリを持ってるかどうかだけお聞かせください。
たっくるでーた
Gくら みっどないともんすたー
せるてーと3012H
あっぷぐれーどX8 1号
ぐらんどまっくすFX 4号
BLUE BLUE ニンジャリ☆グローヘッドSサイズ+夜行イカMサイズ
ありがとうニンジャリ!
ありがとうちゃまくん!
- 2018年10月11日
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