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ちゃり林
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▼ ヒラスズキ、手詰まりからの一手
- ジャンル:日記/一般
最近手に入れたもの
神パワーCAPと、小さな引き出し、
相変わらず進歩のない自分に焦る日々ではあるが、
そーいえば、最近手に入れたものもある。
ヒントはやっぱり仲間がくれた。
その友人が如何にスゴイぱーさんなのか!は、今は別の話なので、割愛(爆
さっさと日記にいこう♪
自分の釣りを顧みるには、通いなれた地元がいい。
その日は、久しぶりにツララの工藤さんが来ると云うので、
僕にもプロトを触らせて下さい。
あわよくば、ロングキャストについて指導願いたい!とお願いしたところ、
快く受けてくれ、沖磯までわざわざ2パターンのプロト11ftを担いできてくれた。
休日で潮周りも絶妙ということもあり、真夜中から磯に入り
月明かりを楽しんでいたそうだ。
ボクは、いつもの場所にいつもの時間、朝マヅメ直前に駐車場に着いた。
・・・・影が出来るほどの美しい月明かりと静寂の海
げ、やな予感。
凪とかそーゆーのを超越して、
見事な静寂である。
潮位はあったが、“静寂”のおかげで全く危なげなくいつもの沖磯に渡りきった(チットモウレシクナイ)
誰も居ない沖磯の、西側の高台で
工藤さんは一人海を見ていた。
「ちゃりくん、夜光虫がきれいだYO」
ええ!?
このなんとも生暖かく蒸せかえる感じはそれか!
よく見、、、なくても磯に向かって砕ける波頭が、何層もの青白い筋となって光り、
更には月明かりが水面に反射しそれはそれは幻想的な情景であった。
ヒラスズキ的には、、、、最悪なコンディションである。
つか、前に一度こんなの見たことあるぞ、
たしかあんときも工藤さんが来た時の気がするが、、、
でも、
まあ、よく観察すると、数分に一度“良い波”が入り、
“丁寧にやれば”チャンスは無いわけぢゃ無い。
そんなことを考えながら朝マヅメを迎えた。
ギリでルアーの着水点が目視出来るくらいの明るさになったので
僕たちは2手に分かれて波打ち際に向かった。
たぶん今日のジアイは短い。
幸いにして、休日にもかかわらずこの磯に立っているのは僕達2人だけだったのは唯一嬉しい誤算だった。
なぜなら、こういう波の少ない時こそ、繊細に、丁寧に誘わないといけませんからね。
人のプレッシャーが少ないのはありがたいです。
ぶちぶち文句もいったものの、我慢すれば“いい波”も入る。
ぼくは出来る限り慎重に波を待って、なるべく丁寧に、Bloowinを通す。
X140SWを通す。
角度を変えて
MARINE GANGを通す。
タイドミノーを通す。
ちーん
歩く、
打つ、
歩く、
アレレ
やべぇ、
やべぇYO
やがて明るくなり、よく海を見ると、今まで見たこともないくらいの濁りが入ってい
た。
そして沖めに帯状の赤潮が見えるorz
こりゃあ当分この辺りダメだぞ!
でも、魚っ気がないわけではない。
磯の周りは小型のベイトの群れが多数確認できた。
足元には打ち上げられたナミノハナが!
!

ビンゴ!
そうだ!
僕には最近手に入れた武器(ワザ)があるぢゃないか!
凪倒れの味方、
“待てるバイブ”Narege65!

あん時のコレな!
そこに魚は居るはずっ!
信じてイったれっ!
ミノーでゆっくーりヒラを狙うがごとく、
Naregeで
そのチョイ下を責める。
ブリブリ引きたくはないので、軽くテンションを感じたまま狙いのゾーンで待つ!
止めるわけにもいかないので、竿先でやんやんする(笑
これぞ湾奥のエロ王ぱーさんからヒントを得た“磯のやんやん”である(爆
先ず、2コブ岩の間から流れ落ちる潮が滝壺となるミニサラシ、
本来ならBloowinを止めて落ちる流れをミノーの横っ腹に充てながら流すポイント
30m位先のそのピンにNaregeを置いてやんやんしてみた。
ら、ドン!
おお!
何か食った。
大きくないけどキビキビ感のある引きはぁ、、、、?

キター!
お恥ずかしながら人生初の尺メバル―!
うん。
丁寧にやれば魚は居るね。
潮位を考えると、ちょっと東に行ったところにある沖のシモリが顔を出しているはず
だ。
いつもはココでX140swを使う。
シンキングミノーは、根に喰われるので使えない。
完全に顔を出した沖のシモリ(とは言わねぇな既に)を超えた向こうにフローティング
ミノーをキャストし、
その岩をウネリが白泡を伴って乗り越えるところに後からついていく、、、
そんな狙い方をしたいポイント。
根掛かりがこええけど、ナレージなら泳層をコントロールしやすい。
波が迫るのを確認しつつ50m位先の岩の向こうにきっちりキャスト!
沈ませずにちょっと遅らせてからののののののっと引いてくると、、、
ドン!
一瞬のアタリは超ご機嫌だったけど、そのあとひたすら重いぞ!
ナンダコレ?
あー!君か!

呑むなYO(笑
“く”の字に固まって上がってきました(笑

今日は、本来ヒラが出るポイントで根魚が掛かるな!
よーし、ちょっと立ち位置が危ないけど、
サラシの下にスリットのある根回りを攻めてみよう!
波が引いたらダッシュでキャストに行き、
もし掛かっても、すぐに回収して戻らないと寄せ波に喰われる(怖
数分間波の間を読んで、、、、いざ!
おれ、今日はやけにキャストがピンで決まる!
気持ちいい~!!
ま、風がネェカラナ(自爆
ラインが岩に当たらないようにスリットの上でじっくり見せるようにやんやんする
と、、、
ドン!
ヤッホゥ!!
ガツっ!
!?
直後根に潜られる。
Orz終了、、、、、
波来るし!
逃げれねぇし!
どっぱーん!(小)
た、助かった(ラッキー
もぞ!もももっ!
でーてーきーたー♪
出てきてくれました。
こういうことをするのは間違いなくあの子ですね!
蓋開けてみれば尺クラスの根魚3本で、十分な釣果♪

HB-101に死角なし!
貴女もぜひ!
で、
元気の無かった工藤さんにその訳を後で聞いてみると、、、
ダメだそりゃ(爆

いまどき小学生でもソレはしませんね。
プロトのヒラスズキロッドの方は、興味ある人は、やがて本人から語らたられる開発秘話を読んでもらうと良いとして、
道具音痴のボクに言わせると、“楽しい竿”だった。
投げても振り回してもマスがぎゅっと集まった感じでストレスが無かった。
キンキンのカリカリぢゃないけど扱いが楽なおかげで“良く分かる”竿だった。
ヒラスズキを散々弾き落としてきている僕としては、ひじょーに欲しくなる1本でしたね。
そして、道具を語る前に、知らずに身について取れなくなってるキャストのクセを指摘してもらった。
んんん、急に言われても修正って難しいね。
でも、良く言えば、僕は未だ同じ力でも、キャストを修正すればもっと遠くの魚を掛けるコトが出来るかもしれないって事でしょ?
でしょう?
んふふふふふ、
んふふふふふふふ
練習しよーっと!
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- 2015年5月15日
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