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ちゃり林
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▼ ソレが有れば安心だ
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カテゴリーを見てくれ！
『吊り具淫プレ』だ！
どーだ！参ったか！
ん⁉︎滝汗
つか、誤変換にもほどがある！
参ったorz
マジ、このPC、履歴ゴトぶっ壊す！！！（マジ怒
気を、取り直していこう！
今回は、みんな大好き、必釣アイテムの紹介だYO
さて、
皆様、汁婆ウィークはいかがお過ごしでしょうか？
ちゃり林、前回お伝えした通り、日曜日に小僧とお爺ちゃんと、親子３代ボートでGO!
と企てておりましたが、
忌々しい台風２０号のお土産ウネリのせいで、
『やっぱりヤバいんぢゃね？』からのー、波浪注意報の発令という話になり、
更にだんだんと予報も都合の悪いほうへ変化してきているのがわかったため、
ちょっと残念ではありますが、３０年ぶりに釣りをして見ようお爺が
“やっぱ楽しいねぇ”になってもらうべく、、断念した。
ん？小僧ですか？
グレましたよー、
マジで、
もうね、何言ってもグダグダ（大笑
実はこちらはちょっと根が深い。
その理由の一つに、
『昨日な!パパだけはコッソリ釣りに行ったクセして、何で今日俺を釣りに連れて
行ってくれないのか？』
と、もう、彼から見たら理不尽極まりない事態となっているわけでして、
本日山の上の我が家は天気良いし(爆
実はこの問題、今回が初めてではなく、
我が家ではよくある論争のうちの一つであったりするわけです。
台風のウネリ入りました？
ふーん♪
もうね、なんちゃってヒラリーマンとしては、テンションアゲアゲなワケ♪♪
で、当然行くよねー、ああ、もちろん行ってきたさ、
ああ、サクっとね！
その事と、小僧と同行するファミリーひっしんぐとの条件の違いをナカナカどうして
説明が通じない。
コマッタナ、
あー、セツメイメンドウクサイ
***ナンデオヤジダケヨクテオレハウミニツレテイカナイノカ????
まっことウルサイ話であるが、
まぁ、俄然シカトだけどね！（親失格
はやく大きくなれYOなー、チンコに毛が生えてねーと行けねぇんだよ！ばーかばーか！（完全失格）
で、
まわりくどくなりましたが、
俺様だけはキッチリ釣りに行ったと！
ま、そのへんの話だわ、
連休初日の朝まづめに狙いを定める。
そう、土曜日の早朝。
ぶっちゃけ釣り好きなんてそんな奴ばっか！
まだ暗い時間だけれど、西湘バイパスの酒匂IC入口付近の海岸にはもう、停められないくらいの釣り人の車でひしめいていた。
一通り眺めて再出発、
コレはヤバいかなー、と、お気に入りのポイントに行くと、やはりと云うか、当然というか、
既に先行の君がスタンバっていた。
それはシカタナイこと、
こういう時、僕はなるべくその人のところに行き、挨拶くらいはするように心がけている。
で、被らないとしても、後から来た自分が近所で釣りさせてもらうわけだし、先に来ている人の話をきく。
どの辺であれば後から来た自分を許容してもらえるのか？
人によって違うからね、尋ねることは大切なコトだ。
そんなわけで早速、今回も尋ねてみた。
コレは、わりと楽しい出会いになったりもするもんで、キライぢゃない。
釣り人どうし、話をすれば、通じ合うものだ。
本日、彼の狙いはその沖に回遊して居るであろう青物達で、釣り方の組み立てとしては、そこの高台からダイビングペンシルをド・遠投・誘い出し！をしたいと考えているらしい。
“サラシは？”と、聞くと、まだこのシーズンは本気で狙わないのとコト
良かった、被らないデすね♪
しからば、邪魔に成らん位置で、サラシ打ちのヒラ狙いをしても良いかを尋ねると、
快くOKしてくれた。
感謝！！
それにしてもウネリがスゴイ。
それでもはじめはなるべく彼と離れた位置で釣りをしようと行ってはみた、、が、5分置きくらいのセットを喰らい、あっけなく飛ばされる。
うーん、無理だ!
小場所ゆえ、安全な立ち位置を考えると、その先行者氏の立つ付近に近づく以外に居場所すら難しいことに気が付く、
改めて、自分が近所で投げさせてもらうことを断りを入れる。
何とか釣りができた。
有りがたい、本当に良かった。
僕は、彼のキャスト方向に邪魔にならなそうなベクトルにあるサラシを大事に、大事に刻んだ、
左から少しづつ、そして、上から少しづつ、波動の小さなところから少しづつ、、、
こういう、ランガンが許されない時は、より一層“テイネイ”を心掛けて
じっくり攻めてみる。
何投目だったろうか？
サラシの掛からない沖まで遠投し、カウントダウンを挟まないで、スロー気味、でも
ノンストップで巻いて来たBlooowin140sに真下からドン!
ガバババババババ
ヨッシャ来たァぁぁぁ!!!
してやったり感満点で、思わず叫んでしまう、
もう、釣りキチ三平くんのようなポーズでウッヒョー合せ！
、、、!! ？
ふっ
やってもたー！！！！！
これさ、
たぶんさ、
最初で最後のチャンス的なヤツぢゃね？？
やらかしたぁぁぁぁｘ！！！！！
鬱ダ死ノウ,,,,orz
サスガのピンポイントをぶちこわしにし、しばらく途方に暮れつつ、青物狙いの先行者氏を観察、
キャストのタイミングは？？何を切っ掛けにしてるのか分からないけれど、
ちょうど迫っている潮目付近までキッチリ飛ばし、
丁寧な誘い出しをしている。
聞けば、乗りはしなかったものの、1発出たらしい！
すげぇな、
そーかー、
そういうもんなんだね(学習させて貰いしました。）
ところで、
彼のやっているベクトルとはクロスするんだが、5分おきくらいのセットが寄せたとき、手前にも良いサラシが出来ることに気が付く。
いーかげんズーズーしいって感じだが、キャストの合間に、あソコのサラシに投げても良いか聞く。
『ああ、全然いいですよ、どうぞどうぞ』
あっけなく快諾！ありがたい(マジ感謝）
そーは云っても、邪魔ばかりはしていられないので、
３投だけ！と心に近い、
手前から、波のタイミング的にはもっとも盛り上がったくらいにバックスイングに入る
着水後、ワンテンポおいて一面のサラシが広がる、
投げるのはいきなりのリーサルウエポン、ナミノハナナレージ65
この写真シツコイデスね（≧∇≦）
丁寧に、丁寧にと心に唱えて漂わせてくる。
・・・・・出ない！
ココで、必釣スイッチＯＮ！
いま、イケてるアングラーズの間でひそかなブームを巻き起こしているスペシャルアイテム
“HB-101”キャァーップゥ!!を、正位置にかぶりなおす。
このアイテム、世の中のユーザーの大半が70歳オーバー、
そんなワケだから、身に着けるだけで老けて見えるというスペシャルアイテム！
特に、お兄さん、お姉さんに見られたいヤングにはオススメだ！！！
因みに釣具屋には販売されていない。
ヨシ！
2投目は立ち位置から遠く目のサラシをねらう
101キャップ越しに波のタイミングをとらえ、
ルアー(何でもよい）をサラシの外に着水させ、一度ワシャワシャの中まで引く、
盛り上がり、広がっていく渦に乗せるようにHB101キャップをかぶって操作する。
すると、HB101イエローキャップのツバの向こうに銀色の魚体が躍り出たのが見えた!
ゴバァ！
101を信じ、そのままに一気に合せ!
最初は多少強引でも手前の嫌な方向にある根をとりあえず交わす。
ついで云うと、101イエローキャップはハゲも隠せる!
ある程度の攻防はあれど、コレを被ってるし問題無い。
手前によってきた魚を確認すると、ナレージまたもや外係り！
ま、この際ルアーは何でもよい。
今日から明らかにオーバースペックを承知で4番フックを付けてみた。
ま、それもこの際どうでも良い。
サスガ101を被っただけのコトはある。がっちり掛かっているようだ!
次の寄せ波を待って一気に魚をズリ上げた!
どやぁぁぁぁぁ！
とったどぉぉぉ！！！！
と、大声を出したいところですが、先行の彼の気づかいを頂いているので、急いで場
を離れる。
本来なら、このパターンで何投か、、、となるんだろうけれども、、、
今日は僕の磯ぢゃない。
ひとまず“足るを知り”退散しよう。
本音を言えばもうちょっと長居をして、潮位のピークを越えて落ち着いてから帰りた
かったけれど、
あんまり迷惑をかけすぎてもなんだし、ちょっとウネリが怖いけれど、
すっかり明るくて視界も良好だし、HB101を被ってるし、
僕はさっきの彼に挨拶とお礼をし、無理をして帰ることを決めた。
狭い釣り場で嫌な思いをすることも多いけど、
話してみれば中にはスゴク心の気持ちイイ人もいるもんだ。
きっと彼は心にアグリなハートを持っていて、
HB101を見たときに、“フレンドリーの種”に活力が注がれたのだろう（そろそろ意
味不明）
どうしてもギスギスしがちな釣り場問題
コレからの自分のあり方を見つめなおす良い機会となりました。
- 2015年9月24日
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