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リレイズ・トム

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コロナ対策,歯磨きの有効性♪

  この前のブログは,新型コロナウイルスが感染するのを防ぐ方法を紹介したのですが,今回は,自分の行動を振り返って感染の可能性があるが,発症していないときの対策の一つを紹介しようと思います.
  基本的にウイルスは免疫機構で防御するのですが,1次免疫応答は7日くらいかかります.その間,1日に2,3回は細胞へウイルスが感染して増殖し,感染細胞を破壊してまた隣の細胞に感染するのですが,1回に細胞層1層しか破壊しないので,ウイルス自体で症状が発症するのではなく,その場に存在する細菌によって症状が発症すると考えられます.免疫機構が作動するまでの7日間をどうするかというと,

ここで質問です.

人間の体の中でどこが一番汚いと思いますか?

答えは,足でも股(また)でも腸管内でもなく,口です.

人間は生まれてから毎日食事をします.口から外部の物を入れる際にその食品に付着していたバクテリアが口内に暴露されます.だから,それが蓄積される口内が一番バクテリアがたくさんの種類,生息していて汚いことになります.そのバクテリアを少しでもひんぱんに取り除いておけば,ウイルスで破壊された細胞のデコボコ地帯にバクテリアが繁殖しにくくなります.

人間は口を通して毎日たくさん呼吸してますし,食事の際にまちがって気道に物が入ったりもします.こうした時に口内に住んでいる様々な細菌が,ウイルスが感染している気管内に侵入しやすくなります.

これをひんぱんに歯磨きをすることによって,バクテリアの巣窟である歯垢を取り除き,症状の発症を抑え,7日間を持ちこたえるのはいい方法だとトムは考えます.

歯垢を取り除くためには,歯磨き粉もいいですし,洗口剤が特に有効だと思います.洗口剤の液を小さいキャップに半分くらい取り,そこに歯間ブラシや二股になっているフロス(糸ようじ)を浸けて消毒しながら歯と歯の間をお掃除します.ときどき歯垢がついた歯間ブラシやフロスは水洗いして再び洗口剤に浸け,消毒しながら歯垢を除去していきます.最後に洗口液に浸けた歯ブラシでもう一度全体を磨いてから水でうがいすると完璧です.

ちょっとした知恵ですが,今,皆外出できずに暇していると思うので,時間をかけて歯を磨いてみてください.予防にもなりますし,いいですよ♪











 

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