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ある梅雨の夜の筑後川

この地域でも先週末から田植えの準備、代掻きが始まった。
それは大河の水色をみてわかる。

清流域の大河の透明な水色が茶色く濁り、圃場の土の匂いがする。

この筑紫平野の水田は江戸時代から先人達が、命を懸けて大河に堰を作り用水路を張り巡らせ豊かな土地になった。

用水路を巡った水が一部の小魚を大河に運び、それを捕食者たちが待ち構える。

この頃から、有明スズキのボイル音がよく聞かれるようになる。


深夜、静まり返り、水の流れる音のだけの中に響くボイルの音を聞きたくていつものポイントへ向かった。

河川敷の駐車場に入ると、20代の男女が大音量で音楽をかけならBBQをしているorz

明日の仕事の事を考えて、ここを撃って早めに帰ろうと思っていたのに残念。

違うポイントまで、とぼとぼ歩く。

岸部の茅はロッドの長さ程に伸びてポイントまでの道さえ判りづらい。

風もなく、半月の明かりが薄い雲を透して減水した水面を照らしてる。


先日の増水でいつもの足場を削り取られて、ブレークラインがぼやけてしまった。

こうなってしまうと経験値の浅い自分は、魚の付き場所を探すのにかなり手こずるんです。

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キャストを繰り返している時に、視界の隅で小さな青く光るものに気付いた。

ホタル?

いやいや、この場所でホタルが生息しているのを長年ここに住んでいるが見たことが無い。

オーブ?

そういや去年、ここの対岸で亡くなった人の‥ いやいや、そんな事を考えるのはよそう。 ビビりですから

でも集中できないので確かめに行く事した。

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先日の増水で流されてきたのか、1匹の源氏ボタルが光ってた。

ひとり寂しげな光に感じた。

しばらく眺めていたが、あと数投撃って帰るかなと思いながら、流芯からワンドの中にルアーが通した時にヒット。

この回転してるのは、ナマズでもなく、アレだ。

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川の神様が、「年寄なんだからウナギ喰って頑張れ!」と贈ってくれたのか(笑)

でも、捌くの大変だから、お返しします。 m(._.)m

しかし、グルグル回転してリーダーが巻きついて解くのが大変で、粘膜がリーダーに絡んでタコ糸の太さになってる。 (^_^;)

Blooowin!もネチャネチャ。なんかやらしい物に見える(笑)


やっぱ、帰ろう。


駐車場に向かうとBBQの若者は居なくなってた。

気になっているポイントをやっぱり撃ってみたくなり、浅瀬を進みキャスト。

明暗に流し込むが、思ったところに流れない。

バシャッ、飛沫があがる。

グンっと重さがロッドに‥ 乗らない?。

ルアーがあるところから僅かにずれてるところに飛沫があがった気もするが、なに?

立ち位置を移動して、再度流し込んでみるが、明らかにルアーの位置で無いところで飛沫があがる。

なして?

でも、ここで熱くなったら、夜が明ける。


帰ろう。


駐車場でウェダーを脱いで、一服していると。

クルマが3台、連なって入ってきた。

1台は見慣れたクルマ。

降りてきたメンバーは

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BlueBlueのテスター、ゆうすけさん、関根さん、田尾さん。

これだけ揃うと変態オーラが凄いです(笑)

小一時間ほど話をしてお先に帰宅しましが、思いがけず、楽しい夜になりました。

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