山鱸、過去釣行記です。
前回釣行に気を良くした1wk 後の6月とある金曜日。
この日は休暇ではなく、通常運転。
しかし、17時に業務が終わったので、調査に繰り出せるチャンス到来。
しかも、昨日の雨で増水・濁りが期待できるのでは!?
当然初場所なので、この水量がよいのかどうかなんて全く分からない。
だけど、目星をつけていた大きなストラクチャーに付いていて、上流から流れてくる餌を捕食しようとしているであろうシーバスがいたらいいなぁ
なんて想像を膨らませて出撃してみました。
ポイントに到着、車を停めて準備。
今回は流れてくる餌を演出って事で、フローティングミノーのみ持参。
川岸へ降り、ちょうどよい足場があったので、そこに登って見渡してみる。
なるほど、なんだか水が多くて濁っている。でも身の危険を感じるほどの流れでもない。
シーバス的にどうかはわからないけど、私にはいい塩梅。
とりあえず、上流側にキャスト。
少し打っていると、バサーの方にお声かけいただきました。
「ここでシーバス狙っている人、珍しいですねぇ」
「そ、そうですか、、、 ( ここにシーバスいないのかなぁ orz )」
「自分、ここで 90 UP 釣った事ありますよ。雨後しか駄目なポイントですが、頑張ってください♪」
「えっ!??? 90 UP !? ありがとうございます、頑張ります!」
何ていい人だ、、、なんて素晴らしいバサーだ、、、
どうやら私は(釣れれば)楽園に来ていたようです。
そして、なんだか釣れる気しかしねぇ状態に入りました(笑)
日が長い時期。黄昏時までもまだ時間がある。
コイがときおり流れに逆らってジャンプしている。
遠くに背があり、流れが変化している所がある。
上流にキャストし、そのあたりに流されてくる餌をイメージしてキャスト。
糸ふけをとって流していると、 ガツンっ とヒット!
合わせを入れ、寄せていく。
ジャンプ一発! シーバスだ!
それなりに流れがあり、巻き取るのは大変ですが、竿のしなりを活かす事を意識して丁寧に寄せていきます。
そして寄りきったところで気付きました。
タ、タ、タモがねぇ・・・
基本サーフで釣りをする私は、タモを持っていませんでした。
また、キャストするに良さげな足場でキャストしてしまったので、高さはそんなにないけれど
タモですくったら絶対楽じゃん というシチュエーション。
まぁ ないものはない・・・
ハーンドキャーッチ♪
山鱸 2尾目 60cm
カゲロウ100F
この魚以外にもう1尾ヒットさせる事ができましたが、バレてしまいました。
また、本釣行ではシーバス以外にゲットできたものがありました。
河川状況はここから情報取れますよ~ という QRコードが記載された国交省の看板です。
こんなのあるのねー!便利だわぁ と感動。
同時に、水辺の遊び。
釣りする以上、安全担保は義務だと改めて実感。
得るものが多い釣行となりました。
カゲロウ100Fに感謝!
ストラクチャーに感謝!
流されてくる餌に感謝!
地元バサーに感謝!
シーバスに感謝!
川に感謝!
最新のコメント