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確定モード


今回もホームのK沖へ行ってきた。

落ちの個体が入り出してからはブレーディングがイイ感じに填りだしている。

今はブレードが1個あれば、キャストに関しては1日の釣りが成立するほどではあるが、

ただ、大時化の後の大潮、北風強め、前日の雨で水位上昇ということで、やや荒れ気味。

水深がある側のキワに魚が着きやすいと読み、「岸ジギ」を意識した立ち回りでのプランを立てた。




珍しく1番側に下船すると、まずはハチマルのテクトロ。

ちなみに1番から逆側の6番までの距離は3.3kmある。

小一時間もあれば横断できるので日の出時刻までに間に合うと思っていたが、実際には間に合わなかった。

しかしこれは嬉しい誤算だ。




先ずは内側。

牛歩の方がポールポジションを取ったので、途中から外側へ。

すると歩き出して「ゴン!」て、え?!(笑)

久しぶりの暗闇ファイトは、いきなり70アップありそうな良型。

魚が突っ込んだときにフックが抜けたような手応えを感じたが、ヘッドライトを当てて見ると残りフック1本。

しかも今にも切れそうなくらい皮が伸びていて、もうひと突っ込みでばれるであろう掛かり方。

がんばれシーバスの皮!とつぶやきながら(笑)

急いでネットを伸ばすと案の定、口切れ・・

ライト当てないようにしていたが、あのサイズは簡単にはスタミナ切れないなあ。




再開して10歩、再び「ゴン!」。

えー?!(笑)

この辺は魚が溜まってる。

少しサイズは落ちたが、今度は掛かり方が良くハーモニカ食い。

良い突っ込みを見せた65cm。



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ゴミの浮く区間を過ぎたところから内側へ。

すぐに内側で2度のバイトがあったが、何れも平打ち後の止めた間で口を使っている。

「ゴチン!」

まただ。

しかも突っ込む突っ込む。

途中までチヌかと思ったほどの突っ込み野郎68cm。



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こいつは魚体は綺麗だし、いい顔つきをしている。

実はテクトロ用にハチマルのフックを4本フックバーブレス(#4)に換えてきたが、大分イイ感じ。

殆ど合わせ要らずでだいたい2本は掛かりやすい。

テクトロには合っているかも。

しかし、ちょっと曲がり易いフックなので、カルティバやがまかつ針の時より緩めのドラグ設定にして、ランディングには加減が必要かな。




その後1本ばらし、ようやく6番に到着。

この時既に日の出から暫く経ち、潮は満潮からそろそろ下げ始めるタイミングだった。

3.3km歩いても疲れないのは多分釣れているから。

つくづく、疲れや寒さを癒すほどの人間の集中力というのは凄いものだ。

そのままベイトタックルに持ち替えるとキワを探索。

・・が、潮は悪くなかったが、おそらく北風を真横から受けている影響だろう。

どうも反応がない。

先端付近の高台でお会いしたのは大分ご無沙汰していたO原さん。

O原さんの話しではやはり朝から魚を見てないらしい(汗)

こっち方面は期待ハズレだったかな。

話しているところで近くのアングラーが魚を掛けてはいたが、やはり強い北風が気になり折り返して戻ることにした。

取り敢えず岸ジギで、タラッサのフォールに「コン」と小型をゲット。



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岸ジギで粘っても良い気もしたがやめた。

沖堤防などの海上はおかっぱり以上に風の影響を強く受けるものだ。

霊長類最強を誇る人間様であれ自然には逆らえない。




さて、今度は逆側に3.3kmだ。帰ろう。

6→5→4番と、シャクラでブレイクラインを通しながらランガンするが、やはり魚信はなし。

途中途中のポイントを間引きながら早めの移動を決め込んだ。

残された道はあの場所だが、入れるかな。

1番の高台付近に到着すると、朝から不調だったのか釣り座はガラガラ。

早朝この場所を陣取ったアングラー達は寝ていた(笑)

悪いが、残り時間1時間半はここで投げさせてもらうよ。

使うブレードは、ATOLL忘年会で社長から譲り受けたシャクラのゴールドシリーズ。

こいつを根を詰めて使いたかった。

すると、数回キャストしたところで、早速フォールに魚信。

一通りカラーローテしたが、中でも好反応なのはなんと黒金。

まず、フォールに「プル!」と出たバイトに合わせて小型。



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連発。

「タン・タン・パン!」とカウンターヒットの確定モード。

・・・がここで1つばらし。

決してバイトは深くないらしい。




少し間が空き、再び「タン・タン・パン!」。

やっぱ黒金、「確定モード」。

今度はガッツリ行ってますわ。



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カウンターでフッキングが決まると、バイトが浅いときもこういう掛かり方をする。

これならばれようがない。





また少し間を空けて「タン・タン・パン!」。

今度のは良型。

沖目から魚を大分寄せたところで、隣のアングラーのラインを回避しようとロッドを寝かした瞬間に口切れ(汗)

これは痛い・・今日は良型を2つもバラした。




疲れがどっと出てきた。

ギリギリまで粘るつもりだったが、他の「シャクラー」(シャクラ使い)のかたに場所を明け渡し終了。

すぐに私よりもいいサイズをキャッチしてましたわ。




シャクラのフォールに反応するとき、カウンターヒット釣法が必ず決まることから個人的に「確定モード」と呼んでいる。

フォールに反応する=カウンターヒットが高確率で決まる=フッキング状態がよい=“釣果確定”

だから「確定モード」。

人と話すときにパターンから何だかんだ説明するのが大変なので名前付けた方が楽でしょ。

「確定モード」の時は、ぜひカウンターヒット釣法にチャレンジしてみてください。

しかしあらためて、黒金ダストはヤバイ(汗)

魚の反応があきらかに・・違う。

海が変われば反応も変わると思うが、取り敢えずこのカラーを中心に使ってみたい。

それから、シャクラのゴールドシリーズの名前とリリース日がいよいよ“確定”したので、また別のログでお知らせしたいと思います。




 
 
【 TACKLE DATA 】

<キャスト>
ロッド:DAIWA morethan AGS 85MLM
リール:DAIWA morethan BRANZINO 2508SH-LBD
ライン:YGKよつあみ G-soul X8 UPGRADE 1号(22LB) 150m
リーダ:VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON 6号22LB
ルアー1:
ATOLL「JJシャクラ」 30g(極夜)
ルアー2:
Megabass「X-80 SW」14g(イワシ)

<岸ジギ>
ロッド:APIA Foojin‘R WALLMAGIC B70ML
リール:SHIMANO ALDEBARAN Mg 
ライン:FAMELL FLUORO BLAST 150m 12LB
ルアー:ATOLL Gjタラッサ 30g(RH)

 

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