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- ジャンル:釣行記
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まずはちょっとしたニュースから。
ATOLLブレードの名前がようやく決まった。
名前は、
JJシャクラ (JJ Shakuru)
仕様はFIXしているのであとは発売を待つのみだけど、発売は「GJタラッサ」より若干後になりそう。
実は、個人的にブレーディングにはちょっとした思い入れがある。
某人気メーカー → 某メーカーと、それぞれ違う特性のブレードを徹底して数年間使い込み、感じたことは、やはり「完璧なものはない」ということだった。
これまでの冬のブレーディングは“追わせて口を使わせる”が主体だった。
どこまで?と思われるかもしれないが、それはブレイクやストラクチャーのある場所や表層まで。
更に、なぜ分かるのかと言うと、
それはこの「シャクラ」に出会って分かったというより、視野がグンと広がったと言ったほうが妥当かも知れない。
冬のディープエリアは、今まで思っていた以上に魚が沢山いるのは間違いはない。
ただ、オープンエリアではなかなか口を使わない。ヒットしても食いが浅くバレやすい。
今まではそれらの魚にスローリトリーブで追わせてブレイク上で食わせていたに過ぎず、途中で見切られるリスクを伴った。
その点、シャクラは、冬のオープンエリア、ミドルレンジにおいても深いバイトに誘うことができる。
早い段階で口を使わせることができるため、この見切られるリスクが極めて少ない。
もう一つは、集魚力に優れている。
海釣り施設のようなルアーがバンバン飛び交う修羅場(嫌というほど投げた)では、魚を誘い抜き、周りにわんさと居るライバルに釣り勝つことができるほどの“切れ味”を持っているのがシャクラの特徴だ。
テストにはあっと言う間に2年の時間を費やしてしまった。
闇雲に時間を掛ければよいってもんじゃないのは理解している。
そうそう、大切なことはその内容だ。
しかしシーズナブルの実釣を反復することにより、ようやく見えてくることもある。
茨の道を抜けた先にあるもの、それを手にして初めて開発者の“自信”というものが“確信”に変わる。
ここが大事。
そういうものが固まって、はじめてノウハウと言えるのだと思う。
シャクラが得意とするパターンは、多少、玄人志向になるのかもしれない、
が、これだけは言えるのは、ブレーディングが楽しくなるのは間違いはない。
詳細は、発売までにあらためて。
「JJシャクラ」30g:

さて、釣行はというと、今日も行ってきた。
乗船はわずか6名(笑)
さすがに納会シーズンだし、昨今の釣果にこの寒さ。
特に今日は途中から雨予報。釣りを見送った人も多いのだと思う。
でも、まだまだ本番の寒さじゃない。
極寒仕様の装備をしてきたが、途中で暑くなってしまった(汗)
早速、6番に上陸すると、取り敢えずウォーキングから開始した。
大潮。潮が上げ返した直後。
正直、このタイミングは岸ジギかな・・・と思ったが、
ベイトがマイクロカタクチなので時合いは遅いと読み、今回は見送った。
状況は厳しいことは聞いているので、日の出までの暗い時間は半ば捨てるつもりで歩き始めた。


日の出時間を迎えるも、空がどんより曇っているためか何だかパッとしない朝マズメ。
渋い・・
ここから“シャクラ”を使う。
6番から歩きはじめ、2で折り返し、ランガンしながら3番まで戻ってきた。
少し流れが出てきたタイミングで目先をオープンエリアへ。
しばらくすると、ヒット!
・・が、抜けた(汗)
噂には聞いていたが魚信が続かない。
しばらく閑散とした堤防を歩き、次に反応を得たのもオープンエリア。
フルキャストした着水地点。
フリーフォール中、一発叩いたジャークに「ドン!」とリアクションバイト。
50あるなしが出た。
ATOLL「JJシャクラ」30g(プロト版):

ブレイクの反応が薄いため、いつもよりも広範囲に叩いていく。
“手返し”を考えると今の時期はブレイク一点狙いの方が効率がよいが、今日のような状況では狙いを狭めるだけなので、とにかく視野を広く置いた。
キャストがぎりぎり届く距離で、強い流れが出ていた場所。
パン・パン・パンと軽快なシャクラのジャークパターンで、
パン・パン・グイ!っと理想的自動合わせが入った(笑)
水中でビニールを引っ掛けたような鈍い手応えだ。
そこからロッドの曲がりをキープしたまま一気にドラグを出される。
「ギュイーーーーーーン!」
デカい!
足下まで引き寄せたところで大量のマイクロカタクチをブワっと煙幕のようにリバース。
切れの良いターンを見せると、強烈なパワーで突っ込んでいく。
下へ、下へ。
「ギュイーーン!ギュイーーン!」
まだ行くか!
再びドラグが悲鳴を上げる。
「ギャギャギャギュイーーン」
いいファイトだ。たまんねえ。
この1本で1日分楽しんだ気分だった。
尾びれがデカい銀ぴかシーバスをゲット!
74cm。
ATOLL「JJシャクラ」30g(アワビ貼り):


しばらくして9:30。ようやく上げに変わった。
正直、本番はここからのつもりでいたため、既に少々満足気。
一応、最初に山を張っていたエリアへ戻ると、すぐに1本追加した。
これもオープンエリアから、シャクラの得意なパターンで。
ATOLL「JJシャクラ」30g(アワビ貼り):

更に移動、ここから雨が降ってきた。
しかし装備を固めすぎで暑かったので丁度良かったわ(笑)
そして、ラスト1時間を切ったところで、最後に、これもオープンエリア。
カーブフォールからボトム着いたかなというタイミングに、ブレードが着底したような感触。
違和感なし。
で、実は食っていた系のキャッチ。
ATOLL「JJシャクラ」30g(赤金):

この時期、定番だったブレイク・・のはずが今日は全てオープンエリアで、シーバスを拾い歩いた印象。
ブレイクも叩いていたが、私がランガンしたエリアでは反応が薄かった。(1~2番方面は上げ出してから多少あったみたい)
つくづく、やってみなければ分からないなあと。
こういった状況では、魚を出せるルアーは限定されるんじゃないかな。
どちらにしても、填っているからよしとする。
【 TACKLE DATA 】
ロッド:DAIWA morethan AGS 85MLM
ロッド:DAIWA morethan AGS 85MLM
リール:DAIWA morethan BRANZINO 2508SH-LBD
ライン:YGKよつあみ G-soul X8 UPGRADE 1号(22LB) 150m
リーダ:VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON 6号22LB
ルアー:ATOLL「JJシャクラ」 30g(アワビカスタム・赤金)
ライン:YGKよつあみ G-soul X8 UPGRADE 1号(22LB) 150m
リーダ:VARIVAS SEABASS SHOCK LEADER PREMIUM FLUORO CARBON 6号22LB
ルアー:ATOLL「JJシャクラ」 30g(アワビカスタム・赤金)
- 2014年12月21日
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