原来如此

一番釣りたかったナマズを無事に捕獲した。
ただ、ナマズを追っている過程で、ひとつ気になる事があった。

ライギョを釣った川での事。

塩分濃度の高いエリアで【との】を引いてると、
高確率でナニかがアタックしてくる。

反応があるポイントは常に同じ岸際。
リアクションは毎回1度だけ。
でも、ここにナニかが居着いてると思う。

ルアーを咥えた事もあるし、
見切られた事もある。

この正体はナンだろう?

おそらく、小さいライギョかナマズだと思うが、
もし違ったりしたら・・・

このまま日本を離れるのは悔いが残る。
次の年までその想いを引きずりそうだ。
ソイツだけを狙ってみっか。

時間は朝食後の9時前。
ルアーは【レンジバイブ55ES】にて一発勝負。
そして、その目論み通り一発で出た。
しかし、残念ながらバラす。

な~るほど、判った。

そっか、コイツが居るんだ。
確実に捕るなら【レンジバイブ45ES鯵仕様】だな。
手元には無いケド、家に置いてた筈。

ポツポツと小雨が降る中、
適当に流しながら家に向かっていた。
この時点で顔はニヤけてたと思う。
今晩辺りが新魚種追加のチャンスかな。

と思ってた時、ロッドが曲がる。
へぇ~、この時間でも結構アタックして来るんだ。

アレ、意外に引くナ。
チョッと大きいんちゃうか。

魚体が見えた。
マズマズのサイズだ。
BIRISTでブチ抜いた。

正体は巷で言う所のシーバスでした。

サイズもソコソコ。

実を言うと、タイリクスズキは経験済みだが、
マルスズキは初めて。

最初にヒットしたのはセイゴだったから、
夜になったら鯵用の細軸のフックで狙いたかったのね。

セイゴが精一杯と思ってたので、
フッコでも嬉しい!

ポイントが見つかったので、
時間が有る時は積極的に通った。




どれも小さかったけど、実家からクソ近いポイントで
シーバスが狙えるのが判ったのはウレシイ。

では、クドい様だけど、この名言を吐かきゃ。


2015下関シーバス編は​コレにて終了。​

次回は2015下関釣行感想編。
ヤリ残したことや、釣り以外の事も少々綴ります。

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