プロフィール
村田貴紀
中国
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
▼ Fin-ch スプリットリングオープナーを早速使ってみたぞ
- ジャンル:日記/一般
- (アイテム)
先日、ゲンキマンさんに会った時、
サンプルのFin-chのギアアイテムを預かった。
そして、昨晩に日本で発売。
友人特権って言うのかな、ボクは発売前に使わせて貰ってたんで、
お礼も兼ねて、この場で紹介させてもらおう。
最初に贔屓や誇張ナシで言わせてもらうと、
コレは良いぜ!
新しいギアアイテムは2タイプのスプリットリングオープナー。(写真はFin-chのFBから拝借)
Size:16.3cm
Weight:120g
フック交換はもちろん、
魚の針外しや、PEカットも出来る。
ペンチの先も細め。
グリップ部には2タイプのナイフを装備。
最近、現場で魚の血抜きをしてるんで、
このナイフ装備はメチャ助かる。
今まで釣り場に携帯していた、
ハサミ、ナイフ、ペンチがコレひとつで足りるようになった。
もうひとつが【Fin-ch 極細スプリットリングオープナー】
Size:12.7cm
Weight:50g
こちらも当然、
フック交換、魚の針外し、PEカット可。
金属部はブラックニッケル、そしてオガケンさんデザインのロゴ入り。
最大の特徴はこの先細。
多くのアングラーがこの先細を必要としてたんじゃないだろうか。
ボクはこの登場をずっと待っていた。
チョッと比較してみようか。
手元にスタンダードな多目的プライヤーがあったんで、丁度ヨカね。
並べるだけで、その差は判るんじゃないかな。
対応できるスプリットリングを
スタンダードな物で検証してみよう。
#3のスプリットリングならスタンダードな多目的プライヤーでもイケる。
だけど、#2はリングの輪に先が入らない。
実はリング単体ならギリ入るのだが、
ルアー本体やフックが装着してる状態だと
輪の隙間が狭くなり、入らなくなる。
なので、実用に向かない。
極細タイプなら余裕。
ナイフ装備タイプもイケる。
極細ならさらに小さいリングも楽勝。
ナイフ装備タイプも無理せずイケた。
ただし、これは装着していたフックがシングルの細いヤツだった。
もし、トリプルで肉厚のあるフックの場合、
ナイフ装備タイプだと厳しいと思う。
どちらも釣行の際に携帯したいが、
チョッとでも荷物を減らす事を考えてるボクは
ライトゲームは極細タイプで、
それ以外はナイフ装備タイプと分別してる。
ここまで良い事ばかりを綴ったけど、弱点もある。
それは強度。
特に極細タイプは従来の物より折れ易いのは当然だ。
グリップ部は滑り止めがバッチリ効いて握り易く、
先の部位も対象をガッチリ掴めるから、
過剰な力で固着したものを剥がしたり、
回したりすれば先は折れちゃうだろう。
なのでコレは親指と人差し指を補助する物と理解して欲しい。
力の個人差は当然あるが、
基本、親指と人差し指から出力されるパワー以上の作業を求めちゃ駄目。
レビューとしてはこんな感じかな。
販売サイトのリンクを貼っとくネ。
ストレスを感じてたフック交換が楽しくなると思うよ。
- 2016年12月15日
- コメント(0)
コメントを見る
村田貴紀さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- ジャッカル:チャビーポッパー
- 3 日前
- ichi-goさん
- 『黒潮大蛇行が終息の兆し?』
- 6 日前
- hikaruさん
- たけのこのこのこ2025 #6
- 11 日前
- はしおさん
- チョットした工夫で使い良いルア…
- 12 日前
- papakidさん
- 記憶に残る1本
- 16 日前
- 濵田就也さん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 春の一応バチ探訪
- 西国のKJ
-
- 月日の流れに早さを感じた久々のサーフ…
- Mitto