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村田貴紀
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▼ 中国の田舎で何が釣れるのか?(スカイゲイザー編)
- ジャンル:日記/一般
- (遠征釣行)
この度の遠征釣行もいよいよ大詰め。
6日目、スカイゲイザーがいるダムを攻めることに。
その前に今回の釣行を考え直してみた。
通常、釣行前にターゲットを決め、
ポイントにあわせてタックルや攻略を用意するのだが、
ポイントに着いてからターゲットを想定する釣りだった。
とは言っても、自宅を出発前にある程度のターゲットを想定し、
想定内でのタックルを用意していた。
その仮想ターゲットの中にスカイゲイザーは居た。
運良く現地で、地元アングラーにポイントを教えて貰った。
そして、そのダムに着いた。
デカイなぁ~
先日に行ったダムの何倍もの広さだ。
適当な所で車を降りた。
コレが夕方5時の風景。
朝一から攻めるのもアリだったと思うが、
慣れないサンダル履きでマメができ、無理をしたくなかった。
それと、先日に地元アングラーから聞いた事前情報を優先した。
彼の話を集約すると、
・今のシーズンがベスト
・夕方の5時から7時までは更に良い
・ポイントは何処でもオッケイ
だった。
足場が良く、水面が荒れていない場所を選んでみた。
まず、トップ中心で表層を狙ってみよう。
数等ブチ込んでみたが、当たらない。
しかし、岸際にはベイトが多く見られ、期待感はある。
枯れた草などが溜まったエリアを小型バイブレーションで攻めてみる。
キタ~!
姿も確認、小さいけどスカイゲイザーだ。
しかし、残念ながらバレてしまう。
続投するも時折当たるが、バレる。
攻略はコレで合ってるのだろうか?
ポイントを少し移動。
6時に差し掛かったのに、時合いって感じじゃないな。
表層じゃないんだろうか?
実はスカイゲイザーって魚、中国では一般的なんだけど、
ボクの住む華南地区はそれほど多くない。
過去に香港で何度か釣った程度。
それも、イセゴイ狙いの時に。
そんな時、1人のルアーアングラーがやってきた。
ジグヘッドにシャッドワームがセットされている。
そして、彼はワンキャストで射止めた。
そ、そんなバカな!?
ワームじゃなきゃ釣れない筈はないぞ。
彼の釣りを見極めるのが最優先だ。
そして、ボクにも判った。
小さいながらもスカイゲイザーの捕獲に成功。
カラクリが判ればなんて事なかった。
表層じゃなかったんだネ。
過去に大陸さんから聞いたこの話を忘れてた訳じゃなかったケド、
マズメ時だし、此処は相当深いので、表層を意識しすぎてた。
バイブレーションを適当にオープンエリアにキャスト。
んで、フォール、フォール、フォール。
そろそろ10m位って時にコンっと当たる。
コツが判れば連発。
ただ、サイズが伸びないなぁ~
良くても30cmチョッと。
でも、フォール中の小さい当たりに
ビッシっと合わせるのが楽しいね。
連荘を楽しんでたら、唐突に時合いが終了。
当たりは完全に消える。
時計を確認すると7時過ぎ。
ローカルアングラーの情報は何処までも正しかった。
今回、サイズには恵まれなかったが、
なかなか楽しい釣りができた。
明日は最終日。
もう、ネタは尽きた感じだケド。
- 2016年8月20日
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