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EPISODE Ⅰ“タフコンの洗礼”

  • ジャンル:釣行記
まずは、宿のある島西側を目指す。
この時間になって、
またしても、風速20mの大荒れの天候。昨日の関東で吹いた風が信越方面にも届いたようだ。本当に荒れ男、「遠征=タフコン」の公式成立である(泣)
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情報の無い中、入れそうな磯を探しながら、海岸線に車を走らせる。
しかし、どこも波が高く危険かつ、底荒れのコンディション
ポイントを川に移す。
たどり着いたのは、佐渡のメジャー・シーバスフィールド国府川。

雑誌やネットでもシーバスやクロダイの釣果が報告されている、島内でも最大の川。
最大の川といっても、千葉の小櫃川程度の川幅である。
海がだめなら川、川がだめなら渓流と釣り場のバリエーションが豊富なのも佐渡の魅力だろう。
 
しかし、水がカフェオレ色、海からの濁った水が入っているのか?雨後の濁りなのかは判断できないが、濁りはデイゲームでのプラス要素と判断し、バイブレーションを中心に広く探っていく作戦。
 
ゲームを開始して10分開始早々、OPPYの投げたバイブレーションに何かがヒット!
しかし、フッキングが甘かったか、残念ながらフックオフ。
OPPYの話では、下に突っ込むような引きだったそうだ。佐渡の名物クロダイか?!!それともシーバス?
 
その後、2時ころまで探っていく。Koboには明確なバイトは得られず、OPPYのルアーには、3回ほどシーバスのチェイスがあったそうである。
 
2個ほどルアーをロストしたところで、昼飯。
飲食店らしい三瀬がなく、地元で展開するコンビニ「save on」で弁当を買って食べながら、その後の作戦会議。
 
南下したところで、ほどよいサラシと、入れそうな立ち位置を持つ磯発見。
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ヒラが生息しているなら出そうな磯であったが、残念ながらここでもバイトは得られなかった。
(佐渡島では、最近になってヒラが少数確認されているが、ほとんどのシーバスは、マル、タイリクらしい)
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2時間ほど打ったが、反応は得られず、二人とも疲労が出てきた事と、この風では釣りにならないと判断し、今日は早めに宿に帰り、良く休んで寝不足を解消し、明日の早朝からの釣行に備えることにする。
 
今回、お世話になったのは、「尖閣莊」あの鈴木斉さんもハイシーズンに利用する宿である。
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風呂で長旅の疲れを癒したあと、素晴らしい郷土料理をいただきながら、明日のプランを考えることとする。
いや、料理と酒が旨すぎてそれどころではなくなる(また、いつもの悪い癖が始まった)
4月解禁となり今が旬の紅ズワイガニも絶品だ!
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食事もひと段落し、明日のプランについて宿のご主人に相談する。
ご主人の西野さんは、20kgクラスのヒラマサをショアから上げているルアーマン。
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明日なら、実績のある磯に入れるだろうと案内される。
二人は、20kgクラスのヒラマサを釣ったものと?妄想し、寝不足の体に注入した、佐渡の大吟醸酒「酒朱鷺浪」も良い感じに体をめぐり、21時に昇天(爆)
 
つづく・・・

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