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2016 初冬 神津島 ショアジギング

11月初旬、2016最後の遠征。今回は、3月遠征に遠征した弟子のタツと9月遠征の相棒オッピに声をかけ、3人での釣行を決定!
 
11月2日 夜

 いつもの竹芝桟橋集合
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相変わらず、遠征は「飲み」から始まる!
  1. 出航前から乗船案内所でビールを飲み(1次会)!
  2. 出航とともに、見慣れた外の景色など気にせず、船底の2等和室で乾杯(2次会)!!
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しかし、出航時間が遅く、早くも消灯の時間。
そのタイミングで、夜な夜な飲みたい人のために、船内レストランが終夜点灯の情報!早速レストランへ(3次会)!!!
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またしても、全ての酒を飲み切るまで夜更かし(毎回反省しているはずなのに、進歩なし)おっぴは、たまらずダウン。
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早朝、大島を過ぎてから眠くなり、集中して寝る。
 
11月3日 朝9時
酒と夜更かしのせいで気を失っている間に、一瞬にして神津島へ到着。
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今回は、「山ガール」のご一行もいて、いつもより少しにぎやか
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いつもお世話になっている「よねき」の旦那さんのお迎えで宿へ。
挨拶もほどほどに早速タックルの準備を整える。

まずは、腹ごしらえと、島に1件のスーパーに行き、島寿司を購入。
スーパーのは、正直旨くない。
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まずは、前回のリベンジにあの地磯へ行くことに!
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しかし、人気の磯、一級ポイントには、やはり先行者あり。
仕方ないので、周辺のポイントを移動を繰り返し攻める事に。
崖を上った先の磯で、我先に、キャストしたタツに1投げ目に早速ヒット!
引きからしてカンパチか?
しかし、対応が遅れ、浅磯の根ズレでラインブレイク。
 
タツがラインシステムを組む間に、キャストしたkobo.にもヒット!
しかし、フッキングが甘かったか、これもバラす(泣)
 
オッピは、ちょっと離れたポイントで、ショゴを1本ゲット!
 
結局、昼を超え夕方まで粘るが、腹の虫が騒ぎはじめ、終了。

釣れなくても、宿の船盛は、大漁!(今日のお造りはメダイさん)
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夜も飲みながら反省会。
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11月4日

まずは、多幸湾へ出撃!三宅島から昇る朝日がまぶしい!
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前回に比べ、風は弱く釣りやすい感じ。しかし、潮の動きがとても弱い。
いつも一発で食ってくるピンスポットにジグを入れるも、ノーバイト。
 
これは、活性は低いだろうと判断し、漁港から伸びる潮目にジグを遠投し、底をスローに探る。
すると、コンッ!というアタリ。
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上がってきたのは、ヒラメ(ソゲ)。
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自分としては、神津島での初ヒラメ。とりあえず、ズーボー一抜け!!うれしい♪
小さいので写真を撮ってリリース。
 
しかし、その後続かず。fimoのソル友「遠征人語」さんからも前情報で聞いていたが、本当にシブい。
 
気を取り直し前浜桟橋へ。
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 前浜も、シブい感じが漂う。餌師もあまり釣れていない。
桟橋の沖には見慣れないブイが浮かび、何か網が入っている様子。
そんな中、ビギナーのタツが2回ヒットさせる。が、、、フッキングが甘いのか、ジグの速度に追いつかず食い込みが浅いのか、いずれも足元でバラす。
昨年教えたワンピッチジャークをひたすら通しているタツに、スロー系のジャークを指導。
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キャストして、糸ふけ取って、カウントダウンしてぇ、スローに3回しゃくってぇ、・・・・・てぇ、おっとヒット!
しかし、でも引きが青物違う?釣りげてみると人生初アカハタ!美味しいやつ!
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(土産確定)
指導しながら釣ってみせた師匠の姿に、桟橋に散歩に来たギャラリーから絶賛の声(↗↗↗)
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 しかし、この後続かず、日が落ちたので「民宿よねき」に帰り、夕食。
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食卓にドドーンと鎮座ずるのは、ゆねきの若旦那さんが、我々のために??船で釣ってきた、シマアジの船盛!!
(最高でした、本当にありがとうございます!)
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新鮮なシマアジは、歯ごたえといい、味のバランスと言い本当に美味い!!
しかも、高級魚にして2人でこの量は、この先食う事は一生無いかもしれない?
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ムロのなめろうも最高!今日の貧釣果も忘れ、酒が進む!
 
気が付くと、お酒も無くなってしまったので、昨日の寝不足解消と翌日に備え爆睡。
 
11月5日朝

魚は地磯にいる、なんとしても夜明け前に、一級ポイントに入りたいため、早朝3時に起床!!

朝食弁当を食べながら、日が昇るのを待つ。

太平洋から上る日の出が、素晴らしい景色を映し出す。まずは早速トップ、ミノー、そしてジグといろいろ試すが、反応が無い!
 
やはり、ここもシブいのか??(オッピは、またしても別の場所に行ってRUN&GUN)
 
十分に日が昇り、沖の潮目がはっきり見え始めたと思った矢先に、やっと生き物の気配が!サンマらしき魚が何匹跳ねた気がした。
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それを見て、ロングジグへチェンジに下がったその直後、一人キャストを続けていたタツのレーザービームが突然満月を描く!!
 
しかも、足元でヒットしたようで、魚が左右に行ったり来たりしているようで、タツのロッドの動きが慌ただしい。
 
ショゴか??自分は、ちょっと離れた場所に立っていたため、サポートできず、「気合で、ブッコ抜け!」と声をかける。
タツは、躊躇することなく「はいっ、おりゃー!」の掛け声とともに、水面から4mの高さの足場に一気に魚を抜く!
推定サイズ、70cmはあろう魚体がタツの足元に着地、その瞬間フックが外れる。
 
自分が駆け寄りに見えた魚は!
精悍な顔つき、黄色い側線や尾鰭、上に跳ね上がった胸鰭、大きく発達した腹鰭。
「タツ、それヒラマサだ!逃がすな!」
と声をかけたとたん、一瞬固まっていた魚は暴れだし、掴もうとするタツの抵抗も空しく、ゴロゴロ転がり磯から落下・・・・
 
ボッツツツチャーンンン!。
 
「あ’’ーぁぁぁ!!!!!!!」二人の悲痛な叫びが、神津島の磯にむなしくこだまする。
天を仰ぐ二人
 
しかし、これで終わりじゃない!とヒラマサの姿を見て、がぜんやる気になる2人!!
今まさにチャンス!まだ、ベイトの気配もある!
 
自分がへヴィータックルを取りに下がったとたん、なぜか沖にいた船が向きを変え、こちらにフルスロットルで向かってくる。
まさかっ!と思ったが、何も挨拶も無く、我々の乗る磯にドーンと船首を付け、エンジンをふかし、渡船で人を下していった。
 
あまりの突然の出来事に、唖然とする。遠ざかる船を見て、怒りがこみ上げる。
 
渡船から降りて来た釣り人は「釣ってる最中にすいません、荒れてて他に上がるところが無かったので」と言われた。

「あのさっ、俺たち早朝から入って待って、今まさにヒラマサ回ってきた所だったんですけどっ!!(-“-)」と自分にしては珍しく怒りを露わにしてしまった。
 
あまりにムカついたので、そのあと、そのうちの一人が野グ〇しているところを見つけて、声かけてやった(爆笑)
 
船が荒らしていった後のポイントに、魚っ気は無くなり、
俺たちもやる気も無くなったので、磯から上がる事にする。
足取りも気持ちも重かった事は言うまでも無い。
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気を取り直すために、温泉施設で昼食。生姜焼き定食!
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神津島温泉の黄色く濁ったお湯は、釣れないわびしさと、疲れを癒してくれる。

休憩所で、昨日夕方桟橋でお会いした家族連れの方と雑談。
 
前浜のブイと網は、伊勢エビ漁が行われていて、あれが入っていると、桟橋での釣りは厳しくなると、漁師さんが言っていたそうだ。
見物していたら、傷ものエビ&カニを持ってけッ!と頂いたらしい(ウラヤマ)
そのブイも今日は、撤去されたらしく、夕方を前浜で過ごすが、魚の反応は相変わらず無い(泣)

今夜も「民宿よねき」の船盛が俺たちを癒してくれる(愛しのカンパチさん)
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11月6日  最終日早朝

 未だ出会えない、お土産カンパチを求め、多幸湾へ。
オッピは、良型のカマス追加。
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しかし、その後続かず、前浜に移動。
しかし、シブい事には変わりなし。まったく、アタリなし!
 
最後の朝食をいただき、急いで帰りの準備をする。
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いつになく、さびしい釣果報告
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この時期は、本線(大型船)しか就航していないため、9時半に船に乗り込む。
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帰りは、大型船で景色を眺めながら大島まで
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大島までは、飲むしかないだろ(ヤケ酒)
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そして、良く寝る
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ひたすら、寝る!

大島からは、ジェットフォイルで、楽ちんコースで帰ってきた。
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セブンアイランド大漁!!
次は大漁でありますように!

(完)

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