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▼ 2016 秋 神津島 ショアジギング その3
24日3:00
初日、2日目と雨や風に悩まされてきたが、天気は回復に向かうとの予報もあり、これまで一度も行った事のない地磯に向かうことになっている。
楽しみで、アラームの鳴る前に目が覚めてしまった。
小雨もやみ、風も穏やか。狭い山道を磯へ向かう。
装備は、ロッド2本、ギャフ、タモ、ルアーボックス4個と重装備で向かってしまった事を後悔
30分くらいで、なんとか2人が立てる場所を見つけ、釣り開始。
トップバッターは、JUMPRIZEララペン150で広く探る。
いい動き!
いかにも出そうなのだが、チェイスは見られない。
セカンドバッターは、ザウルス TOBI POP Jr、反応なし
魚は底か?フォールで食わしたい。
半分冗談でシマノのオフショア用シンキングペンシル、サーディンボール140Sをつなぐ
沖のかぶり根にあたる波から伸びるサラシに落とし、引き波に漂うように、軽くラインテンションをかけ、流す。
ゆっくりと、沈みながら、微妙にローリングしている感覚が、手に伝わってくる。
オッピと「出ないねぇ」などどと話をしてると、
軽く張ったラインが一瞬止まった。
根掛かりか??
軽くロッドあおると、グングンと生命感を感じる。
「食ってる!!」
思い切ってアワせる。
ゴンゴンという強い引きに、HHのロッドが大きくしなり、PE3号に合わせ7kgに設定していたドラグが、唸りを上げて反転。
ハンドドラグをかけ、動きが止まった瞬間から、ロッドを寝かしながら3回リールを巻いたところで、今度は強烈にゴンゴンと下向きに突っ込む。
この時、4mくらいの足場から海に転落しそうになり、体制を低くし、とにかく引きに堪える。
2ポンピングからロッドを起こしにかかった瞬間、根スレのいやな感触があり、ブンッっとテンションが無くなる。茫然とする俺。
この強烈な相手に何もできなかったくやしさが一気にこみあげてくる。
「姿だけでも見たかった、どうすれば、姿を見ることができたのか」
悔しがる、俺をしり目に、オッピは淡々とレギュラーサイズをの
数を重ねる。
9:00 回復したはずの、また悪くなり、南の方からは雷雲が向かってくる。
後ろ髪をひかれながら、ひとまず撤収することにする。
11時 遅い朝食を済ませ
、オッピは、いびきをかきながら昼寝
kobo.は、さっきの大物の事が悔しく、ヘビータックルのリーダーを手持ち最大の50lbに付け替え作業
14:00 再び、午前中の磯に降りることを決意
今度は、ヘビータックル1本とギャフ、ルアーも最小限にし、向かう
小潮の午後、潮の動きはほとんどなく、大量のウミガメが行き来している。
また、沖をイルカが通過。太平洋の自然のど真ん中である。
何も起きず。
結局、オッピが、良型を1本追加したところで、タイムアップ
今日は、釣り人は集う宿「よねき」に一泊
この船盛を食べない事には、神津島に来た気がしない。
ちなみに、この刺身は、左から、カンパチ、イサキ、ハガツオ
ハガツオは、宿泊しているアングラーさんが釣った5kg!の大物
味は、「トロ」そのものだった。もちろん、ビールがすすんだ
得体のしれないモンスターのヒット&敗北の反省
よねきの若旦那から最近の状況を情報収集
明日、最終日朝の作戦など、楽しい時間を過ごし、
明日に備え、就寝(つづく)
- 2016年9月27日
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