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▼ 夜サイト・シーバス
- ジャンル:style-攻略法
- (シーバス横浜湾奥・テンプレート(状況雛形))
夜だからこそ出来るサイトゲームがある。
サイトゲームは発見を与えてくれる。
それが成功か、失敗かに関わらず、漠然とした
おそらくこうだろうでは無く、実際にどうだったかと言う経験が残る。
Road to サイトマジシャン
-明るすぎる常夜灯-
薄っすらと存在を認識出来る程度だったその影は
季節の移り変わりと共に、水温の低下をもたらし、肉眼でボトムまで見える状況になるとシーバスになった。
状況動画
*デジカメの動画の為本来よりも相当暗くなってしまっている。
目視で確認できる個体は最高で同時7,8匹。
最大サイズは70cm程度。
攻略法はセミパターン?
ルアーへの反応は思ったより悪くは無い。
だが、チェイス(追尾)以上への発展はどうしても起こらない。
それはTOPルアーからワームまで、高速巻きやハードジャークの様なリアクションを求めるような事をやっても越えられない一線として存在した。
ここで、以前紹介したアイテムの登場となる。
2分でスーサンをフローティングに改造
冬季に透明度が非常に高くなる横浜湾奥で、シャローに発見できる少なくない個体を想定し、フローティング改造したのが上記のアイテム。
アキュラシーや距離、そしてスパークリングローリングサンダーアクションすら失ってまで(つまりもうスーサンじゃない)、何がしたかったのか。
それは水面放置ドリフトと水面チョンチョン専用として作成した。
さて、効果は如何に
子供なキス
中々のスリルである。
正面にキャストし、ゆるい流れの中数分かけて、手前下流、光の中にいる魚の認識範囲へ流していく。
出来るだけソフトにチョン、チョン。
ほとんどの魚は特にロッドアクションで動かす事により散る事が多かった。
中でも、ゆっくり入れて目の前で強く動かす様な弱→強は興味を持って寄ってきた魚でもその瞬間散るような、強く嫌う反応が多かった。
興味を示し、ルアーに急接近。
あえてここで何もしないで放置してあとはルアーに任せる。
落ちた一粒の水滴の様に、ルアーを中心に波紋が広がった。
それ以上の深い関係になる事はなかった。
ルアーに慣れさせる
ここに光を見出し、ノーシンカーワームやボイルトリガー、ベントミノーと言った水面放置で出せそうな物を追求していくがどれもフローティングスーサンより魚との距離を詰めるには至らない。
ここでこのメソッドを諦めた。
3日間やってもダメなら流石に限界だ。
全く別の方法として次に用意していたのはサイトマジシャンとしてバス界で有名な加藤誠司氏のメソッド。
ステイしている魚にあえて遠くのコースを何度もルアーを通し慣れさせ、それから目の前を通しリアクションさせると言う物。
これを聞いて、どう思うかは人それぞれだが、私は
「その発想は無かった、使える」と思った。
勝負は5投目

追わせるほど反応させずに発見だけさせるイメージが、順応ライン。
シーバスをしっかり見て反応した瞬間に全力回収。
近すぎると、追ってしまうので遠くから反応を見つつ打っていった。
ルアーを認識したら即回収を繰り返す事数回。
そして、いよいよ勝負のリトリーブとなるのだが、ダメラインと正解ラインが明確にある。
追わせてはいけないのはこの最後の瞬間も同様で、魚は追えば追うほど動き出した瞬間のやる気メーターは下がっていくようで、結局チェイスで終わってしまう。
見た→反応した→食ったを隙間無く行わせる為に、顔のまん前を通すのが理想的な正解ラインとして提案したい。

これが、一ヶ月に渡り、シーバス達と知恵比べをしてみた成果であった。
使用したルアーはノーマルのビーフリーズ。
発売後、無事に手に入ればアーダとかを使ってみたいところです。
もっとも、ようやく打開出来たので、次回からは再びジョインテッドクローを使用したゲームに移行していくかもしれません。
サイトゲームは発見を与えてくれる。
それが成功か、失敗かに関わらず、漠然とした
おそらくこうだろうでは無く、実際にどうだったかと言う経験が残る。
Road to サイトマジシャン
-明るすぎる常夜灯-
薄っすらと存在を認識出来る程度だったその影は
季節の移り変わりと共に、水温の低下をもたらし、肉眼でボトムまで見える状況になるとシーバスになった。
状況動画
*デジカメの動画の為本来よりも相当暗くなってしまっている。
目視で確認できる個体は最高で同時7,8匹。
最大サイズは70cm程度。
攻略法はセミパターン?
ルアーへの反応は思ったより悪くは無い。
だが、チェイス(追尾)以上への発展はどうしても起こらない。
それはTOPルアーからワームまで、高速巻きやハードジャークの様なリアクションを求めるような事をやっても越えられない一線として存在した。
ここで、以前紹介したアイテムの登場となる。
2分でスーサンをフローティングに改造
冬季に透明度が非常に高くなる横浜湾奥で、シャローに発見できる少なくない個体を想定し、フローティング改造したのが上記のアイテム。
アキュラシーや距離、そしてスパークリングローリングサンダーアクションすら失ってまで(つまりもうスーサンじゃない)、何がしたかったのか。
それは水面放置ドリフトと水面チョンチョン専用として作成した。
さて、効果は如何に
子供なキス
中々のスリルである。
正面にキャストし、ゆるい流れの中数分かけて、手前下流、光の中にいる魚の認識範囲へ流していく。
出来るだけソフトにチョン、チョン。
ほとんどの魚は特にロッドアクションで動かす事により散る事が多かった。
中でも、ゆっくり入れて目の前で強く動かす様な弱→強は興味を持って寄ってきた魚でもその瞬間散るような、強く嫌う反応が多かった。
興味を示し、ルアーに急接近。
あえてここで何もしないで放置してあとはルアーに任せる。
落ちた一粒の水滴の様に、ルアーを中心に波紋が広がった。
それ以上の深い関係になる事はなかった。
ルアーに慣れさせる
ここに光を見出し、ノーシンカーワームやボイルトリガー、ベントミノーと言った水面放置で出せそうな物を追求していくがどれもフローティングスーサンより魚との距離を詰めるには至らない。
ここでこのメソッドを諦めた。
3日間やってもダメなら流石に限界だ。
全く別の方法として次に用意していたのはサイトマジシャンとしてバス界で有名な加藤誠司氏のメソッド。
ステイしている魚にあえて遠くのコースを何度もルアーを通し慣れさせ、それから目の前を通しリアクションさせると言う物。
これを聞いて、どう思うかは人それぞれだが、私は
「その発想は無かった、使える」と思った。
勝負は5投目

追わせるほど反応させずに発見だけさせるイメージが、順応ライン。
シーバスをしっかり見て反応した瞬間に全力回収。
近すぎると、追ってしまうので遠くから反応を見つつ打っていった。
ルアーを認識したら即回収を繰り返す事数回。
そして、いよいよ勝負のリトリーブとなるのだが、ダメラインと正解ラインが明確にある。
追わせてはいけないのはこの最後の瞬間も同様で、魚は追えば追うほど動き出した瞬間のやる気メーターは下がっていくようで、結局チェイスで終わってしまう。
見た→反応した→食ったを隙間無く行わせる為に、顔のまん前を通すのが理想的な正解ラインとして提案したい。

これが、一ヶ月に渡り、シーバス達と知恵比べをしてみた成果であった。
使用したルアーはノーマルのビーフリーズ。
発売後、無事に手に入ればアーダとかを使ってみたいところです。
もっとも、ようやく打開出来たので、次回からは再びジョインテッドクローを使用したゲームに移行していくかもしれません。
- 2011年10月6日
- コメント(6)
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登録ライター
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