プロフィール
スピあーず
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
最近の投稿
タグ
アーカイブ
▼ 冬のバチ抜けでシーバスを釣る
- ジャンル:釣行記
- (シーバス横浜湾奥・テンプレート(状況雛形))
とりあえず冬のバチ抜けをテーマにした釣りも、昨日で一区切り
と言っても寒い日が多くて、雪は降るし、1時間以上しっかり釣りしたのはトータル3日でした。
寒いとは言っても、特に早い遅いもなく、1月下旬の潮回りから例年通り始まって、後は潮回りがいいタイミングで、良い天気に当たるかだけでしたが、
勝敗数としては 潮回り4回×4日 =16日のウチ、当たり日は2日だけでした。
当たり日はバチが水面にしっかりとまとまった量で浮く日の意味です。
冬のバチ抜けは条件がキツイ
ゴカイの生息量にもよるかもしれないけれど、条件がシビアなので、逆に言うと解りやすいです。
例えば、私がバチ抜けを期待して釣りに行かない条件は
・満潮時刻が日没より早い
・7m以上の強風
・雨でドロ濁り
こんなん、なります。
こんな日は
・満潮時刻が日没の30分後くらい
・風がない
・暖かい
喜んで釣りに行きます。
最近感じる釣り場の流速によるバチ抜けの差
釣り場の流速がバチ抜けの釣りというイメージを結構変えている気がしています。
私はたるーい運河が多いのですが、こういう場所だとジャストタイムなんですね。
これは遊泳力の低いゴカイが自由に泳げるという事です。
流れを遡上して行く奴が珍しくない運河周りですと、ゴカイが水面に集まるのが早い、そしてやる事やったら帰るのも早い。
この辺、流速が早い場所ですと、流される事で自由に動けないゴカイが、水中にいる時間が長くなると思います。
流れの緩い釣り場ではピークが掴み易いのと同時に、出遅れたら終わり、とも言えます。
バチ抜けの釣りはベイト優先なので、タイドグラフにおける満潮時刻の20分前からボイルを確認したことがあります。
コモモスリム95
2月の上旬に当たり日がありましたが、その時に活躍してくれたのはコモモスリム95でした。
去年はバチ抜けの釣りを楽しむ方法として考案した、こちらのリグが強かったのですが、

※メガバス トーナメントクローラー8インチの両端にFINA ネイルフロートLLを指して、軽いジグ用のアシストフックをワームに沿うようにセッティング。
今年はコモモスリム95の超デッドスロー巻が有効でした。
昨年は渋い日が多くて、そういう時はリトリーブする線の釣りよりも、ずっと置いておいて、点、又は円で釣るワームが強かったのもあると思います。


ただコモスリ95、流れのない運河、という条件ではいいですが、フルキャストが必要な条件だと、風、水の流れでラインによってルアーが引かれやすいから、使うのが難しいルアーかもしれませんね。
特に私はキャスト後にウェイトを戻さないで引くことが多いので、水面を滑りやすいです。
プラ板で、お腹にブレーキ用のリップを付けたら面白いかも。
後はボイルが出ている状況だと、どうしてもボイルしている所が気になるので、超デッドスローをやりきるのはメンタルの強さが必要です。
ボイルが出た所に投げてジックリ巻いてたら、別のところで数発景気の良いボイルが始まったものの、我慢に我慢していたら食った良型。

1月下旬の潮周り、更に2月上旬も行けば1,2本は釣れる状況でしたが、やはり当たり日はボイルの量が桁違いなので楽しいですね。
バチが抜けすぎて困る日
2回目の当たり日では雑誌でバチ抜け~という感じの状態でゴカイも魚も沢山居たのですが、苦労しました。
色々やって水面をとりあえず諦めました。
そこで活躍してくれたのがチキチータベイビーのサスペンド。
キャスト後数回強く巻いて水面よりちょっと下に置いた後はそのまま放置。
流れもかなりたるーい、のでドリフトとも言えない感じです。
あとは手前に落としたラインだけ見ていて、ラインがスーっと横に走ったら巻いて合わせる感じで、ボイルが出てる中、30分ノーバイトの後に2連発でした。

デカイという違和感攻め
その後、早くもサーッと水面のゴカイが減ってきたのですが、どうも細身系のルアー、前述のコモスリ95も含めて反応しませんでした。
これで私の中では早さやアクションをやり尽くしてしまった時、3本フックのエスフォー、よく覚えてないんですが多分エスフォー128がありました。
長さも含めて、太さもこれまでのバチ用ミノーに比べ、サイズインパクトがあります。
まぁ、シャロークランク的な水面で水をかき回すエスフォー本来の使い方とはかけ離れてるんですが、下アゴをブレーキに出来るので、超デッドスローで引きやすいですね。
ボイルが刻一刻と薄くなる中、我慢の超デッドスローに反応した今日イチサイズでした。

これからという所もあるかもしれませんが、私はこれで、冬のバチ抜けで釣るシーバスは一旦の区切りです。
切ったように、突然終わることも無いと思うので、次の潮回りもピークオーバーはしていても多少はバチが抜けるとは思います。
ただ、できれば早く暖かくなって、春のバチ抜けになってくれるといいなぁと切なる願いですね。
次の潮回りからはクルバチも交じるんじゃないかと予測してます。
冬はもういいわ(;´Д`)
と言っても寒い日が多くて、雪は降るし、1時間以上しっかり釣りしたのはトータル3日でした。
寒いとは言っても、特に早い遅いもなく、1月下旬の潮回りから例年通り始まって、後は潮回りがいいタイミングで、良い天気に当たるかだけでしたが、
勝敗数としては 潮回り4回×4日 =16日のウチ、当たり日は2日だけでした。
当たり日はバチが水面にしっかりとまとまった量で浮く日の意味です。
冬のバチ抜けは条件がキツイ
ゴカイの生息量にもよるかもしれないけれど、条件がシビアなので、逆に言うと解りやすいです。
例えば、私がバチ抜けを期待して釣りに行かない条件は
・満潮時刻が日没より早い
・7m以上の強風
・雨でドロ濁り
こんなん、なります。
こんな日は
・満潮時刻が日没の30分後くらい
・風がない
・暖かい
喜んで釣りに行きます。
最近感じる釣り場の流速によるバチ抜けの差
釣り場の流速がバチ抜けの釣りというイメージを結構変えている気がしています。
私はたるーい運河が多いのですが、こういう場所だとジャストタイムなんですね。
これは遊泳力の低いゴカイが自由に泳げるという事です。
流れを遡上して行く奴が珍しくない運河周りですと、ゴカイが水面に集まるのが早い、そしてやる事やったら帰るのも早い。
この辺、流速が早い場所ですと、流される事で自由に動けないゴカイが、水中にいる時間が長くなると思います。
流れの緩い釣り場ではピークが掴み易いのと同時に、出遅れたら終わり、とも言えます。
バチ抜けの釣りはベイト優先なので、タイドグラフにおける満潮時刻の20分前からボイルを確認したことがあります。
コモモスリム95
2月の上旬に当たり日がありましたが、その時に活躍してくれたのはコモモスリム95でした。
去年はバチ抜けの釣りを楽しむ方法として考案した、こちらのリグが強かったのですが、

※メガバス トーナメントクローラー8インチの両端にFINA ネイルフロートLLを指して、軽いジグ用のアシストフックをワームに沿うようにセッティング。
今年はコモモスリム95の超デッドスロー巻が有効でした。
昨年は渋い日が多くて、そういう時はリトリーブする線の釣りよりも、ずっと置いておいて、点、又は円で釣るワームが強かったのもあると思います。


ただコモスリ95、流れのない運河、という条件ではいいですが、フルキャストが必要な条件だと、風、水の流れでラインによってルアーが引かれやすいから、使うのが難しいルアーかもしれませんね。
特に私はキャスト後にウェイトを戻さないで引くことが多いので、水面を滑りやすいです。
プラ板で、お腹にブレーキ用のリップを付けたら面白いかも。
後はボイルが出ている状況だと、どうしてもボイルしている所が気になるので、超デッドスローをやりきるのはメンタルの強さが必要です。
ボイルが出た所に投げてジックリ巻いてたら、別のところで数発景気の良いボイルが始まったものの、我慢に我慢していたら食った良型。

1月下旬の潮周り、更に2月上旬も行けば1,2本は釣れる状況でしたが、やはり当たり日はボイルの量が桁違いなので楽しいですね。
バチが抜けすぎて困る日
2回目の当たり日では雑誌でバチ抜け~という感じの状態でゴカイも魚も沢山居たのですが、苦労しました。
色々やって水面をとりあえず諦めました。
そこで活躍してくれたのがチキチータベイビーのサスペンド。
キャスト後数回強く巻いて水面よりちょっと下に置いた後はそのまま放置。
流れもかなりたるーい、のでドリフトとも言えない感じです。
あとは手前に落としたラインだけ見ていて、ラインがスーっと横に走ったら巻いて合わせる感じで、ボイルが出てる中、30分ノーバイトの後に2連発でした。

デカイという違和感攻め
その後、早くもサーッと水面のゴカイが減ってきたのですが、どうも細身系のルアー、前述のコモスリ95も含めて反応しませんでした。
これで私の中では早さやアクションをやり尽くしてしまった時、3本フックのエスフォー、よく覚えてないんですが多分エスフォー128がありました。
長さも含めて、太さもこれまでのバチ用ミノーに比べ、サイズインパクトがあります。
まぁ、シャロークランク的な水面で水をかき回すエスフォー本来の使い方とはかけ離れてるんですが、下アゴをブレーキに出来るので、超デッドスローで引きやすいですね。
ボイルが刻一刻と薄くなる中、我慢の超デッドスローに反応した今日イチサイズでした。

これからという所もあるかもしれませんが、私はこれで、冬のバチ抜けで釣るシーバスは一旦の区切りです。
切ったように、突然終わることも無いと思うので、次の潮回りもピークオーバーはしていても多少はバチが抜けるとは思います。
ただ、できれば早く暖かくなって、春のバチ抜けになってくれるといいなぁと切なる願いですね。
次の潮回りからはクルバチも交じるんじゃないかと予測してます。
冬はもういいわ(;´Д`)
- 2014年3月6日
- コメント(0)
コメントを見る
スピあーずさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- バチ戦線異常アリ
- 16 時間前
- rattleheadさん
- たけのこのこのこ2025 #2
- 3 日前
- はしおさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 6 日前
- hikaruさん
- ラッキークラフト:ワンダー50
- 7 日前
- ichi-goさん
- 釣りを辞めることと釣りのゲー…
- 19 日前
- BlueTrainさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze