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▼ ジョイクロをダウンで使う時の操作 ジョインテッドクローでシーバスゲーム
- ジャンル:釣行記
- ((ジョイクロ釣行)シーバスをジョインテッドクローで釣った話)
今回の記事は、少し物足りないながらもジョインテッドクローで落ち鮎絡みなシーバスゲームをしてきたのですが、
この今まで何度か書いてきた秋に流れが強く、浅い川でジョインテッドクローを使う時、そう言えば何気にやってる操作を書いてなかったと思ったのまとめます。
今年の鮎絡みなゲーム
夏場に何度も上陸した台風による大雨の影響で、今年の鮎は良くないという情報はかなり聞いてきた。
更に、それらの大雨が後日シーバスゲームに大きく関わる要素として、川の中における地形が変わることなのだが、
もっと面倒なのが、河川敷に対する地形の変化で、増水により砂が運ばれて”盛られる”事で2ヶ月の間に藪の林になり水辺にたどり着くのに結構な労力を割かれる事になる。
その後の天候として、9月下旬から10月中旬にかけての高い気温による高水温で期待感はかなり薄い釣行であった。
呼び水となる秋の雨
鮎に川を下らせる条件は気温による水温の低下だけでなく、秋に降る冷たい雨による増水だと言われている。
涼しい日が続けば、そろそろ冷たい雨がくればと期待が高まるのだが、昨年はそんなタイミングで大型台風が直撃し、ひと雨で一気にシーズンがきて瞬く間に終わってしまった。
一方、シーバスだが、特別な鮎河川を除けば、多くの個体はボラやサッパで満足をする。
だけれど、その平均値を越えて、普段のベイトじゃ気が済まない個体もいるというのが私が行うゲームであり、釣る魚となる。
そんな平均的ではない彼らだが、毎年、関心を覚える。
こちらがそろそろと動けば、誰に教わったのか、彼らは常に先に来ている。
鮎を一度食べてしまったら忘れられない何かがあるのだろうか。
ニジマスを養殖する際にエサとして鮎を与えたら数倍の成長曲線を描いたという話を聞いたことがある。
定番のゲーム

ゴルフボール大の石が転がる瀬に立つ。
使用タックル:
DAIWA モアザン ベイトキャスティング ミドルクラスのベイトロッド編
http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3bpervfkpou3sb
複数の個体が上がってきてる事を期待して、特に小細工なしで過去に何度か紹介している、もっとも簡単で楽な使い方となる、
フリードリフトからのテンションドリフト で本流に乗せて手前まで流すを繰り返し、上流側から探っていく。
何処にルアーがあって、今何をしているのか、が解りやすいのが利点である。

参考記事: http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3bpervf56cy36v
ダウンになってラインが張ってからのロッド操作
基本的に水を噛み過ぎないように、ロッドは立てて、ラインが水を切るようにしている。
浅瀬でロッドを寝かせていると、一瞬だけ強く水を掴むことでボトムに刺さるから水深次第ではかなり注意が必要となる。
基本的にはロッドを立てて待ってるだけなのだが、ジョインテッドクローの頭がどっちを向いているか、どの程度水が当たっているのかは意識が必要だと思う。
何故かと言うと、ちょっと変わるだけで、ヒットしないこともある、とも言えるし、ちょっと変えるだけでヒットするから引き出しが多いとも言える。
これを難しいととるか、やれることが多いと、とるかは気の持ちようか。
手応えとしては囮鮎を操作するように、とも言え、更に操作の繊細さはノーシンカーワームに近いのかもしれない。
グイ~ングイ~ン
初めてこれをやるとバイトまではいかないが、急に思った以上の抵抗を感じるタイミングがきて、驚きがあるかもしれない。
流れが強いところでは水は平らではない為、どうしてもルアーが水を噛む瞬間があるのだが、この時に急流に強く深く当たることで、竿先が強く抑え込まれるような手応えというか、引きがある。
この時、物凄くジョイクロは水の中で左右に大きく動いている事になる。
これが、このままロッドを固く持っていると、動きとして強すぎるので、ロッドが引き込まれるタイミングに合わせてロッドを送り込むようにしている。
そのままでもヒットする事もあったが、体験的に抜いてやった方が確率は高い。
結局は、先に述べた様に、常にジョインテッドクローの頭の向きと、水の辺り具合を意識して操作するだけで、文で読むほど難しい事ではないと思う。
結果として流心脇の様なバイトゾーンを長く流すことにもなる。
水の抜き方として、ルアーの頭を流れに対して寝かせても抜くことが出来るが、それでは横に水を受ける分、より早く流されてしまう事になる。
デコッパチ
ジョイクロはほぼ水面で使っているが、いざヒットした時にイナッコを追うシーバスをペンシルで釣る時のような派手な飛沫が飛び散ることは殆ど無い。
浅瀬の急流では真下から飛びつくというよりも、口よりも大きい存在だからか、噛み付いて押さえ込むような動きが見られる。
この時、視覚情報として先ずラインがビリビリと張り、次に小さな衝撃音が水のせせらぎの向こう側に聞こえる。
そして最後に手へ重量感が載る。
渋かった、この一本しか出ないだろう、そのまま、まだルアーを投げていない下流に移動し、やや深くなった場でグリップを口にかけた。

まだ鮎で肥えてはいないが側線よりも上の部位が盛り上がる、急流域特有の形状をした銀鱗に、今日の幸運と、ジョイクロが適したステージでの確実さを感じた。
DAIWA ソルト用 コラボモデル
http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/lure/sea_le/jointedclaw/
ガンクラフト公式
ジョインテッドクロー178
http://gancraft.com/lures/jointedclaw178.html
ジョインテッドクローマグナム 230
http://gancraft.com/lures/jointedclaw_magnum.html
ジョイクロに興味や関心がある皆さんの参考になれば幸いです。
ジョインテッドクローでシーバスを釣る基本
http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3bpervfcrdmog6
その他、釣行記など関連記事はこちら
http://www.fimosw.com/u/kickoff055?blog_tag_id=gYMWGpmsbo2Q
この今まで何度か書いてきた秋に流れが強く、浅い川でジョインテッドクローを使う時、そう言えば何気にやってる操作を書いてなかったと思ったのまとめます。
今年の鮎絡みなゲーム
夏場に何度も上陸した台風による大雨の影響で、今年の鮎は良くないという情報はかなり聞いてきた。
更に、それらの大雨が後日シーバスゲームに大きく関わる要素として、川の中における地形が変わることなのだが、
もっと面倒なのが、河川敷に対する地形の変化で、増水により砂が運ばれて”盛られる”事で2ヶ月の間に藪の林になり水辺にたどり着くのに結構な労力を割かれる事になる。
その後の天候として、9月下旬から10月中旬にかけての高い気温による高水温で期待感はかなり薄い釣行であった。
呼び水となる秋の雨
鮎に川を下らせる条件は気温による水温の低下だけでなく、秋に降る冷たい雨による増水だと言われている。
涼しい日が続けば、そろそろ冷たい雨がくればと期待が高まるのだが、昨年はそんなタイミングで大型台風が直撃し、ひと雨で一気にシーズンがきて瞬く間に終わってしまった。
一方、シーバスだが、特別な鮎河川を除けば、多くの個体はボラやサッパで満足をする。
だけれど、その平均値を越えて、普段のベイトじゃ気が済まない個体もいるというのが私が行うゲームであり、釣る魚となる。
そんな平均的ではない彼らだが、毎年、関心を覚える。
こちらがそろそろと動けば、誰に教わったのか、彼らは常に先に来ている。
鮎を一度食べてしまったら忘れられない何かがあるのだろうか。
ニジマスを養殖する際にエサとして鮎を与えたら数倍の成長曲線を描いたという話を聞いたことがある。
定番のゲーム

ゴルフボール大の石が転がる瀬に立つ。
使用タックル:
DAIWA モアザン ベイトキャスティング ミドルクラスのベイトロッド編
http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3bpervfkpou3sb
複数の個体が上がってきてる事を期待して、特に小細工なしで過去に何度か紹介している、もっとも簡単で楽な使い方となる、
フリードリフトからのテンションドリフト で本流に乗せて手前まで流すを繰り返し、上流側から探っていく。
何処にルアーがあって、今何をしているのか、が解りやすいのが利点である。

参考記事: http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3bpervf56cy36v
ダウンになってラインが張ってからのロッド操作
基本的に水を噛み過ぎないように、ロッドは立てて、ラインが水を切るようにしている。
浅瀬でロッドを寝かせていると、一瞬だけ強く水を掴むことでボトムに刺さるから水深次第ではかなり注意が必要となる。
基本的にはロッドを立てて待ってるだけなのだが、ジョインテッドクローの頭がどっちを向いているか、どの程度水が当たっているのかは意識が必要だと思う。
何故かと言うと、ちょっと変わるだけで、ヒットしないこともある、とも言えるし、ちょっと変えるだけでヒットするから引き出しが多いとも言える。
これを難しいととるか、やれることが多いと、とるかは気の持ちようか。
手応えとしては囮鮎を操作するように、とも言え、更に操作の繊細さはノーシンカーワームに近いのかもしれない。
グイ~ングイ~ン
初めてこれをやるとバイトまではいかないが、急に思った以上の抵抗を感じるタイミングがきて、驚きがあるかもしれない。
流れが強いところでは水は平らではない為、どうしてもルアーが水を噛む瞬間があるのだが、この時に急流に強く深く当たることで、竿先が強く抑え込まれるような手応えというか、引きがある。
この時、物凄くジョイクロは水の中で左右に大きく動いている事になる。
これが、このままロッドを固く持っていると、動きとして強すぎるので、ロッドが引き込まれるタイミングに合わせてロッドを送り込むようにしている。
そのままでもヒットする事もあったが、体験的に抜いてやった方が確率は高い。
結局は、先に述べた様に、常にジョインテッドクローの頭の向きと、水の辺り具合を意識して操作するだけで、文で読むほど難しい事ではないと思う。
結果として流心脇の様なバイトゾーンを長く流すことにもなる。
水の抜き方として、ルアーの頭を流れに対して寝かせても抜くことが出来るが、それでは横に水を受ける分、より早く流されてしまう事になる。
デコッパチ
ジョイクロはほぼ水面で使っているが、いざヒットした時にイナッコを追うシーバスをペンシルで釣る時のような派手な飛沫が飛び散ることは殆ど無い。
浅瀬の急流では真下から飛びつくというよりも、口よりも大きい存在だからか、噛み付いて押さえ込むような動きが見られる。
この時、視覚情報として先ずラインがビリビリと張り、次に小さな衝撃音が水のせせらぎの向こう側に聞こえる。
そして最後に手へ重量感が載る。
渋かった、この一本しか出ないだろう、そのまま、まだルアーを投げていない下流に移動し、やや深くなった場でグリップを口にかけた。

まだ鮎で肥えてはいないが側線よりも上の部位が盛り上がる、急流域特有の形状をした銀鱗に、今日の幸運と、ジョイクロが適したステージでの確実さを感じた。
DAIWA ソルト用 コラボモデル
http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/lure/sea_le/jointedclaw/
ガンクラフト公式
ジョインテッドクロー178
http://gancraft.com/lures/jointedclaw178.html
ジョインテッドクローマグナム 230
http://gancraft.com/lures/jointedclaw_magnum.html
ジョイクロに興味や関心がある皆さんの参考になれば幸いです。
ジョインテッドクローでシーバスを釣る基本
http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3bpervfcrdmog6
その他、釣行記など関連記事はこちら
http://www.fimosw.com/u/kickoff055?blog_tag_id=gYMWGpmsbo2Q
- 2016年10月29日
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