平塚でオススメな鮮魚店

肉、野菜、魚。日本にはいろんな食材があります。
 
自分は、魚が大好きです。
 
これは、幼少の頃からで、自分の最も小さい時の記憶は、魚の骨を喉に詰まらせてしまい、車の運転できない母親が背負って、走りながら近所の小児科に連れて行ってくれたことがあります。
 
自分の子供のできてからは、自分の両親ともそういった育児話をすることが多いのですがどうも、この出来事はkentoが三歳の頃の話らしいです。
 
夕飯の支度をしていた母親が、焼いた鰆をテーブルに置いて、目を離したスキにバイト
していたらしいです。
 
大人になって食性が変わったとすれば、煮魚や照り焼きなどの調理度の高い魚料理を食べるようになったことでしょうか。
 
成人するくらいまでは、塩焼き、干物、刺身以外はほとんど食べませんでしたね。
 
ブリも自分以外の家族は照り焼きを食べているのに、自分だけ塩焼きにしてもらっていました。
 
そんなところが、「この子は面倒で大変でしょ?」と母親が妻に帰省するたびに話していて、妻も相槌を打つ。そんな会話の要因になっていると思われます(笑)
 
 
自分が釣りを始めたキッカケも「おいしい魚が自分で釣って食べれる」でした。
 
釣りの種類としては、ルアーを使いたいと思っていたので、
 
 
「投げて巻くだけで青物が釣れるショアジギング!!」
 
 
という入門書を見つけて、その入門書に書かれている通りにタックルを揃えました。
そのロッドが、いまでも磯等でショアジギングするときに使っているザルツ1062MHです。
 
当然、青物なんてそんな簡単に釣れるわけもなく、まだ50cm以上の青物を釣ったことはないわけで、その後、投げ釣り、カゴ釣り、フカセ釣り、シーバス、メバリングなどと豪快な釣りから徐々に繊細な釣りのほうがメインにやっていく釣りとしては面白いことに気づいて、現状に至っています。
 
 
 
そんな魚好きのkentoが平塚で気に入っていることを今日はご紹介。
 
 
先日の平塚ログでも少し書いたのですが、平塚はまだまだ個人商店の鮮魚店が残っています。
スーパーで売っている魚もまずくはないですが、鮮魚店で買う魚しか最近は食べていません。
 
地物というわけではないんだと思いますが、「店主の魚を見る目」、「魚の管理方法」なんかに差があるんでしょうね。
 
平塚でオススメの鮮魚店はこちら。
 
 
 
 
 
当然スーパーよりも品揃えは少ないですが、店主の目で選ばれた魚が置いてあります。
そして、「オススメは?」と聞くと、必ずその時店頭にある魚でいいものを教えてくれます。
 
逆に、「このアジおいしい?」って聞くと、「うーん・・・アジフライにしちゃってください(笑)」って教えてくれます。
 
たしかに値段はスーパーよりもちょっと高いかも。
 
例えば、鮭(紅鮭)の切り身は、一切れ\200です。
 
スーパーで売っている鮭よりは高いですよね。でもスーパーで売っているチリ産の銀鮭とか、そもそも鮭に似ているだけの魚なんじゃねーの???みたいな魚よりも価格差以上の価値が
間違いなくあります。
 
既に長男も、ここの鮭なら、ものの2~3分で完食しますが、スーパーのものでは半分くらいしか食べません。(肉厚な背中側のほうだけ)
 
なので、我が家はスーパーでは魚を買わないようになりました。
もちろんスーパーでの買い物もするので、それとは別にいくので手間はかかるのですが、妻も納得して、わざわざ足を運んでこちらの鮮魚店で購入しています。
 
あとはスーパーではほぼ売ってないような、シマアジ、トビウオ、スズキなんかも市場にいいものが入ってきているときは売っています。
 
春には、メバルやソイなんかもおいてあることもあります。
 
 
こういった鮮魚店が、資本主義の原理のみでスーパーに淘汰されないように、残していくことは日本人としてとっても大事なことだと思ってます。
 
質・コスト・量などを公平に判断しての競争が行われればいいと思うのですが、残念ながら手軽さやイメージで足が遠のいているのが日本の現状ですよね。
 
同時に大企業ばかりが生き残っていくのではなく、地域産業が根強く生き残っていくことも今後の日本にとっては大事だと思うんですよね。
 
 
お近くの方は、是非足を運んでみてください。
 
 
平塚には、他にもたくさん鮮魚店があるので、いいお店があったら教えてくださいませ♪
 
 
 
 
 
 

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