本日波高し、よってみなとみらいへ

24日の土曜日、急遽久保田さんとフィッシングショーに行って来ました。


 
 
急遽というのは、本当はエボシに乗るはずだったんですが、この日は波4mで出船停止。。。
 
エボシ乗れなかったので、前日に連絡をいただいていた久保田さんに急遽連絡して、茅ヶ崎港から帰って、釣りウェアと普段着に着替えて出発。
 
 
久保田さんのソル友の中学生ランカーよしクンも一緒に会場へ。
 
大手メーカーから小さいところも全部は見れなかったですが、色々と回りました。
 
思っていたよりルアーメーカーが少なかったかな。
 
それに増して、磯釣りメーカーは少なかった。
 
久保田さんによると出展料が高いらしいですね。
大きなメーカーよりも普通釣具屋では出会えない製品に会いたかったんですけどね。
 
釣具屋では見ることのできない新製品や多数の商品、聞く事のできない製品の特徴や使い方。
そんなコンテンツは一部のメーカーだけだったかなぁ。と思います。
 
個人的には、釣研がなかったことや釣武者がほとんど何もなかったことが残念でしたね。
 
マルキューとかもコマセの実演とかしてくれれば良かったのに。
 
全体的に釣りにおけるLIVE感、つまりはその道具が使われているところの展示が少なかった。
 
アムズはプロとの交流場でしかなかったけど、逆にプロとの交流を目的にされていたアングラーにはいいLIVE感のある出展だったんでしょうね。
 
 
そういう視点だったので、一番気になったのはおそらく出展がトライアルできるという意味であろうTrial Boothにあった疑似餌。

 
きっとこれを何とか今年の秋に使えないか?と考えているシーバスアングラーは他にもいらっしゃるはず。
 
応援したいのでどうも商品紹介をしたい気分ですが、あんまり晒すなよ~。という邪念が聞こえてきそうなので、具体的には・・・・。
 
キャスティングできるようにするのか?とか色々楽しいですよね。
 
「磯竿と000のウキか水中ウキを使って・・・・・・」なんて妄想してました♪
これはきっと新しい釣りかも♪
 
 
制作されている方の言葉では、「自分も釣りが好きで・・・・」とのこと。
 
自分は、メーカーに用意・提案されている形で販売されている道具を使った釣りがメインですが、
竿・糸・針だけの釣りからどうやったらもっと魚が釣れるか?ということを自分で試行錯誤していく経過にあるんでしょうね。
 
これはきっと楽しいんだろうな。経済的にはきついんでしょうが。
何か釣りの原点というか、「釣りは道具を用意するところから釣り」という世界を垣間見た気がしました。
自分は「道具を買う事から釣り」だったりしますが。
 
仮に経済的に成功されても、その釣り人としてのSoul、職人としてのSoulは捨てないで欲しいな。と思いました。
 
きっと今は一流になっているメーカーでも10年前はそうではなかったメーカーがいっぱいあって、昔から釣りをされているアングラーには、「あそこは変わった」という印象をもたれているメーカーもあるんでしょうね。
実際そんな話を聞いた事もありますし。
 
 
あと気になったのが、「ima×CA4LA」のキャップとハット。
 
CA4LAは、自分のような30代には20代に渋谷からかな?カッコいい・ユニーク・機能的な帽子を提供するブランドとして
一躍有名になったブランド。
 
アムズデザインは、おそらくブランドネームとアングラー的なノウハウの提供だけをしているんでしょうが、ちょっと期待したいです。
 
こうしたファッションアイテムは、それで魚がより釣れるようになるわけではないし、生粋のアングラーの方から見ると「そんなもんに金かけんの?」って一面もあるんでしょうが、釣りが一生の趣味である以上、ファッションが生活の一部になっている人種にとっては、釣りにファッションがもっと関わってくれるととっても嬉しいです。
 
だからアムズデザインのように人気があって資金力もあるだろうメーカーは、アパレルに更に力を入れてもいいようには思うんですけどね。
でも自社で製作していないなら、そうでもないか。
 
そういう意味ではDAIWAのアパレルは結構ちゃんと作っていると思うし、同じような活動を期待したい。
既にウェアにファッション性を出してきているけど、もっとがんばって欲しい。
 
そういえば、imaとCA4LAのように、DAIWAとA BATHING APEの「FISHING APE」ってコラボ企画もありましたが、ウェアとかベストをコンセプトラインじゃなくてプロダクションラインで頑張って欲しかった。
逆にプロダクションラインに乗ったのは、ショアラインシャイナーとかシーバスハンターのルアー。
 
実験的ブロジェクトでできることを頑張った。というのはわかるけど、アレはマズかった。
 
ルアーは鑑賞用とかコレクター用には良かったかもしれないけど、今や投売り状態。
 
この状況で、「あのコラボは失敗だった⇒もうやらない」という結論がDAIWAの中で出ているのだとしたら、それはとっても悲しい。
 
そうでなくても、きっとシーバスアングラーからは
 
『あれを持っているとカッコ悪い』
 
なんて狙いとは全く逆の印象をつけてしまったブランディングになったかも知れない。
 
目の付け所は秀逸だったと思う。
展開すべきプロダクトライン、価格帯がおかしかったんじゃないかと思う。
 
コンセプトラインで試験的にやるだけだったらルアーは出すべきしなかったよね、きっと。
 
 
 
 
ロッドではSHIMANOの「AR-C type VR」が気になりました。
飛距離を重視したシリーズるしくルアーも、既に驚異的に飛ぶと言われているAR-Cシステムに更に飛距離を重視したAR-C VRシリーズとして出るみたいですね。
 
ロッドはエンドグリップの形状とカバーしているルアーウェイトの広さに惚れてしまいました。
 
買うかもしれません。
ちょっとロッドについては最近思っていることがあるので、それはまた別の機会に。
 
 
 
 
そしてふくだあかり様。


 
 
大ファンです。
顔が超タイプ♪
足超キレイ♪
スタイル抜群♪
 
ちょっとアイドルとして見るには年齢を感じましたけど(笑)
釣りガールとかってことでなくても、とっても好きなタイプです。

 
 
 
あと数名のプロアングラーの方と少しですがお話をさせていただきました。
思ったのは。。。。。
 
 
 
失礼ながら・・・
 
「ちっちゃ!」、もしくは「太ってんなー(笑)」
 
 
逆にみっぴは超かわいかった。
 
女性としてと言うより、子供みたいで。
 
あんなにちっこい体であんなにでっかい魚を釣り上げるってのは道具のアピールになってますよね。
 
 
などなど色んな事を感じて、楽しめたフィッシングショーでした!
 
また来年も行くかも。
とにかく釣具屋では見れない、できない、聞けない企画満載の出展が増えると嬉しいなぁ。
 

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