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▼ 繰り返す悲劇と、確かな手応えと
- ジャンル:釣行記
- (メバル, 自作ルアー, EXSS-66UL, クロソイ, PALMS Expression)
新しいルアーが好調だったものの、それは青森での話。
やはり地元で活躍してくれなければ、その価値は半減というもの。
ということで、男鹿半島にて三夜に渡る地元テスト。
サイズは贅沢言わないので、とにかく楽しめれば…
と思っていたのですが、そこは俺。やってしまいました。
新☆KINGペンシルは、キャスト時のリーダーすっぽ抜けで、私の元を飛び立ってしまったのです…
不死鳥カラーに塗ったのが災いしたか…
ということで、テスト記録ではなく、傑作ルアーの思い出を綴るログになってしまいますが、笑って読んでやってください。
一日目。
最近ちょっと遠ざかっていた漁港からスタート。
まだ日が沈んだばかりで、プラグのレンジまで浮いていないだろうということで、まずはワームで魚の出席確認。
小メバルが遊んでくれたらいいなぁ…という気持ちでいたら、一投目からいきなりドスっ!!と。
マジか!?まだ心の準備もできてないのに、初っ端から良型のファイト。
行った!!これ尺行った!!
クロソイの…
いや、そんな気はしてましたよ。
すっかり日も隠れて、辺りも真っ暗になってきたので、そろそろプラグを。
すると、投入早々コツっと。
このサイズは見慣れたもの。
いつも思うのですが、このサイズの魚がよくもまあ5cmもあるプラグに突っかかってくるもんだなと。
メバルという魚の獰猛さには驚かされます。
ということで、地元の海でも反応あり。
あとは後続が来るかどうか。
扇状に表層付近を探っていくと、ドンっ!!と重みのあるヒット。
お、青森のアベレージサイズくらいはあるか?
23cmくらい。いいサイズです。
いいですね。秋田も良型出ますね。
しかし、後がなかなか続かず…
バイト自体が少ないし、ライズも見えない状況。
まあ、潮回りなんかの問題もあるでしょうからねぇ。
たま〜に釣れるのはいいサイズなんで、あまり不満はないのですが。
活性が低そうなので、タダ巻きに止めを入れて食わせの間をとってやることに。
すると、はむっ♪と大物を予感させるバイト!!
ギュン!!っとバットまでしならせるファイトは20cm台後半はありそう!!
地元の海は藻の林になっていることを知っているため、ドラグを締め気味でとにかくゴリ巻きのパワーファイト!!
とにかく潜られないように浮かせて、ひたすら巻き巻き巻き巻k
…フッ…
あ、バレた。
これなんですよねぇ。ストロングスタイルの弱点。
獲るか、バラすか、みたいな。
しかし、今まで何度となく藻場に自作ルアーを食われた俺としては、このファイトスタイルの選択は致し方なし。
当日はこのバラしを最後に反応は消え…
風が強いこともあり、やる気消沈で納竿。
しかし、手応えは感じられました。
二日目。
仕事終わりの出撃。
日没が遅いので、この季節は平日アングラーにとってありがたいですね。
この日は風がなく、コンディションはまずまず。
キャストもリトリーブもストレスなし。
高めのレンジをフラフラさせていると…
こいつ、前日もかかってきた奴じゃねーのか?
早々に魚の反応があり、好調の予感。
突き抜けたサイズは出ませんが、20cmオーバーがコンスタントにヒット。
撮り方のせいで小さく見えますが、まずまずの魚体です。
口のデカさで伝わるでしょうか。
これでアベレージちょい上くらい。
楽しませてくれるぜ。
そして、例によって大型を2回もバラす、と…
藻がないところまで誘導してじっくり弱らせることができればいいのでしょうが、残念ながら俺にそのスキルはなく。
前日もそうでしたが、ここの時合いは1時間ほど。
アタリもパタッとなくなったため、この日は終了。
三日目。
この日、新☆KINGペンシルは巣立ちました…
あまり多くは語りません。語れません。
キャストが少なかったっすからね。
この日は、23cmくらいのを1匹獲ったほか、良型2バラし。
反応自体は悪くなかったのです。
ちょっとバラしはなんとかなんねーかなー、なんてブツブツ言いながらキャストした瞬間、プツッ…という音とともにフラフラと飛んでいくルアーを見て、思わず「あっ!!」と声を出してしまいました。
夜なのに。
飛び立つ姿を呆然と眺めつつ、つくづくいいルアーだったなと…
しかしですね、今回のロストに際しては、あまり落ち込んではいません。
というのも、秋田で良型が揃うことがわかり、またそれをコンスタントに獲れるルアーが自分にも作れるということが実感として残ったため、収穫がそれなりにあったのです。
また、「ここをこうすればもっと釣れるんじゃ…」という課題(というか妄想)を持つこともできて。
懲りずに新しいルアーを作っているところです。
次はシンペンをちょっと離れようかな。
ただ、今回得た最も大きな教訓は…
ラインチェックはこまめにしておこうね、と。
ごく初歩的なことを忘れていたがために起きた今回の悲劇。
二度と繰り返してはなりませんね。
やはり地元で活躍してくれなければ、その価値は半減というもの。
ということで、男鹿半島にて三夜に渡る地元テスト。
サイズは贅沢言わないので、とにかく楽しめれば…
と思っていたのですが、そこは俺。やってしまいました。
新☆KINGペンシルは、キャスト時のリーダーすっぽ抜けで、私の元を飛び立ってしまったのです…
不死鳥カラーに塗ったのが災いしたか…
ということで、テスト記録ではなく、傑作ルアーの思い出を綴るログになってしまいますが、笑って読んでやってください。
一日目。
最近ちょっと遠ざかっていた漁港からスタート。
まだ日が沈んだばかりで、プラグのレンジまで浮いていないだろうということで、まずはワームで魚の出席確認。
小メバルが遊んでくれたらいいなぁ…という気持ちでいたら、一投目からいきなりドスっ!!と。
マジか!?まだ心の準備もできてないのに、初っ端から良型のファイト。
行った!!これ尺行った!!
クロソイの…
いや、そんな気はしてましたよ。
すっかり日も隠れて、辺りも真っ暗になってきたので、そろそろプラグを。
すると、投入早々コツっと。
このサイズは見慣れたもの。
いつも思うのですが、このサイズの魚がよくもまあ5cmもあるプラグに突っかかってくるもんだなと。
メバルという魚の獰猛さには驚かされます。
ということで、地元の海でも反応あり。
あとは後続が来るかどうか。
扇状に表層付近を探っていくと、ドンっ!!と重みのあるヒット。
お、青森のアベレージサイズくらいはあるか?
23cmくらい。いいサイズです。
いいですね。秋田も良型出ますね。
しかし、後がなかなか続かず…
バイト自体が少ないし、ライズも見えない状況。
まあ、潮回りなんかの問題もあるでしょうからねぇ。
たま〜に釣れるのはいいサイズなんで、あまり不満はないのですが。
活性が低そうなので、タダ巻きに止めを入れて食わせの間をとってやることに。
すると、はむっ♪と大物を予感させるバイト!!
ギュン!!っとバットまでしならせるファイトは20cm台後半はありそう!!
地元の海は藻の林になっていることを知っているため、ドラグを締め気味でとにかくゴリ巻きのパワーファイト!!
とにかく潜られないように浮かせて、ひたすら巻き巻き巻き巻k
…フッ…
あ、バレた。
これなんですよねぇ。ストロングスタイルの弱点。
獲るか、バラすか、みたいな。
しかし、今まで何度となく藻場に自作ルアーを食われた俺としては、このファイトスタイルの選択は致し方なし。
当日はこのバラしを最後に反応は消え…
風が強いこともあり、やる気消沈で納竿。
しかし、手応えは感じられました。
二日目。
仕事終わりの出撃。
日没が遅いので、この季節は平日アングラーにとってありがたいですね。
この日は風がなく、コンディションはまずまず。
キャストもリトリーブもストレスなし。
高めのレンジをフラフラさせていると…
こいつ、前日もかかってきた奴じゃねーのか?
早々に魚の反応があり、好調の予感。
突き抜けたサイズは出ませんが、20cmオーバーがコンスタントにヒット。
撮り方のせいで小さく見えますが、まずまずの魚体です。
口のデカさで伝わるでしょうか。
これでアベレージちょい上くらい。
楽しませてくれるぜ。
そして、例によって大型を2回もバラす、と…
藻がないところまで誘導してじっくり弱らせることができればいいのでしょうが、残念ながら俺にそのスキルはなく。
前日もそうでしたが、ここの時合いは1時間ほど。
アタリもパタッとなくなったため、この日は終了。
三日目。
この日、新☆KINGペンシルは巣立ちました…
あまり多くは語りません。語れません。
キャストが少なかったっすからね。
この日は、23cmくらいのを1匹獲ったほか、良型2バラし。
反応自体は悪くなかったのです。
ちょっとバラしはなんとかなんねーかなー、なんてブツブツ言いながらキャストした瞬間、プツッ…という音とともにフラフラと飛んでいくルアーを見て、思わず「あっ!!」と声を出してしまいました。
夜なのに。
飛び立つ姿を呆然と眺めつつ、つくづくいいルアーだったなと…
しかしですね、今回のロストに際しては、あまり落ち込んではいません。
というのも、秋田で良型が揃うことがわかり、またそれをコンスタントに獲れるルアーが自分にも作れるということが実感として残ったため、収穫がそれなりにあったのです。
また、「ここをこうすればもっと釣れるんじゃ…」という課題(というか妄想)を持つこともできて。
懲りずに新しいルアーを作っているところです。
次はシンペンをちょっと離れようかな。
ただ、今回得た最も大きな教訓は…
ラインチェックはこまめにしておこうね、と。
ごく初歩的なことを忘れていたがために起きた今回の悲劇。
二度と繰り返してはなりませんね。
- 2018年6月19日
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