プロフィール
嶋田仁正
広島県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:162
- 昨日のアクセス:91
- 総アクセス数:14959749
▼ Zele CUSTOM
- ジャンル:日記/一般
- (良いブツ)
とりあえずファーストが来て1ヶ月ほど。
まだ水揚げは100kgにはわずかに届かずですが、そろそろどんな感じで進めているかだけでもご報告。

まず名前ですが、正式に「CUSTOM」となるようです。
ぶっちゃけますと、fenwickが世界特許を有する「アラミドヴェール」を使用しています。バスロッドで言いますと・・・「SUPER Techna」のシーバスバージョン。つまり・・「スーパーアラミドヴェール」を採用しています。
世界一のブランクと称される「SUPER Techna」。いまだこのブランクを超える物は存在しないと言われています。
故に世界特許。
今回この「CUSTOM」の製作許可が下りるまでかなりの時間が掛かりました。

アラミドヴェール自体を高弾性化。この繊維は防弾チョッキなどにも使われている素材。他にもこの手の素材を使ったロッドはありますが、あくまでも「似せたモノ」であって、本家には遠く及びません。
素材自体は「トルク」があるのに「軽量かつ金属的な感度」が同居した感じ。正直言って、今まで触ったどのロッドにも似てません。
勿論、Zeleとも全く異なるロッドだと認識して下さい。
ただし・・あまりに軽量な為、正直使ってて「恐怖感」は拭いきれません。今まで使っていたZeleと比べても「華奢」な感じがするからです。それに、軽さ故の「持ち重り」を感じてしまいます。

更に軽量化を目指せば目指すほどにその感覚が気になります。
なので・・まだ先のことは解りませんが、軽さ云々よりはこの持ち重り感を完全に失くす方向を目指したいと考えています。
Zeleもそうでしょう?かなり重たいのに、リールを付けて持ってみると、さほど重たさを感じないのは、全て「バランス」が良いからなんです。
なので・・「〇g」・・という表示は無視していこうかと(笑)
実用性が大事。その姿勢は貫きたい。

ガイドはチタンローライダーを採用。
ここも悩み所でした。軽くするならやはりKガイドです。シナプスで採用した、小口径のKガイドならまだ我慢出来るか?という所までは持っていきました。
でも1度ローライダーのシーバスロッドを使ってしまったら、スペックの劣るKガイドは使えません。こちらが望む新しいガイドが出てくるまでは少なくとも嶋田プロデュースでは採用しないつもりです。
つまりガイドの重さは軽量ロッド陣には劣ります。
でも・・・解るに人には解るはず。
軽いブランクを使った場合、ローライダーの方が、Kガイドより持ち重り感が少ない気がするんです。
理由は簡単ですよね?

レングスはオールマイティに使える8フィート10インチに設定しました。秋だけ考えれば・・98位が欲しかったんですが(笑)
軽いブランクなので、軽いルアーも凄く扱いやすくなりました。でも1オンスのミノーも向かい風でフルキャスト出来ます(笑)更に90アップもバットまで曲げた状態で遠慮無しにガンガンに寄せれます(汗)この辺はやはりZele素材に近いんでしょうね。

とりあえず現状はこんな感じです。すでに次ぎのサンプルも手配済みなので、もうちょっと方向性が定まったらお知らせします。
ちなみに11月26~27日のフィッシングワールド博多店&黒崎店のセミナー時には持参する予定です。是非触ってみて下さい。
まだ水揚げは100kgにはわずかに届かずですが、そろそろどんな感じで進めているかだけでもご報告。

まず名前ですが、正式に「CUSTOM」となるようです。
ぶっちゃけますと、fenwickが世界特許を有する「アラミドヴェール」を使用しています。バスロッドで言いますと・・・「SUPER Techna」のシーバスバージョン。つまり・・「スーパーアラミドヴェール」を採用しています。
世界一のブランクと称される「SUPER Techna」。いまだこのブランクを超える物は存在しないと言われています。
故に世界特許。
今回この「CUSTOM」の製作許可が下りるまでかなりの時間が掛かりました。

アラミドヴェール自体を高弾性化。この繊維は防弾チョッキなどにも使われている素材。他にもこの手の素材を使ったロッドはありますが、あくまでも「似せたモノ」であって、本家には遠く及びません。
素材自体は「トルク」があるのに「軽量かつ金属的な感度」が同居した感じ。正直言って、今まで触ったどのロッドにも似てません。
勿論、Zeleとも全く異なるロッドだと認識して下さい。
ただし・・あまりに軽量な為、正直使ってて「恐怖感」は拭いきれません。今まで使っていたZeleと比べても「華奢」な感じがするからです。それに、軽さ故の「持ち重り」を感じてしまいます。

更に軽量化を目指せば目指すほどにその感覚が気になります。
なので・・まだ先のことは解りませんが、軽さ云々よりはこの持ち重り感を完全に失くす方向を目指したいと考えています。
Zeleもそうでしょう?かなり重たいのに、リールを付けて持ってみると、さほど重たさを感じないのは、全て「バランス」が良いからなんです。
なので・・「〇g」・・という表示は無視していこうかと(笑)
実用性が大事。その姿勢は貫きたい。

ガイドはチタンローライダーを採用。
ここも悩み所でした。軽くするならやはりKガイドです。シナプスで採用した、小口径のKガイドならまだ我慢出来るか?という所までは持っていきました。
でも1度ローライダーのシーバスロッドを使ってしまったら、スペックの劣るKガイドは使えません。こちらが望む新しいガイドが出てくるまでは少なくとも嶋田プロデュースでは採用しないつもりです。
つまりガイドの重さは軽量ロッド陣には劣ります。
でも・・・解るに人には解るはず。
軽いブランクを使った場合、ローライダーの方が、Kガイドより持ち重り感が少ない気がするんです。
理由は簡単ですよね?

レングスはオールマイティに使える8フィート10インチに設定しました。秋だけ考えれば・・98位が欲しかったんですが(笑)
軽いブランクなので、軽いルアーも凄く扱いやすくなりました。でも1オンスのミノーも向かい風でフルキャスト出来ます(笑)更に90アップもバットまで曲げた状態で遠慮無しにガンガンに寄せれます(汗)この辺はやはりZele素材に近いんでしょうね。

とりあえず現状はこんな感じです。すでに次ぎのサンプルも手配済みなので、もうちょっと方向性が定まったらお知らせします。
ちなみに11月26~27日のフィッシングワールド博多店&黒崎店のセミナー時には持参する予定です。是非触ってみて下さい。
- 2011年11月8日
- コメント(17)
コメントを見る
嶋田仁正さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 記憶に残る1本
- 22 時間前
- 濵田就也さん
- こんな日もあるよね
- 1 日前
- rattleheadさん
- たけのこのこのこ2025 #4
- 6 日前
- はしおさん
- ラッキークラフト:スクリュー…
- 6 日前
- ichi-goさん
- 41st Overture
- 6 日前
- pleasureさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント