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川端浩二

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8時間釣行の末、鱸くんが釣れた!

  • ジャンル:日記/一般
久しぶりにキツい釣行でした。
夜からスタートしてキャッチしたのは朝方。
季節の変わり目ってことで、まだまだ簡単には行かないようでした。








増水も終盤で魚を集めるような流速では無く、水量が多いとこで20㎝ほど上がっている状態。
水質はやや濁りが入っている。
釣行時間は上げ7分から。
タイドグラフ+20㎝で考えると入れるポイントが限られる。

初めのポイントは川の流れと増水時の上げ潮で程よく魚の付ける流速になりそうなポイントに入ったけど、予想以上に流れが走っている。
読みが甘く外れました。

ここまで来たので釣れない確認というか竿を出して見ます。
いつも釣れるピンに流しますが反応無し。
やっぱ流れ早すぎ、無理か。

その中でも緩む足元の岸際、ストラクチャー周りを流したけど何も無い。
普段は流れの筋が収束する分かりやすい部分に居るけど、もうグチャグチャ。

ボトムストラクチャーが多く地形変化が多い場所。
四方八方に渦巻いてる感じ。この状態ではヨレを見つけてもベイトが入らない。

というか増水らしく留まる事が難しい。
乱流した流れなのでベイトも散りやすく鱸も捕食効率が悪い。
まぁ釣れるわけ無い。


と言いつつも、丹念に細かくチェックです(笑)

いや、もしかして気づいていないだけで超A級スポットが隠れてるのではないかと思ってしまいます。
頭で思っても体は一握の希望を渦の中で探し続ける。

でやっぱり釣れない(笑)

人と釣りをしていたら絶対に出来ない細かく釣れない釣りを上から下まで。
普段はポンポンと移動しますが、一箇所目で火が付いたのかネチっこい釣りになりました。
休日前、辞め時は自由に決めれるので、たまには。。と言う感じです。


気がつけば潮も下がり上げに変わる時間。
ここまで打っているいればベイトの動きが少し分かります。

マヅメの時合に良いトコに入るか、場所を大きく変え一発狙うか。
せっかくの休み。休みしか出来ない釣りをしよう。








ココは増水の影響を受けにくいエリア。
潮も下がりファーストブレイクには付きづらい。
少し進むと小さい航路がセカンドブレイクになっている。
ここは比較的、年中ベイトが居る。

朝方になり少し肌寒い。
季節の変わり目を肌で感じ、薄着に後悔する。
完全に失敗しました。
程よく締め付ける水圧の冷たさがキツい(笑)

着替えを持ってこないとダメですね。

明るくなり始め潮目が見え程よく流れが出ている。
ブレイク沿いは流れが出やすく付き場が分かりにくい。
丁寧に細かく打ってもいいけど、マヅメの時合は30分ほどで短い。






だからブレイクの中でも流れが最も強い部分を攻める。
上げ潮の個体は食い気も高く、ココを通りやすい。
ベイト付きより流れに入ったほうが個人的には釣りやすいと感じてます。

ルアーはスネコン130S。

50mほどキャスト。
ルアーが遠いほど簡単にS字軌道を発生しやすい。
水深2m。ブレイク沿いを大きな面で打つ。
活性の高い個体は、追って喰ってきます。

ブレイクから5mほど外れたら素早く回収。
時合は短いし一本でも釣れればOK。

あくまで狙いは上げ潮でブレイク沿いに入ってきた活性の高い個体。
ベイトは跳ねている。

表層20~30㎝を意識してややロッドを上げてリトリーブ。
時々グリっと巻きレンジをキープする。

カツッ!

あれ?意外と小さい当たり。

待ちに待った瞬間だからか結構荒く焦ったファイト(笑)
もっとガッツリ喰ってくるかなと思ったけど、釣れれば超嬉しい!

何だかんだで夜から初め釣れたのは朝方。
8時間釣行の末にやっとこさの一本でした。






苦戦が強いられるけど、コンディションを見るともう間もなくかなと感じました。









 

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