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川端浩二

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ピンとパターンで鱸を釣る方法とは?

【パターンは糸を張らずに食わせるとこで孤を描く】
この日は雨が降っている。
アングラーが少なくなるので攻めやすくはなるが雨よけフードがあると視界が狭く息苦しいです。


今回のルアーは「ゴリアテ95F」

ヒットパターンは「糸を張らずに食わせるとこで孤を描く」

しかし喰わせやすいヒットパターンが合っても、食わせるピンに鱸が居ないと釣れません。





【鱸は筋の末端の両端かつシャロー側で】
狙うピンは払い出した筋の末端の両端。
その中でも圧倒的に魚が付くことが多いのは「シャロー側」

新規開拓ポイントでもこの傾向は高いです。

なぜ筋の末端の両端かつシャロー側かと考えると「体力を使わずにベイトを追い詰めやすい」
これが一つの真実ではないかと思います。



順を追って書くと
1.流れの筋は遊泳力の弱いベイトが流れ落ちる。

2.筋の真ん中に居ると流れが早すぎて定位しにくい

3.筋の末端は流速が遅くなる場所=体力を消費せず定位しやすい

4.シャロー側は水深が浅いので小型ベイトも逃げにくい

5.シャロー側は水深も浅いのでベイトも深く潜って逃げにくい

6.鱸は流芯の壁、シャローの壁、水深の壁、表層の壁を利用して捕食しやすい



つまり水中の上下左右でベイトが逃げる空間を潰す事で、体力を使わずにベイトを追い詰めやすい=「筋の末端の両端かつシャロー側」になるのではないかと思います。



数えきれないくらい反応がありましたが、サイズが伸びない。
サイズは後で付いてくる部分もあるので、釣れれば嬉しいです。

【コンディションから情報を得る】
ルアーに反応するのはどうもこの個体。
雨が降ったせいか鯰の活性が高い。
コンディションも良くベイトを喰っている様子。





逆にフッコは痩せ型が多いので魚の数に対して捕食するベイトの量が少ないかもしれません。




【大型鱸は突然現れる】
セイゴ、フッコが多いとは言っても大型が捕れる可能性のある秋。

昨日はここでフッコが掛かったと思いきや、今日は70~80クラスが出てくると言った状態。

ゴスッと重いバイトから、いきなり締め込んだドラグを出し大きくロッドがブチ曲る。

ゴツイエラ洗い。
流れに乗られないように必死に必死に耐えたけど。。。

やり取りの末、痛恨のラインブレイク。。。。


耳に残る豪快なエラ洗いからの水しぶき。。。

呆然と立ちすくむ。。。。



居る。


大型鱸。


身を潜めジッと待っている。




あの場所に居るならあの場所も・・・?



 

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