【毎日シーバスFishing！】『根掛かりが魚に化けた？』 2021/12/27 (月) 釣行-Day134

流石に2週間の出張は、キツイです。(汗)

間の土日は帰って来れたので、金曜日は釣りが出来たんですけどね。
しかし週一の釣行では、満足出来ません。

普通に考えれば一般の大多数のアングラーさんは、それが当たり前なんでしょうけどね。
実際に体験してみると、それは結構難しい釣りを強いいられるんだなと実感しました。

だって、一週間の間の情報が全く無い状況ですからね。
自分の場合は、毎日釣りをするので「点」ではなく「線」で情報が得られます。
これは、大きいアドバンテージです。

夜の釣りでも、日中の状況が解っていればポイント選びのヒントになります。
悪天候で竿を振れなくても、潮の雰囲気を観るだけでも得られる情報はありますからね。

何だかんだで、12月は殆んど釣りが出来ませんでしたね。
残す所も、あと数日です。
何匹か釣って、釣り納めですね。(笑)

って言っても、今朝は氷点下まで気温が下がった様なので釣れるのか？(汗)

昼休みに、軽く様子を見ようとするとボートシーバスの連中が居ますね。
当然、釣れて無さそうです。(笑)

足元にワームを落とし込むと、チェイスはして来ますが喰いませんね。
フォールで着底するかしないからのボトム付近で僅かにアタリますが乗るようなアタリではありません。

定時後ですね。

寒過ぎる・・・。
開始早々に心が折れそうです。(￣个￣)

しかも、手のひらサイズのセイゴのアタリしかありません。

せめて、一匹は釣らないと帰れませんね。

最後の砦？の常夜灯のポイントですが、透け潮のうえに潮位も低く絶望的です。
仕方ないので、常夜灯の光りの届かない方へキャストする事にしました。

こっちの方が、ボトムに変化があるので可能性はあります。

ゴロタの頂点をかすめる様にルアーを巻いていると、軽くスタックしてしまいました。
ゴロタに直と言うよりは、張り付いている貝殻に引っ掛けた感じです。

針を伸ばして回収出来そうな感じでしたが、張ったラインを弾いているうちに「フッ！」と軽くなりました。

外れたと思いルアーを回収しようとすると、また重くなりました。
外れたルアーが、またゴロタの隙間にでも引っ掛かったな？って感じだったので今度は強引に引っ張って針を伸ばそうとすると何か変です。

引くのを止め、軽くテンションを掛けた状態で様子を伺うと、どうやら魚です。

魚が根掛かりに化ける事はありましたが、その逆はあまり経験がありません。(笑)

終始、頭の上に「？マーク」でしたが平たい鈍い銀色の魚体が見えて納得です。

18:21 1-# ﾙｱｰ:ｱﾙｶﾘ 3.3in 5g (泉ﾅｲﾄSP) [D-②]

君だったか！

なんとなく合点がいきます。
ゴロタに張り付いて「ピロピロ」している物体に興味を示したクロダイが外れた瞬間にバイトしたって感じですかね？

スタックしたバイブレーションが外れ「平打ち」した瞬間に喰って来た！何て事は、たまにありますがワームでは初めてです。(￣∀￣)

何か拍子抜けしちゃたので撤収です。
明日は、グローブしよっ！