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対象魚
▼ リップルフィッシャー flows95LC 中間インプレ
- ジャンル:釣り具インプレ
リップルフィッシャーのflows95LCを使用して2ヶ月以上経ちました。
何本か良型も釣り、多種多様なルアーを投げたので中間インプレしてみます。
合わせて理想のロッド像や必要な性能について体感できたこともあるので、こちらに関しても記載します。
・曲者感のあったキャスト
当初はハリの強さにどうキャストするか手こずった面がありましたが、現在ではルアー種類問わず遠投できるまでになりました。
一部ですが参考までに。
コスケ110 60m
K2F122MS 65m
スタスイ125 75m
サーフェスウィング95 55m
もっと飛ぶこともありますが、平均値としてこれくらいです。
うまく説明出来ませんがコンパクトに素早く、そして正確にといった感じです。
リリースポイントが狭いので振り込んで慣れるのが一番でしょう。
・魚とのファイト面
70アップを数本釣りましたが、当然この程度で不安はありません。
基本的は反発が強く、無理にロッドを立ててリフトすると魚が飛びます。そこを飛ばせないようにラインとリールシートがやや鈍角になるように負荷をかけるとちょうど良い感じです。
大物竿のような認識でしたが、そんなことはないようです。しかし、安心感はもっとパラボリックに曲がり込むロッドのほうがはるかにあります。
アングラー側がマニュアル操作する要素もあるので、忙しいランディングになりやすいのも事実です。
・釣友Dさんとの会話
Dさんとはかれこれ5年ほど一緒に釣りをしていますが、彼は出会った当初からこんなことを言っていました。
「それなりのメーカーで1万円以上するシーバスロッドに70cmがキャッチできないロッドはない」と。
正にその通りだと思います。
柔らかめの9ftで釣行を重ねてらっしゃり、「このロッドで80cm程度なら問題なく取り込める」とも言ってました。
私も数年前は非常に柔らかいロッドを好み、それでランカーも取ってきたので理解できます。
今となっては更なる飛距離を重視したため、それに必要な性能を追っています。
ただの遠投第1主義ではなく、ファイト面も重視しつつのロッド選択はこの経緯あってのものです。
何が言いたいのかというと、シーバス相手に過剰に強いロッドが標準化し過ぎているという事です。
硬くて強いロッドではないと不安である、強靭なバッドパワーなどと言う洗脳要素がそうさせたのでしょうか。
メーカーもより強くしていく方向ばかり。無論、価格もアップする。
コストダウン前提で、柔軟なロッドの開発にも取り組んでもらいたいものです。
・総評
flows95LCは飛距離、感度など優れたロッドです。
ただ、デメリットをあげるとすれば疲労面です。
狭いリリースポイント
繰り返し行う素早いスイング
集中して丁寧に、そして正確にキャストを繰り返す事による精神的疲労。
瞬間的に早い動作を繰り返す肉体的疲労。
そのどちらかを精度を欠いた時に訪れる著しい飛距離の低下。それは更に精神的な不満へと変わり、「力んでキャストする→故に飛ばない→精神的不満」という負のスパイラルへ陥ります。
そればかりでは、私は耐えられません。
時にはDさんが好むようなロッドで気楽に気を使う事なく、適度なゆとりを持ってシーバスを楽しむという事も大切だと感じました。
後日、ブラックアロー93で釣行しました。疲労蓄積することなくとても楽でした!当分はこの2本を自身の精神面と相談しながら併用するとになりそうです。
- 2017年10月27日
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