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自分だけの釣り場・ポイントマップを作る Googleマップ・GoogleEarthの使い方

Googleマップの釣り活用術をご紹介します。


だんだんと暖かくなって、ちょっと前まではプランクトンだらけだった釣り場にもようやくベイトとなる小魚が溜まり始め、それらを捕食する大型魚の姿がよく見られるようになって来ました。

そして釣り人も増加する中、起きるのが釣り場のバッティング。



釣り人の紳士協定的に「先行者優先」という認識が広がっている中、無理矢理に割り込む行為はトラブルに発展してしまいます。

限られた時間の中で有意義に釣りをしたいのは、どのアングラーも一緒ですし、ましてや折角の楽しい時間、嫌な思いなんてしたくありません。



代替の釣り場(ポイント)、更には駐車場やトイレを知っていることで、心に余裕のある釣りをしませんか。





【GoogleMap】と【GoogleEarth】を活用した釣り場メモ



私が活用しているのが、【GoogleMap】と【GoogleEarth】の2つ。


電車や布団の上でもポイント探しが出来るので、もはや使わない釣り人も少ないかと思うくらい、皆さんもよく利用されているかと思います。

私も仕事の 最中 合間にポイント探しに勤しんだり、たまたま見つけたポイント情報を詰め込んだスマホ片手にランガンしています。



さて、私の場合はごくごく簡単に基本的な機能のひとつである、お気に入りと呼ばれる「☆」マークを気になった場所に追加していくだけです。


使い方としてはスマートフォンアプリの場合、気になる場所を長押しした後に表示されたメニューから「保存」をタップするだけです。
スマホ版GoogleMap

※画像はあくまでも説明用の参考地点です。




PC(Web)版はもうちょっと手順が多いのですが、


①気になる場所を右クリック(左クリックからも可)

②ポップアップされたウインドウに表示された住所または座標をクリック。

③左側に表示されたメニュー内から「保存」クリック
で追加されます。



PC版GoogleMap

​※画像はあくまでも説明用の参考地点です。


私の場合は自動車での釣行も多いので駐車出来そうなスペースやトイレなども予めチェックして記録しています。

そうしておくことで、限られた時間の中でズムーズな釣行を行うことが出来ます。






Googleマップで探す


Googleマップ航空写真を活用してポイント選びの基準としては以下を見て判断しています。


①地形(流れの合流・分岐、カーブ、ブレイクラインなど)
②橋や堰など周辺の構造物
③エントリールート
④護岸やテトラなどの設置の有無


を基準に選び出します。






過去の地形を探し出す


また、【GoogleEarth】には過去の航空写真を検索出来る機能があります。


例えば・・・


①【GoogleMap】で検索した座標を【GoogleEarth】の左上にある検索窓に入力して検索します。



PC版GoogleEarth



②左上にあるメニューから「時計」のマークをクリック






③表示されたスライダーを移動させると過去の地図が表示される。






見比べてみましょう。



1枚目 2017年ころ



2枚目 2015年ころ


1枚目の最近の画では表示されていない地形変化が河川内に写し出されていることが判るかとおもいます。


このようにして魚のステイする場所や、エントリーできそうなルートの事前情報がある程度推測できます。


他にも、橋があった場所で橋桁の残骸や、艀の杭など魚の付き場として有力な情報を得られる場合があります。

今のところPCでのみの機能のようですが、遠征や初場所巡りの際はかなり重宝します。



勿論、最終的に実際に足を運ばないと判らない事は多いですが、ある程度の事前情報を得ることで得られる効率は図り知れません。

まだまだ進歩を遂げそうなGoogleマップ、皆さんもメモ以上に使い込んでみては如何でしょう。



文 ナカヤマ
編 コウノス

 

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