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▼ 増水後の変化に合わせて
- ジャンル:日記/一般
- (金沢)
5月は石川県にもまん延防止等重点措置が適用されて、
繁華街は、いっそう人影が少なくなっていました。
まるで昨年のフラッシュバックでしたが、
6月初旬には、何かしらのトライができるようになってきて。
しかし、決して世間の状況に合わせて、
風見鶏のように向きを変えているわけではなく。
マイナスのベクトルをプラスに変えることは、ものすごい力が必要で。
それができる組織や人は、この街を支えている人たちなんだなと思います。
今年は今年の雑草が茂りはじめた川べり、
そこへ、どんな道を切り拓いていくのか。
昼過ぎまで、かなりの雨が降った金曜日。
河川は確実に増水していて、どこへ入ろうか判断力が問われる場面。
もちろん安全確保が最優先の上、
地形的には捕食しやすいけれど、普段は水位が低すぎて、
フィッシュイーターが入って来られないところ。
単純に表現すると、いわゆるシャローなんだけど、
北陸河川では干満差による水位の変化がほとんどないから、
増水って満潮みたいなものです。
サーチのビーフリーズで、早々に1本。
ここから、群れの位置や捕食のコンディションに合わせて数を狙ってみます。
カウントダウンエリートを、強い力でひったくるバイト。
少しマイルドなアクションで鼻先へ流し込んでいくイメージかな?
タイドミノー75スプリントにチェンジして、小さく出たボイル地点へ、
そっと送り込んでみたら…コツッとついばむようなバイト。
どの魚も、リアフック1本のヒヤヒヤファイトです。
体色がやや浅黒い個体が多くなってきました。
このサイズも、普段から河川のどこかにいるということ。
叩き尽くして反応が遠ざかり、終了かなと思ったらバイトが出て。
カウントダウンは、こういう場面で釣れるのがすごい。
もう一つ、思いがけず反応をとったのが、サスケ裂波120SSPのシルクミラージュ。
なかなか見つけられなかった限定モデルですが、
70mm~90mmプラグが主体の中、一回り大きな120mmで口を使わせるならば、
よほどアクションとレンジが合っているということ。
これは、言い換えるとフィールドに合っているということ。
フィーリングですけどね。逆に、どんなに名作と呼ばれるルアーでも、
地域の水に合わないものがあると思います。
バラシも何本かあって、撃てる範囲の魚はスレてしまった様子。
完全に反応がなくなり、最後にビーフリのジャーキングで広く探ってみることに。
流れが強くて、ダウンに入ったらラインスラックを作り辛い。
どこまでいったか分からなくなったところで…グンッと重みが乗った。
一番浅いところから、キレイな60㎝UPが飛び出してきました。
こんなに強引な展開で、同じところから、
さらに、もう1発が出るとは思わなくて。
ボトムのゴミを拾ったような重量感から、
もうやめてくれと言いたくなるほど、よく走る。
叩いて叩いて最後のジャーキングで、このサイズを獲るのは、
へっぽこアングラーとしては、出来過ぎな気がします。
この時点で、ポイントに入った時の水位から、
半分くらいにまで減水していました。
夢中で分からなかったけれど、流れも緩んでいたのでしょう。
結局のところ、僕は状況に振り回される風見鶏だったわけですけど、
変化を察知して最適解を選ぶ判断力と、
トライを結果につなげる技量が、いつか身に着けられたらなぁ。
…あれ?いつの間にか仕事の話?
■タックルデータ
ロッド:オールウェイク86フィネス
リール:18 ステラ C3000MHG
ライン:エックスブレイド アップグレード X4 1号
リーダー:DMVナイロンショックリーダー 20Lb
主なヒットルアー:タイドミノー75スプリント
繁華街は、いっそう人影が少なくなっていました。
まるで昨年のフラッシュバックでしたが、
6月初旬には、何かしらのトライができるようになってきて。
しかし、決して世間の状況に合わせて、
風見鶏のように向きを変えているわけではなく。
マイナスのベクトルをプラスに変えることは、ものすごい力が必要で。
それができる組織や人は、この街を支えている人たちなんだなと思います。
今年は今年の雑草が茂りはじめた川べり、
そこへ、どんな道を切り拓いていくのか。
昼過ぎまで、かなりの雨が降った金曜日。
河川は確実に増水していて、どこへ入ろうか判断力が問われる場面。
もちろん安全確保が最優先の上、
地形的には捕食しやすいけれど、普段は水位が低すぎて、
フィッシュイーターが入って来られないところ。
単純に表現すると、いわゆるシャローなんだけど、
北陸河川では干満差による水位の変化がほとんどないから、
増水って満潮みたいなものです。
サーチのビーフリーズで、早々に1本。
ここから、群れの位置や捕食のコンディションに合わせて数を狙ってみます。
カウントダウンエリートを、強い力でひったくるバイト。
少しマイルドなアクションで鼻先へ流し込んでいくイメージかな?
タイドミノー75スプリントにチェンジして、小さく出たボイル地点へ、
そっと送り込んでみたら…コツッとついばむようなバイト。
どの魚も、リアフック1本のヒヤヒヤファイトです。
体色がやや浅黒い個体が多くなってきました。
このサイズも、普段から河川のどこかにいるということ。
叩き尽くして反応が遠ざかり、終了かなと思ったらバイトが出て。
カウントダウンは、こういう場面で釣れるのがすごい。
もう一つ、思いがけず反応をとったのが、サスケ裂波120SSPのシルクミラージュ。
なかなか見つけられなかった限定モデルですが、
70mm~90mmプラグが主体の中、一回り大きな120mmで口を使わせるならば、
よほどアクションとレンジが合っているということ。
これは、言い換えるとフィールドに合っているということ。
フィーリングですけどね。逆に、どんなに名作と呼ばれるルアーでも、
地域の水に合わないものがあると思います。
バラシも何本かあって、撃てる範囲の魚はスレてしまった様子。
完全に反応がなくなり、最後にビーフリのジャーキングで広く探ってみることに。
流れが強くて、ダウンに入ったらラインスラックを作り辛い。
どこまでいったか分からなくなったところで…グンッと重みが乗った。
一番浅いところから、キレイな60㎝UPが飛び出してきました。
こんなに強引な展開で、同じところから、
さらに、もう1発が出るとは思わなくて。
ボトムのゴミを拾ったような重量感から、
もうやめてくれと言いたくなるほど、よく走る。
叩いて叩いて最後のジャーキングで、このサイズを獲るのは、
へっぽこアングラーとしては、出来過ぎな気がします。
この時点で、ポイントに入った時の水位から、
半分くらいにまで減水していました。
夢中で分からなかったけれど、流れも緩んでいたのでしょう。
結局のところ、僕は状況に振り回される風見鶏だったわけですけど、
変化を察知して最適解を選ぶ判断力と、
トライを結果につなげる技量が、いつか身に着けられたらなぁ。
…あれ?いつの間にか仕事の話?
■タックルデータ
ロッド:オールウェイク86フィネス
リール:18 ステラ C3000MHG
ライン:エックスブレイド アップグレード X4 1号
リーダー:DMVナイロンショックリーダー 20Lb
主なヒットルアー:タイドミノー75スプリント
- 2021年6月19日
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登録ライター
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