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▼ EXILE
- ジャンル:釣行記
- (Narage, Shalldus 20, シーバス, BlueBlue)
「つまらん」
お決まりのポイントで
定番のメゾットを繰り返し、
手堅い魚を取る。
今年も、不安定な状況では有ったが
過去に発見してきたポイントやメゾットで
ソコソコ楽しいゲームが出来ている。
しかし、そんなある日
とある感情が、突然脳裏を過った。
「なんかつまらない」
釣れることはとても嬉しい。
しかし安定し確立された釣果と言うのは、
以外と飽きやすい。
そもそも、今のポイントやメゾット等も
何年もかけて開拓してきたモノなのだが、
何故か、ふと「物足りなさ」が
心を過った。
自分の性格的な事も有るのだが、
やはり、ゲームとして遊んでいるのである以上、
より難解な相手、
より困難なフィールドへ挑んで行きたくなる。
そして、
「攻略」こそが、このゲームの醍醐味であり、
「新たな可能性を求めて攻め続ける」事こそが全てと言っても過言では無い。
「つまらない」と感じてしまったのは、
きっと、NEXT STAGEへの
内なる欲求のせいなのだろう。

毎年この時期になると、
河川の中~上流域がメインフィールドとしていくのだが、
所詮は中規模河川。
攻められるポイント等は、
限られているように感じる。
しかし、その地形を頻繁に変えていく河川。
魚達が補食に使うピンスポットと言うのも微妙に変わっていく。
正直、フルキャストの先のピンを
1m も外したら
カスリもしない事も珍しい事ではない。
探りきった様に思っていても、
実はマダマダ沢山有るハズ。
地形、流れに加えて
オーバーハングと言うのも加わってくるのが中~上流域エリアの特長。

このエリアでは、沈み根や流木等のストラクチャーも激しさを増す。
そして、
それ等の列なった
オーバーハングの奥へルアーをアプローチすることは必修となる。
その為に太いラインを巻けて、
サイドハンドキャストでのピンポイントアプローチに優れるベイトタックルをセレクトしていくのが、毎年のスタイル。

Fishman RIPLOUT'7.8ML
今年は更に、軽量ルアーを正確にアプローチ出来るタックルにチャレンジし、
より繊細で、力強いアタックをテーマに展開していく。
しかし、
ポイント開拓とは、そんなに簡単な事でも無く、
特にタイダルリバーになると、
そのピンがどのタイミングで良くなるのかは、予想は出来ても確信に至るまでには
やはり、釣るまで通わなくてはならない。
そして、天候変化の多い梅雨時。
様々な天候、タイミングで様々なルアー、そしてメゾットを試していく。
膨大なキャスト数。
今は打ち続けるしか無い。
ノーバイトの日々。
疑心暗鬼。
鼻っ面を折られる様な釣行が続く。
当然、寝不足。
そんなマシンガンキャストを繰り返す日々にも、
少しずつ答えが帰ってくる。

Narage 65 ブルーブルー
答えは有る。
それは、釣れたと言う答え。
そして、釣れないと言う答え。
どちらも貴重で刺激的な答えだ。
しかし、それを更に確信に近付ける為に
また、打ち続ける。


Narage 65 (ZERO ONE チヌじゃらし)
レッドタイガー
1からポイントを探し、
タイミングを探し、
メゾットを探していく。
そして、キャッチしたチヌ。
これは、
初めての1尾の様に嬉しい!

Narage65
グリーンゴールド
こうして、日々開拓するために放浪するのだが、
更に追い求めているのが、シーバス。
河川ではチヌが入り初めているのだが、
チヌの数が増えると、自然とシーバスの数も減っていく。
それに加えて、今年は異常なくらいに
シーバスが少ない。
干潟、沖でも大型の話しは聞かない。
だが、ウエーディングリバーシーバスを追い求める事とは、
私のライフワーク。
この状況が悪い中でも、
必ず何らかの糸口は見つけたい。
ハクの多いエリアを探し、
水面直下をハクの泳ぐユックリとしたスピードで引く。
このメゾットでは、このルアーは外せない存在となっている。



Shalldus 20 (M.N.D.S )
ピンクチャートバッククリアー
そして、大型のボラの群れ。
その群れにシーバスは紛れている。
しかし強風によって、
ボラがボトムベッタリに沈んでしまっている。
通常ならば、ボラの群れの
チョイ下をバイブーレーションで引いてくるのだが、
ボラがボトムに張り付いてしまっているならば、
そのチョイ上を引いてくる。
浮かせるならばNarage 。



Narage 65
レッドシーガ
数やサイズは狙ったモノではないが、
先ずはこの魚達が何ならかの道標となってくれるような気がする。
何よりも、困難を承知で挑み、
新たな可能性の糸口を見つけていく釣行の日々。
何だか釣りの原点に立ち返った様な、
清々しい、魚達との出逢いだ。
囲みから離れ
更なる新天地を求めて、
河川を翻弄する。
River EXILE

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- 2016年7月3日
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登録ライター
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