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山田 大輔

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干潟はどーかね?



どーなのかね?
今年は?


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ホーム干潟。

今年の予想は、恐らくダメなのではないか?
と、言うのが長年ココでやってきた経験からの雰囲気




でも、常に海は人の予想を上回る。



やってみなければ、
なってみなくては(シーズンに)解らない。


コレが釣りの楽しみだと思うし、
人に聞いた所で解るものでもない。

その日実際に干潟に入って、
歩いて、あるいて、
撃って、うって、
探して、さがして。


そうして、やっと出会えた1匹の価値を
美しく雄大な自然の中で喜び、愛おしむ。


それが、この釣りだと思う。


側から見たら、
「気が狂ってる」「バカじゃないの?」と、言われるかもしれないが、
俺はこの釣りが大好きなんだ。





と、言う事で、
今年の干潟はどーなのよ?


っと、釣行スタート。




今年は天候不順が続いている。
台風の影響で、ショアラインはメチャクチャにされて
地形もヘッタクレも無い状態。



こんな状態の海は危険。



何が危険かと言うと、
スリット(ヨブ)の堀下がりが大きくなっています。


干潟は、下げでドンドン沖に出て行く事が多いのですが、
下げてるウチはよっぽど無茶して突っ込んで行かなければ大丈夫。


爪先立ちで、ポルカを舞いながら前進。前進。

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もっと、沖へ。
もっと、遠くへ。

人間の本能なのでしょうか?





怖いのは上げ。

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スリットをなんとか乗り越えて
沖に到達。
ご苦労様です。


そして、沖で爆釣!
おめでとう御座います。


釣れていると、帰りたく無いのが釣り人の常。

時よ、このまま止まってしまえ。



しかし、楽しい時間程、早く感じるものです。
そして、悲しいかな。
潮の上げてくるスピードはとても早いのです。
(´・ω・`;)おぉぉぉぉ。。、




怖いのは、今居る水深が最深部だと錯覚してしまう事


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帰らないなら良いんですけど。。。



しかし、さっき渡ってきたスリットは、
今居る水深より深い。


と、なると、潮位が上がれば当然【沈】となる訳で。


例年ですと、スリットも平均的に深さが揃っているのですが、(勿論例外もあります)
今年は、特に手前のスリットの深さが尋常じゃなく深い。

沖で腰の潮位だと、
手前は肩の潮位になってる事が有ります。



そうなると【沈】レベルも
マーメイド・クラスとなります。


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実際に、この傾向を把握するまでに、
4打数3沈という失態をしてしまっています。

本当に、例年よりも
手前のスリットが深い。

深すぎます。(ーー;)




そして、感じるのが
沖の水温の低さ。



この水での【沈】は、
なかなかのモノですよ。


まあ、簡単な傾向はこんな感じなんですが、
肝心のシーバスは?と言うと。。。




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SNECON130S
ボラコノシロ


居る居るー。


壊滅かと思われていたシーバスが
今年も入ってきてくれました。



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SNECON130S
ボラコノシロ


ウエイトも乗ってきましたね。


でも、この時期にしては、
まだまだコンディションが最高潮!と、言う感じてはありません。


原因の1つとして考えられるのは、
ショアラインのベイトサイズが小さい。
数も多くは無いですね。


本陣は、何処か違うルートに居ると考えられます。




ベイトが小さい時の必殺技は
シャルダス。


細かに発生するブレード波動が、
小さいベイトの波動を演出すると考えています。




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。。。デカイのおるヤン。
(ーー;)
お前はベイトになってないよね?




気を取り直して。。。





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シャルダス20
ゴールドサバ




君では無い。(ーー;)
ちょっと狙ったけど。。。





いやー。
今年は魚が遅れてると言われてますが、
本当に解らない。



その1つにはこの魚種の高活性っプリも有ります。



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SNECON90S
マットチャート


キビレ先輩です。



ショートバイトの犯人はこの先輩の時もありますね。



本当によく釣れる。
エリア全域、釣行毎に釣れる感じです。
数も多いですね。



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おかけで、テストが捗って仕方がありません。



テストと言うと、
干潟での必需品のフローティングミノーも
絶讃テスト稼働中です。


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Blooowin!125Fslim

ようやく干潟にもマッチしたフローティングミノーが
出来て来ました。


こちらは、来年発売を目指しています。



そして、フローティングと言えば
BLUE BLUEオンラインショップ限定販売で、
夢のコラボ実現中です。


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SKAGIT DESINS× BLUE BLUE
HIDE SHALLOW


あの名作ハイドシャローがBLUE BLUEカラーを纏って登場。

いやー。。。使ったなぁ。。。
よく飛び、よく釣れる。ハイドシャロー。

その節はお世話になりました。
今後ともよろしくお願いします。
m(_ _)m



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社長!本当に使っても良いんですか⁈
<(T◇T)>ヤッタァァァァァッ!!!


お陰で、干潟釣行の戦略の幅が広がりました。
(普通はFミノーが軸だろ?って話なんですがね)
( ̄▽ ̄;)ウチには無かったからねー。。。



段々と布陣が整ってきてますね。

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とにかく広くて、狙い所の判りづらい干潟。
今年は特に
魚の出入りも激しいデス。
(入ってくるだけマシかと)


台風で、地形はメチャクチャ。



投げるべきルアーと言えば、
シャローを広く引ける、アピール力の強いルアー
となります。


で、使いこなしたいのが
Blooowin!165Fslim


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テストにも関わりましたが、
コレも試行錯誤を幾度となく繰り返し、
ようやく発売までたどり着いたルアーデス。

圧倒的な飛距離。
ボリュームが有るのに、いやらし過ぎない存在感。
そしてタックルを選ばないウエイトと引き重りの無さ。



勿論予想通りです。


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Blooowin!165F slim
ピンクチャートクリア
(無理矢理チューン)


周りが沈黙の中、
70m先から聞こえるエラ洗い。
壮絶です。(๑・ω-)~



正に干潟コンセプトにも合うのですが、
干潟ウエーディングで巻きの釣りだと、
少し入り過ぎてしまいます。

干潟に特化させ過ぎずに発売されました。
汎用性を持たせたって事ですね。

(レンジ深かったら削ればイイじゃんか?)
って、事ですかね?(ーー;)








はい。削りました。
(その他結構色々やっとります)
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ロングミノーの難しいところは
ボディーが長いが故に水流水圧がかかるので、
リップが短いと、ウォブリング系アクションが
出しづらくなるという事。


現行では、目に見えるモノ以外にも、
ちょっと危険なチューニングを施していますので、
こちらはもう少し煮詰めたらご紹介します。
(; ̄ェ ̄)






そんなこんなで、
今年も楽しくシーバス探しをしています。



最後に、もう1つだけご注意。フラッシャーです。

夜間、干潟ウエーディングの際にフラッシャーを
点灯しないで入られている方をお見かけします。

これは、本当に危ない。
姿が全く見えないので、後方から打ち込まれてしまいます。

何よりも危ないのは、
アングラーが船舶から確認出来ないので、
船舶航行に多大な迷惑を掛けます。
最悪の場合、大事故に繋がってしまいます。


簡単に言うと、こう言う事デス。
干潟沿岸で作業している漁師さんの船は
水深50cmも有れば十分に航行が可能なようになっています。
干潟に住まわれる方々の知恵ですね。


なので、アングラーが立ち込んでいる場所も
十分に航路となり得るのです。
(大まかな航路と言うのは竹杭で目印されていますが)

即ち、
「自分は今、国道のど真ん中で釣りをしている」と
考えていて下さい。
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船は航行中、船首が上がります。
ただでさえも水面が見づらくなる所に、
そこに無灯火の人が居たら。。。完全にアウトデス。


なので、フラッシャー点灯は勿論ですか、
それだけでは不十分な時も有りますよね。

船舶の音がしたら、
手元ライトなどを付けたり、点滅させたりして、
こちらから船舶に自分の存在をアピールするのも大切ですね。


御自身の安全の為、
最低限、灯りで存在のアピールはして下さい。

尚且つ、
盤洲干潟ウエーディングでのフラッシャー点灯は、
行政、漁協関係者の方々と、干潟で遊ぶアングラー間との約束事の1つに盛り込まれていますので、特に盤洲干潟ウエーディングで遊ばれる方々は、点灯の程よろしくお願い致します。
m(_ _)m


もし、貴方がフラッシャーを持ってなくて、
Blooowin!か.フラッシャーかを迷っているのならば、
迷う事なく先にフラッシャーを買ってください。


皆んなが事故なく釣りが続けられる。
それが1番の願いなのですから。
d( ̄  ̄)


カミカミでは御座いますが、
簡単な干潟ウエーディングのルールを御紹介させて頂いてる動画も有りますので、御参考までにご覧ください。
(嗚呼。。。撮り直したい。。。)(; ̄ェ ̄)
干潟解説動画



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