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▼ 寝れない夜の、始まり始まり~♪
- ジャンル:釣行記
- (KICKBEAT70 15g)
4月22日(日)
昨日の「バチ抜け感謝祭」の余韻を残すべく、心地よい二日酔いの残った体を引きずりつつ、この日もポイントへ自転車を走らせる。
昨日の飲み会では、『今年はバチでなくイワシを追え!』 との結論に至ったのだけれども、実際のところどうなのだろうか。
何だかんだ昨年度も、始まりこそ遅けれども4月の下旬には図ったかのように開始した湾奥のバチ抜けハイシーズンは… 今年も自分を裏切らないのだろうか!?
この日はその調査も兼ねて、手堅く昼の港湾部にて魚を拾いつつ、帰り際にて某実績ポイントに寄りつつ、この春の一大イベントの様子を見てくることとした。
…
昨日の釣行では全くイワシの存在は確認が出来なかったのだけれども、五平さん・ozapyさんのお話を聞く限りは、それは単に移動していただけの話であり、私がその回遊に当たらなかっただけの話のようだ。エリアの状況を測る指標の1つであるクラゲの数を見ながら、ポイントになりそうな場所を見て回りつつ、まずは定番の護岸打ちから釣りを開始した。
まずは、エリアの状況を測るべく… 1本が欲しい!
速い釣りにて釣り場の状況を調べるべく、バイブレーションをボトムまで沈めた後、軽いジャークを入れながら巻き上げてくる。
それを丁寧に続けていると、
ピックアップ時の軌道変化に合わせて、銀色の閃光が !!!
キックビート70㎜15gに襲い掛かった!

水面近い場所でのバイトということもあり、レバーブレーキにてエラ洗いをかわしての技ありの1本!
丸々とした50㎝クラス。
この魚が釣れるということであれば、エリアの状況は悪くないハズだ。少しエリアを変えていると言えども、全く一日前はダメだったのに。やっぱイワシは水物だなと改めて思う。
「女心に秋の空。引き波バチに春イワシ」 でしょうかw
釣り場に到着して、その状況を探るべく1投目に投げるルアーを「サーチベイト」と言うのだろうけど、最近のキックビート70は実に良い仕事をしてくれている。広告のキャッチコピーは「最強波動」なのだけれども、実際には波動のリアクションだけで食わすような下品なルアーではなく、振動の質自体は、水中をすり抜けるように「泳ぐバイブレーション」。

フィーリングとしてはピッチの細かい港湾系のミノーに近いのだけれども、それには不可能なオールレンジルアーならではの縦の軌道変化にて追わせつつ、ミノーさながらのヒネリの効いたヒラウチで、魚を狂わせる。
要は、1つのルアーでいろんな小技を利かせつつ状況にアジャストできる応用力の広さがこのルアーの強みであり、それこそが私がサーチベイトとして好んで使用している理由の1つ。テスター陣が河川のエキスパートということもあり、三面護岸での使用はイメージが遠いかもしれないのだが、小技の数こそが釣果に直結する港湾のフィールドにて是非とも使用して頂きたい一品なのである。
1本釣れておおよそのエリアの状況が分かったところで、昨日頂いたジェッタープラスを試してみる。
釣れた場所が比較的護岸からタイトに入れた位置ではないこともあり、自分自身はストラクチャーを狙っているつもりだったのだが、護岸とは魚の付き場でなくあくまでも捕食の壁として利用しているに過ぎないのだろう。天気も曇天ということもあり、魚の密度がシェードに集中していないこともあるので、今度はブレイクに沿って巻き上げる釣りを試してみる。
ゴン!!

久々使ったけど、コレ、やっぱ釣れるわ 笑
セイゴもたまらずバイト!

小型とはいえ、魂のこもったルアーで釣れるとやっぱ嬉しい。
この後、フォローで入れたワームにて2本掛けるも、いずれもバラシてしまう。何本か掛けると途端にファイトが雑になってしまうのは何時になっても変わらないな…これは人間性なので、今後も変わることはないでしょう w
日が暮れて、潮も下げに転じたタイミングにてポイントを移動することとした。
…
そして、移動先
ここでの狙いに関しては流れが絞られる場所と明暗のクロスするライン。
暗部の中にいる魚がこのラインに流れ着くベイトを補食することで方程式が成立し、こと流下性のベイトであるアミやバチが居れば釣果は約束されたようなものだ。
水面を見ていると
モフッ!!
おおッ!
こんなまともなライズ…久しぶりに見た!
水面を睨んでいると、小さなバチが走り回っている。
そうか、今年もこの季節が、やっと来たんだな~
ここからはライズに収まるまで、実にイージーなバチパターンの釣りとなった。
まずは新作のカッターにて1本

残念ながら、昨日の頂き物ではなかったものの、使い方が分かったのは1つ収穫かな。
定番のエリア10にて

バイトのラインに上手くルアーが入れば、確実にバイトを得ることができる

バチの釣り自体は一瞬の時合だったものの、この春の風物詩を堪能させてくれた。
個人的に言えば、このスローな釣りよりサクサクとミノーやバイブで掛けていく釣りの方が性に合っているのだけれども、やはりこのボーナスステージを体験しないと春が来たことを実感できないことも、また事実。
ライズの収まるまで釣りを続けて、結果的には10ヒット6キャッチと比較的良い釣りを出来た。
昼は昼で釣れてしまうし、夜は夜でバチが待ち遠しい。
今年の湾奥もやっと、寝れない日々の始まり始まり…です♪

LONGIN HP: http://longin.jp/top.html

KICKBEAT70㎜ 15g 頼れるパイロット!
昨日の「バチ抜け感謝祭」の余韻を残すべく、心地よい二日酔いの残った体を引きずりつつ、この日もポイントへ自転車を走らせる。
昨日の飲み会では、『今年はバチでなくイワシを追え!』 との結論に至ったのだけれども、実際のところどうなのだろうか。
何だかんだ昨年度も、始まりこそ遅けれども4月の下旬には図ったかのように開始した湾奥のバチ抜けハイシーズンは… 今年も自分を裏切らないのだろうか!?
この日はその調査も兼ねて、手堅く昼の港湾部にて魚を拾いつつ、帰り際にて某実績ポイントに寄りつつ、この春の一大イベントの様子を見てくることとした。
…
昨日の釣行では全くイワシの存在は確認が出来なかったのだけれども、五平さん・ozapyさんのお話を聞く限りは、それは単に移動していただけの話であり、私がその回遊に当たらなかっただけの話のようだ。エリアの状況を測る指標の1つであるクラゲの数を見ながら、ポイントになりそうな場所を見て回りつつ、まずは定番の護岸打ちから釣りを開始した。
まずは、エリアの状況を測るべく… 1本が欲しい!
速い釣りにて釣り場の状況を調べるべく、バイブレーションをボトムまで沈めた後、軽いジャークを入れながら巻き上げてくる。
それを丁寧に続けていると、
ピックアップ時の軌道変化に合わせて、銀色の閃光が !!!
キックビート70㎜15gに襲い掛かった!

水面近い場所でのバイトということもあり、レバーブレーキにてエラ洗いをかわしての技ありの1本!
丸々とした50㎝クラス。
この魚が釣れるということであれば、エリアの状況は悪くないハズだ。少しエリアを変えていると言えども、全く一日前はダメだったのに。やっぱイワシは水物だなと改めて思う。
「女心に秋の空。引き波バチに春イワシ」 でしょうかw
釣り場に到着して、その状況を探るべく1投目に投げるルアーを「サーチベイト」と言うのだろうけど、最近のキックビート70は実に良い仕事をしてくれている。広告のキャッチコピーは「最強波動」なのだけれども、実際には波動のリアクションだけで食わすような下品なルアーではなく、振動の質自体は、水中をすり抜けるように「泳ぐバイブレーション」。

フィーリングとしてはピッチの細かい港湾系のミノーに近いのだけれども、それには不可能なオールレンジルアーならではの縦の軌道変化にて追わせつつ、ミノーさながらのヒネリの効いたヒラウチで、魚を狂わせる。
要は、1つのルアーでいろんな小技を利かせつつ状況にアジャストできる応用力の広さがこのルアーの強みであり、それこそが私がサーチベイトとして好んで使用している理由の1つ。テスター陣が河川のエキスパートということもあり、三面護岸での使用はイメージが遠いかもしれないのだが、小技の数こそが釣果に直結する港湾のフィールドにて是非とも使用して頂きたい一品なのである。
1本釣れておおよそのエリアの状況が分かったところで、昨日頂いたジェッタープラスを試してみる。
釣れた場所が比較的護岸からタイトに入れた位置ではないこともあり、自分自身はストラクチャーを狙っているつもりだったのだが、護岸とは魚の付き場でなくあくまでも捕食の壁として利用しているに過ぎないのだろう。天気も曇天ということもあり、魚の密度がシェードに集中していないこともあるので、今度はブレイクに沿って巻き上げる釣りを試してみる。
ゴン!!

久々使ったけど、コレ、やっぱ釣れるわ 笑
セイゴもたまらずバイト!

小型とはいえ、魂のこもったルアーで釣れるとやっぱ嬉しい。
この後、フォローで入れたワームにて2本掛けるも、いずれもバラシてしまう。何本か掛けると途端にファイトが雑になってしまうのは何時になっても変わらないな…これは人間性なので、今後も変わることはないでしょう w
日が暮れて、潮も下げに転じたタイミングにてポイントを移動することとした。
…
そして、移動先
ここでの狙いに関しては流れが絞られる場所と明暗のクロスするライン。
暗部の中にいる魚がこのラインに流れ着くベイトを補食することで方程式が成立し、こと流下性のベイトであるアミやバチが居れば釣果は約束されたようなものだ。
水面を見ていると
モフッ!!
おおッ!
こんなまともなライズ…久しぶりに見た!
水面を睨んでいると、小さなバチが走り回っている。
そうか、今年もこの季節が、やっと来たんだな~
ここからはライズに収まるまで、実にイージーなバチパターンの釣りとなった。
まずは新作のカッターにて1本

残念ながら、昨日の頂き物ではなかったものの、使い方が分かったのは1つ収穫かな。
定番のエリア10にて

バイトのラインに上手くルアーが入れば、確実にバイトを得ることができる

バチの釣り自体は一瞬の時合だったものの、この春の風物詩を堪能させてくれた。
個人的に言えば、このスローな釣りよりサクサクとミノーやバイブで掛けていく釣りの方が性に合っているのだけれども、やはりこのボーナスステージを体験しないと春が来たことを実感できないことも、また事実。
ライズの収まるまで釣りを続けて、結果的には10ヒット6キャッチと比較的良い釣りを出来た。
昼は昼で釣れてしまうし、夜は夜でバチが待ち遠しい。
今年の湾奥もやっと、寝れない日々の始まり始まり…です♪

LONGIN HP: http://longin.jp/top.html

KICKBEAT70㎜ 15g 頼れるパイロット!
- 2012年4月24日
- コメント(14)
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