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▼ LONGIN キックビートシリーズ インプレッション
- ジャンル:釣り具インプレ
- (LONGIN)
キックビート70㎜15g 20g のルアーインプレッションを書いてみたいと思います。
個人的な、その位置付け…
一言で言うならば
「切り込み隊長の1番バッター」
です。
試合が始まって最初に相手投手に対峙して…その情報を引き出し、場合によっては強烈な一撃にて、いきなりに相手の出鼻をくじく!
そんな野球の一番バッターに求められる能力とは、あらゆる投手(=フィールドの状況)への対応力と応用力の高さであり、『タックルボックスの打順』にて、それに相応しいのがキックビートだと思っています。
個人的に優れていると感じる大きな特徴としては下記2つ
①魚を寄せる「アピール力」と、寄せた魚にバイトを誘発させる「食わせ力」のバランス感が抜群に良い
キチンと遠くの魚にも気が付いてもらえる強い動きをしながらも、水流を適度に受流す構造(アイの位置がかなり前です)によって水を叩き過ぎず、近づいた魚を脅かさない。
⇒結果的に釣果のムラが非常に少ない。
②低速~超高速まで釣れるアクションの速度域が広い
低速でもキッチリと動き、逆に高速でもアクションが破たんしにくく…いずれの水の当て方でも魚に対して美味しそうな動きである。
⇒結果的に1つのルアーにてどのスピードが今のフィールドに合っているか、一通り試すことができる。
①②は、実は構造上全く同じことを指しているのですが、実釣から感じるフィーリングを別な言葉に置き換えたものです。
その特徴をベースとすることによって、1つのルアーながらアングラー側の操作にて様々な状況へ対応していくことが出来るので、最初に投げ倒すことにて、かなりの状況をカバーすることが可能だと思っています。
逆に言うならば、キックビートから他のルアーへチェンジするのであれば、それでは絶対に不可能な可能性(ブレード系の縦の誘い、ワームの微波動…etc)だけに絞るということが出来るので、その日の正解へ少しでも早い到達が可能となると考えています。
様々なパターンの具体的な例として…
【2月末の隅田川】
アミ付きのボトムに張り着いた魚への超スローな定点ターン

【3月上旬】
早春の湾奥港湾部。降雪後の冷えきった水温の中でのボトムズル引き

【3月下旬】
隅田川の橋脚明暗に着いた魚を高速リトリーブのリアクションにて

【4月上旬】
港湾部の壁打ち ショートジャークのヒラウチ+巻き上げにて

【6月中旬】
荒川のデイゲーム 水を切っての高速リトリーブ

【6月下旬】
雨後の港湾部スローなボトムトレースにて

【7月中旬】
港湾部の牡蠣殻帯のボトムノックにて (チヌの外道ですが orz)

【7月下旬】
港湾部の牡蠣殻帯のボトムノックにて

色んなフィールドの色んな状況で使ってみましたが、その期待に応えるべく素晴らしい活躍を見せてくれました。
また、キックビートには15g20gという2つのウエイトがありますが、沈みの速さや飛距離の違いは勿論なのですが、個人的には水当ての具合による【得意な速度域の違い】が使い分けのキモの1つだと考えています。
というのも
★15g 軽い=低速(弱い水当て)でも動きやすい
★20g 重い=高速(強い水当て)でも動きが破たんしにくい
その状況で考えられる釣りの中で正解を想像しながら、ロッドティップに感じられるブルブルに神経を集中しリトリーブの早さを調節しています。
非常に微妙な差ではありますが、同じモールドにて同じ形状であることは、ちょっとした細かな差を釣果に反映できるチャンスがあると考えています。
…
つらつらと書いてみましたが、基本的には投げて沈めて丁寧に巻く…これに尽きると思います 笑
釣り場に着いたらキックビート!
この夏、自分の合言葉です (^^)

LONGIN HP :http://longin.jp/top.html
個人的な、その位置付け…
一言で言うならば
「切り込み隊長の1番バッター」
です。
試合が始まって最初に相手投手に対峙して…その情報を引き出し、場合によっては強烈な一撃にて、いきなりに相手の出鼻をくじく!
そんな野球の一番バッターに求められる能力とは、あらゆる投手(=フィールドの状況)への対応力と応用力の高さであり、『タックルボックスの打順』にて、それに相応しいのがキックビートだと思っています。
個人的に優れていると感じる大きな特徴としては下記2つ
①魚を寄せる「アピール力」と、寄せた魚にバイトを誘発させる「食わせ力」のバランス感が抜群に良い
キチンと遠くの魚にも気が付いてもらえる強い動きをしながらも、水流を適度に受流す構造(アイの位置がかなり前です)によって水を叩き過ぎず、近づいた魚を脅かさない。
⇒結果的に釣果のムラが非常に少ない。
②低速~超高速まで釣れるアクションの速度域が広い
低速でもキッチリと動き、逆に高速でもアクションが破たんしにくく…いずれの水の当て方でも魚に対して美味しそうな動きである。
⇒結果的に1つのルアーにてどのスピードが今のフィールドに合っているか、一通り試すことができる。
①②は、実は構造上全く同じことを指しているのですが、実釣から感じるフィーリングを別な言葉に置き換えたものです。
その特徴をベースとすることによって、1つのルアーながらアングラー側の操作にて様々な状況へ対応していくことが出来るので、最初に投げ倒すことにて、かなりの状況をカバーすることが可能だと思っています。
逆に言うならば、キックビートから他のルアーへチェンジするのであれば、それでは絶対に不可能な可能性(ブレード系の縦の誘い、ワームの微波動…etc)だけに絞るということが出来るので、その日の正解へ少しでも早い到達が可能となると考えています。
様々なパターンの具体的な例として…
【2月末の隅田川】
アミ付きのボトムに張り着いた魚への超スローな定点ターン

【3月上旬】
早春の湾奥港湾部。降雪後の冷えきった水温の中でのボトムズル引き

【3月下旬】
隅田川の橋脚明暗に着いた魚を高速リトリーブのリアクションにて

【4月上旬】
港湾部の壁打ち ショートジャークのヒラウチ+巻き上げにて

【6月中旬】
荒川のデイゲーム 水を切っての高速リトリーブ

【6月下旬】
雨後の港湾部スローなボトムトレースにて

【7月中旬】
港湾部の牡蠣殻帯のボトムノックにて (チヌの外道ですが orz)

【7月下旬】
港湾部の牡蠣殻帯のボトムノックにて

色んなフィールドの色んな状況で使ってみましたが、その期待に応えるべく素晴らしい活躍を見せてくれました。
また、キックビートには15g20gという2つのウエイトがありますが、沈みの速さや飛距離の違いは勿論なのですが、個人的には水当ての具合による【得意な速度域の違い】が使い分けのキモの1つだと考えています。
というのも
★15g 軽い=低速(弱い水当て)でも動きやすい
★20g 重い=高速(強い水当て)でも動きが破たんしにくい
その状況で考えられる釣りの中で正解を想像しながら、ロッドティップに感じられるブルブルに神経を集中しリトリーブの早さを調節しています。
非常に微妙な差ではありますが、同じモールドにて同じ形状であることは、ちょっとした細かな差を釣果に反映できるチャンスがあると考えています。
…
つらつらと書いてみましたが、基本的には投げて沈めて丁寧に巻く…これに尽きると思います 笑
釣り場に着いたらキックビート!
この夏、自分の合言葉です (^^)

LONGIN HP :http://longin.jp/top.html
- 2012年8月5日
- コメント(4)
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登録ライター
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こんばんは!
私も「キックビート」は超1軍ルアーです^^
先発・中継ぎ・抑えと、色々な場面で使えますよね^^
村松怜
千葉県