ベイトタックルをシーバス相手に超合理的に活用するためには

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アナタのベイトタックル、、部屋の片隅でホコリかぶってませんかぁ?


僕の独断と偏見、大したこと事ある影響力を全力で振りかざし、シーバスに対してどのようにベイトタックルを導入したら皆様が幸せになれるのかを考察しましょうかね。

様々な情報が入り乱れる昨今、このスーパーカオスてぃっくなジャンルに切れ味鋭く切り込んで行きましょうぞ。



現代のシーバス釣りに於いてベイトタックルを導入するって事はどういう事なのか、、それを老若男女問わず全世界の誰にでもわかりやすく説明するとしたら、、、



凸砂」みたいなもんだってこと☆
家屋内に芋った敵に突撃する時に、サブマシンガンやショットガンみたいな近距離武器ではなく、倍スコ付きのスナイパーライフルを抱えて飛び込み、目と鼻の先に居る敵の頭に狙いを定め、ヘッショで一撃!!的な、特異なプレイスタイル。


よーするにめっちゃ非合理でマニアックなスタイルってことネ☆


どうしてシーバスにベイトタックルを導入する事がそれほどまでに非合理だと感じてしまうのか??
これねー、ベイトタックル特有のデメリットが悪い訳じゃないんです。
スピニングタックルをパワースピン的なアプローチで使用する文化がもう既に根付いているからってのがベイトタックルの使用を非合理にしているのです。


つまり本来ベイトタックルでやるような事を、強い糸を巻いたスピニングタックルでやっちゃうって言うチート的行為が浸透しているのですな。
例えるなら、、可変銃身式遠近両用高弾速低反動短機関銃弐式?やめとこw



テイクバックをしっかりとらないとバックラッシュする、細いPEラインを使うと稀に高切れする、ルアーのウェイト、空気抵抗の変化に合わせてキャストフォームやブレーキを微調整しなければならない等々、、

ルアーを遠くにキャストする事が多い普通のシーバス釣りにはベイトタックルってキツイ事だらけw


普通にシーバスやるならね。


普通なら。


しかし普通のアプローチでは捕れない魚を見つけている場合はどうでしょう??


そうです!!!!!!


魚から道具を考えて行く事が、ベイトタックルをスムーズかつ合理的に導入するために重要なのです。


、、、、、、


、、、、、、


あれ?意味わかんない??


わかりにくいですねぇ、例を挙げてみましょう。


良い例(魚→道具思考)
このエリアのあのピンに魚が付くのはわかったんだよなぁ〜、けどテトラのトップじゃなくアウトサイド側の角を通さないと食わないんだよなぁ、、となると根ズレで捕れる確率がなあ。

あ!!そうだ!!モノフィラメントライン直結かロングリーダーを組んだベイトタックルでアプローチしよう。ナイロンのロングリーダーなら伸びがあるから魚を止めてもフックにかかる瞬間的な負担を軽減出来るかも知れないな。


いずれベイトタックルがほこりを被る事になる例(道具→魚思考)
ベイトタックルでシーバスやるのマジでCOOLじゃーん、動画とかでもスピニングと変わんねぇくれーぶっ飛んでるしyoー☆

あれ??いつものスピニングでやってる7〜8割位しか飛距離出てなくね??もーちょい力いれてっと、、ギュギャッ!!←手の中にコスモが生まれた音

なんやこれーいつもの橋脚にとどかねーから釣れねーyoー
スピニングでやってるやつはバンバン掛けてんじゃーん
とりあえず次回はスピニングももってこyoーっと。



ま、こんな感じっすかねw
スピニングタックルでやってるのと同じ魚狙ったら長所を生かし切れないんですよね、ベイトタックルって。


スピニングタックルの代わりにベイトタックルを使うのではなく、両方の特性を理解して、シチュエーション毎に使い分けるって事が大切って当たり前の話ですね^_^


「ナントカブレーキの音が良いですねー」
「スピニングより飛びますー」
「やっぱ感度がダイレクトにー」
「スタイリッシュでカッコいい」

とかなんとかカントカ、、はぁ、、


そゆのに感化され過ぎたらダメっすよーw



皆様もタックルをうまく使い分けて良い釣りしてくださいねー^_^


でわまたー







































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