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▼ 今シーズンも終わりか?ルアーで友釣り、100歳まで。
- ジャンル:釣行記
- (ルアーでの友釣り)
6年目のシーズンも終わりを迎えようとしてます。
この釣りを始めた当初は『アユイング』なる言葉は無く、インターネット上の情報も殆どありませんでした。
当初は正直、『オトリの方が10倍釣れる』という感じでした。
しかし、やり込むうちに色々わかってきて、自分なりにメソッドが確立して、
今では『オトリのメリット』と『ルアーのメリット』をそれどれ使い分けることが出来るようになったと自負しております。
友釣りに想うこと・・・
ルアーフィッシングは常に日進月の新製品に加えて、新しいジャンルが生まれてくる時代です。
エギング、チニング、メバリング、アジング、タイラバ、ハゼクラ・・・
と新たなジャンルが生まれ
バスやシーバスと言った比較的、歴史の長いジャンルでは、様々なメーカーが乱立し、日々、新製品が生み出されています。
そのため、常に新鮮で、常に楽しい状態がキープされていると思います。
友釣りの進歩は?と聞かれたら、???です。
完全に『亀』です。
ひねる鼻管がワンタッチ鼻管になり、ハイテクラインが生まれ、捕り込みも引き抜きになり、などなど。
亀ながらも進化しておりますが、竹竿時代〜今まで、革新的なブレイクスルーがあったのか?と言われたら、特に無いような気がします。
(例えばシーバスでベイトリールやビッグベイトの普及は大きなイノベーションであり、市場拡大に寄与したのではないでしょうか)
友釣りの歴史は、一番古い説で1697年、有力説で江戸時代1832年と言われております。
友釣りは『伝統文化の釣り』という色合いが強いです。
加えて、鮎は天然資源としての価値も高く、漁業としての側面も強く持ち合わせているのが特徴です。
歴史的要因・漁業的側面があるため、ネガティブな表現をすると『保守的』と言えます。
また友釣りは、非常に新規参入のハードルが高く、釣りとしての難易度も最高レベルです。
手軽に始められる釣りではありません。
上記に友釣りは『文化伝統』と書きましたが、『伝承』の釣りでもあります。
皆、必ずと言っていい程、師匠がいます。(独学で飛び込こむ方も一定数おられますが)
私も源流は父になり、父にも師匠なる人がいます。
『亀』『保守』『伝統文化』『伝承』
そんな友釣りが向かう先は、言わずもがな、です。
他の釣りジャンルが進化・台頭するなかで、友釣りの世界へチャレンジする人が増加するとは思えません。
師匠の減→若い人が新規参入しない→友釣り人口の減→新製品も出なない→・・・・衰退
ルアーでの友釣りは、そんな状況に一石を投じることは可能だと思っております。
私は友釣りのイノベーターであり続け、発信を続けていけていきます。
偉そうなことを書きましたが、全て自分の為です。
100歳まで友釣りをしたいので、あと67年後(2089年)まで友釣りが存在してもらわないと困るのです。
ひ孫:『ひ爺、最近見ないけど、死んだの?』
孫:『毎日、朝から晩まで川にいるわよ』今日も落ち残りを狙って出陣です。
ーーーー
だいぶ秋も深くなってきました。
でか猫じゃらし
もう落ちてしまったのか?
鮎が薄い薄い。
ほとんどいません(^_^;)
何とかルアーで1匹。
24cmぐらい
うっすらと婚姻色が出てますが、もう少し出来そうですね。
鮎を見つけるのが大変です。
来週は撃沈かもしれませんが、最後の最後まで粘ってみようと思います!
- 2022年10月1日
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