10月中旬に淡路島にて

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そういえば、10月中旬にアジングメインで淡路に行ったときのことです。その日は最大26cmくらいまでのよいサイズが釣れ、楽しいアジングができたのを覚えています。

その明け方に烏賊を探していたときに、面白い光景を目にしました。

ちょっとしたサーフ絡みの湾内には、大量の鰯が群れています。そして、少し弱りかけた鰯(弱りかけたと書かなくても漢字に”弱”がついてたな(笑))が水面でクルクル回っていたのです。

それも何匹もそんな鰯がいたのですが、そいつらが『バフォ』という音とともに何者かに吸い込まれていきます。
しかも対岸のテトラのすぐ付近で。

そんなの見たら、黙っては居られませんよね。

メバル用ペンシルを用意し、キャスト~♪
そして、そのペンシルのとなりの鰯がまたまた『バフォ』と消えました。

そんなことを繰り返していたのですが、何度やってもルアーには見向きもしてくれません。

そうなると、その魚が何か気になりますよね。
ということで、対岸のテトラに行ってみました。
眼下には、黒っぽい魚体が数匹で鰯を狙っています。
サイズは40cm前後といったところでしょうか。

自分の狙いを付けた鰯のしたをちょろちょろしながら、慎重に狙いを定めて一気に捕食していました。

その魚が自分の中では意外だったのですが、黒鯛でした。

よくいろんな場所でポッパーで黒鯛というのを聞きますが、ちょっと納得!!な出来事でした。
でも、リアルベイトが多すぎるとやっぱり難しいようです。

おしまい。

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