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磯ヒラする時のウエットスーツ

磯ヒラをする上でウエットスーツはとても重要です。
海水や外気から体温を低下させないように保温すると同時に、外部からの衝撃や接触などから体を保護する役目を果たしているからです。
そもそも濡れるのが嫌とか濡れたら寒いとかって人は泳ぐ泳がないに関わらず時化た磯には行かないほうがいいような気がします。
ということのでとりあえずウェットスーツを着ましょう笑
海に入ると、まずウエットスーツの中に水が入ってきてちょっとひんやりします笑
この水は皮膚とウエットスーツの間に水の層を作って体温によって温まります。
温められた水を皮膚とウエットスーツの間にとどめてウエットスーツの断熱力で温度を保つことができます。
なので、ウエットスーツの中の水が移動しないようにする事が重要です。

中の水が移動しないようにするためには空洞を作らないことが重要です。
そのためにちょっとした工夫としてタイツやラッシュガードを着てからウエットを着るとウェアの厚みで密着感が増すのと同時にタイツが水を保持して水の移動をしにくくしてくれます。


そしてウエットスーツの保温性ってけっこうすごくて冬の山道や磯歩きで汗だくになったりします。

実はこれがけっこう厄介で

なぜか「汗冷え」します。


水の中泳いで濡れてる癖に汗をかいてしまうと汗冷えするんです笑

これは本当に不思議です笑


汗冷えは体の芯まで冷えるんで注意が必要です。




ここまでは自分の体感と合う知識を書いてきました。
では、こっからは私なりのウェットスーツレイヤリング術です。


私は、その日の釣りに合わせて、いろんな厚みのいろんなタイプのネオプレーンウェアを組み合わせていきます。

例えば先日のように真冬にがっつり泳ぐなら

http://www.fimosw.com/u/bigthumb/ji6mf6zxvedaat

3mmロングジョン

3mmジャケット

2mmor1mm半袖タッパー

この組み合わせでした。
さらに釣り場についてから上にレインを羽織り防風してました。




もう少し暖かいシーズンなら中のタッパーを外したりロングジョンをやめてウエットタイツにしたりします。




初夏のシーズンに泳ぐなら

1.5mm長袖タッパー

2mm鮎タイツ
この組み合わせが多いです。
春秋の泳がないけど濡れる釣りの時もこのスタイルです。

他にも1.5mmタイツや3mmタイツ、スパッツ、ヒップガード等々いろんなのを組み合わせてその日の釣りに備えます。

安全のために、いつ如何なる時も生きて帰るために、充実したレイヤリングが必要だと考えています。





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