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▼ シングルフックストラテジー
一年を通じて最もシングルフックの
恩恵にあやかるこの時期。
僕自身、なぜに拘るか。
頭の整理を兼ねた雑記です。
もともとは錆びやすい、ニョロニョロ85の交換用フックを探していたのが始まり。
あえてトリプルに替える人も過去に見かけた。
トリプルだってもちろん釣れる。
むしろシングルよりはダブル、ダブルよりはトリプルのほうが、魚の口に掛かる確率は高くなる。

ただフックが複数あることで、互いの針が魚の口に対して干渉し、掛かりが浅くなるのではないか。
その結果、身切れでバレたり無理な負荷が掛かり、伸びてしまうこともある。
フックサイズが小さい時にこの傾向が顕著に現れる。
フックサイズを上げれば、動きが抑えられたり、レンジが入り過ぎるなどアクションにも影響する。
もちろん逆にそれを利用することもあるのはご存じの通り。
番手を変えたり、フック形状を気にしたり、試してみることは尽きないが、そもそも魚がどうやってバイトしてきてるか。
小魚を喰うときのように、口やエラをいっぱいに拡げて、周囲の水も空気も吸い込むようにルアーに襲いかかるなら、そこまで神経質にならなくていいかもしれない。
入った群れが新鮮な程、バイトも元気がいい。
表層を引き波を作れば、「バシュッ!」とまさしくトップウォーターゲーム。
これが潮が進むにつれ、バイトの出方も繊細になる。
シーズン終盤になると、まるでついばむような喰い方。口をあまり開かない状態で、トリプルだとそのフックが災いし、弾かれてしまう。
掛かっても口の外や魚体、ひどい場合はエラを傷つけてしまったりすることは少なくないはず。

シーズン初期は大きめのルアーを使っても、このサイズが喰ってくる。
一方でシングルフックの場合、ついばむような喰い方をされても魚の口に違和感無く、入りやすい。
また掛けたあともフック自体に自由度が高くバレにくい。

こうなればバラしは少ない。
70前後の魚でも全く問題無し。
そしてなんといっても魚へのダメージが少ない。
フックの移動もほとんど無い。
ちなみにオススメはこれ。

Gamakatsu
SINGLE HOOK53 SALT #4
これをキャロットや、ニョロの85。マニック95、ヤルキバなど70mm前後、もしくは細身のルアーは好んで交換している。

そんなシングルフックにも弱点はあって、課題としてはフックそのものがルアー本体を抱いてしまうこと。

夜間これに気付かず、せっかくのバイトをモノにできないことも多々あり。
キャストの合間に時折チェックが必要。
このフックに関して言えば、シャンクの長さに選択肢が増えると嬉しい。
また当然ながらトリプルフックより軽いため、オリジナルよりもルアーがバタつきやすい。
こうした点を踏まえながら、シングルフックを戦略的に活用したい。
またフックを自作するという手もある。

自作であればフックのバリエーションや、シャンク部の調整がある程度きく。
5〜6年前に作りまくって試した時期も。

上の三種はまだしも、一番下のニョロには完全にミスマッチ。
これではニョロの微妙なローリングが活かされない失敗例。やはり細軸シングルが理想的。
そしてマイクロ系にあわせたルアーにも、搭載したことがありました。

ただしこちらはそもそも喰わす時期だったり、マイクロに偏食してる魚への興味が薄れたりで、検証に至らずでした。
自作の場合は、チヌ針などの針を選ぶ楽しさもありますが、ぶっ込み釣りでおなじみの丸セイゴが専用品だけに間違いないです。
難点をあげるとすれば針自体が錆びやすいのと、赤糸で巻き付けた部分が水中での抵抗を受けやすいところか。
長々と書いてきましたが、そんな経験から現時点では前述したガマのフックが使いやすいという結論です。
それも60mm〜90mmのルアーに向いていると思います。
さらに突き詰めれば、ラインやリーダーとその比重。スナップも扱いや見切られにくさに貢献すると思いますが、現場の雰囲気から判断して風向きや潮目などルアーに反応しやすい魚を探して移動するのが効率的な気がします。
もっとも時間が無い場合は、一カ所で粘ることになりますが、それでもあまり気にしてません。
(だからアカンのか?笑)
それよりもストラクチャ際狙いやオーバーハングへの擦れに対し、ラインやリーダーの重要性が身にしみてるので細くしたくないのがあります。
今考えているのはこうした時期に限らず、通常の時期にも積極的にシングルを活用してみたいということ。
例えば120mm前後のミノーや、バラしやすいバイブなど。秋の最盛期で活用するとか。
魚体へのダメージが少なくバレにくいというのは、大きなアドバンテージだと思うのです。
市販でいいのがなければ、また作るのも悪くないかなと。
さてGWも終わりバチシーズンもたけなわ。
この潮周りはすっかり棒にふってしまった。
なんとか記憶に残る一本に巡り会いたいもんです。
恩恵にあやかるこの時期。
僕自身、なぜに拘るか。
頭の整理を兼ねた雑記です。
もともとは錆びやすい、ニョロニョロ85の交換用フックを探していたのが始まり。
あえてトリプルに替える人も過去に見かけた。
トリプルだってもちろん釣れる。
むしろシングルよりはダブル、ダブルよりはトリプルのほうが、魚の口に掛かる確率は高くなる。

ただフックが複数あることで、互いの針が魚の口に対して干渉し、掛かりが浅くなるのではないか。
その結果、身切れでバレたり無理な負荷が掛かり、伸びてしまうこともある。
フックサイズが小さい時にこの傾向が顕著に現れる。
フックサイズを上げれば、動きが抑えられたり、レンジが入り過ぎるなどアクションにも影響する。
もちろん逆にそれを利用することもあるのはご存じの通り。
番手を変えたり、フック形状を気にしたり、試してみることは尽きないが、そもそも魚がどうやってバイトしてきてるか。
小魚を喰うときのように、口やエラをいっぱいに拡げて、周囲の水も空気も吸い込むようにルアーに襲いかかるなら、そこまで神経質にならなくていいかもしれない。
入った群れが新鮮な程、バイトも元気がいい。
表層を引き波を作れば、「バシュッ!」とまさしくトップウォーターゲーム。
これが潮が進むにつれ、バイトの出方も繊細になる。
シーズン終盤になると、まるでついばむような喰い方。口をあまり開かない状態で、トリプルだとそのフックが災いし、弾かれてしまう。
掛かっても口の外や魚体、ひどい場合はエラを傷つけてしまったりすることは少なくないはず。

シーズン初期は大きめのルアーを使っても、このサイズが喰ってくる。
一方でシングルフックの場合、ついばむような喰い方をされても魚の口に違和感無く、入りやすい。
また掛けたあともフック自体に自由度が高くバレにくい。

こうなればバラしは少ない。
70前後の魚でも全く問題無し。
そしてなんといっても魚へのダメージが少ない。
フックの移動もほとんど無い。
ちなみにオススメはこれ。

Gamakatsu
SINGLE HOOK53 SALT #4
これをキャロットや、ニョロの85。マニック95、ヤルキバなど70mm前後、もしくは細身のルアーは好んで交換している。

そんなシングルフックにも弱点はあって、課題としてはフックそのものがルアー本体を抱いてしまうこと。

夜間これに気付かず、せっかくのバイトをモノにできないことも多々あり。
キャストの合間に時折チェックが必要。
このフックに関して言えば、シャンクの長さに選択肢が増えると嬉しい。
また当然ながらトリプルフックより軽いため、オリジナルよりもルアーがバタつきやすい。
こうした点を踏まえながら、シングルフックを戦略的に活用したい。
またフックを自作するという手もある。

自作であればフックのバリエーションや、シャンク部の調整がある程度きく。
5〜6年前に作りまくって試した時期も。

上の三種はまだしも、一番下のニョロには完全にミスマッチ。
これではニョロの微妙なローリングが活かされない失敗例。やはり細軸シングルが理想的。
そしてマイクロ系にあわせたルアーにも、搭載したことがありました。

ただしこちらはそもそも喰わす時期だったり、マイクロに偏食してる魚への興味が薄れたりで、検証に至らずでした。
自作の場合は、チヌ針などの針を選ぶ楽しさもありますが、ぶっ込み釣りでおなじみの丸セイゴが専用品だけに間違いないです。
難点をあげるとすれば針自体が錆びやすいのと、赤糸で巻き付けた部分が水中での抵抗を受けやすいところか。
長々と書いてきましたが、そんな経験から現時点では前述したガマのフックが使いやすいという結論です。
それも60mm〜90mmのルアーに向いていると思います。
さらに突き詰めれば、ラインやリーダーとその比重。スナップも扱いや見切られにくさに貢献すると思いますが、現場の雰囲気から判断して風向きや潮目などルアーに反応しやすい魚を探して移動するのが効率的な気がします。
もっとも時間が無い場合は、一カ所で粘ることになりますが、それでもあまり気にしてません。
(だからアカンのか?笑)
それよりもストラクチャ際狙いやオーバーハングへの擦れに対し、ラインやリーダーの重要性が身にしみてるので細くしたくないのがあります。
今考えているのはこうした時期に限らず、通常の時期にも積極的にシングルを活用してみたいということ。
例えば120mm前後のミノーや、バラしやすいバイブなど。秋の最盛期で活用するとか。
魚体へのダメージが少なくバレにくいというのは、大きなアドバンテージだと思うのです。
市販でいいのがなければ、また作るのも悪くないかなと。
さてGWも終わりバチシーズンもたけなわ。
この潮周りはすっかり棒にふってしまった。
なんとか記憶に残る一本に巡り会いたいもんです。
- 2015年5月6日
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