鉄板はテッパン?

こんにちは。

シーバス歴3年目の初級者です。


先日、ルアー選択の難しさを感じた経験をレポートします。

多少釣り方がわかってきたと感じていただけに、本当に良い気付きになりました。


10月下旬、河川下流のポイントでのナイトゲーム。大潮のサゲ。水深は2m程度。

メインのベイトは15cmくらいのイナッコ。

最近のここの実績は、フローティングミノーか軽めのシンペンでのドリフト。


この日もルアーチェンジで少しづつレンジを下げながら丁寧に探っていきましたが、

全くバイトがありません


一方、自分の上流50mくらいのところに70歳前後のタオル鉢巻のおじさんが二人でワイワイとルアーを投げていました。

竿は5mくらいの投げ竿で、ルアーは着水音から小さめのルアーと思われます。


さすがにベイトに合ってないよなあ、とあまり気にせず自分の釣りに集中していると…

鉢巻Aがヒット。

...まじか。


その10分後には鉢巻Bもヒット。

まじか。。。


その後もバラシを含めて二人で6〜7本ヒットさせていました。

ちなみに下流にも複数のフル装備のルアーマンがいましたが誰も釣れていません。


おじさんに「すごいですね。何を投げてるんですか?」と素直に聞きに行ったところ、

「鉄板だよ。鉄板はテッパン!」との返答。。。


ダジャレに突っ込みを入れるか一瞬悩みましたが、普通にお礼を言って自分の立ち位置に戻り、慌てて自分のルアーケースを見ますが、入っていたのは樹脂バイブのみ。


結果はホゲ。


一つ考えられるのは、某プロが満月はデイゲームと同じだと言っていたこと。当日は満月でした。そして水質はクリア。

波動が強く月明かりのフラッシングがある鉄板バイブのみリアクションで口を使ったのかもしれません。


鉄板バイブを何となく軽く見ていた最近の自分を猛省。一方で、近頃は鉄板バイブの操作の難しさや奥深さにも気付いていました。

謙虚に、丁寧に技術を磨かなきゃなーと感じた夜になりました。


でわでわ。

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