釣り場に通うことで色々な「釣れる」経験がストックされます
春先といえばハクなどマイクロベイト付きシーバスをどうやって釣るか
…悩みどころです
河川の河口部の場合、一般的には順不同で、
①下潮でシャローに溜まったベイトが深場(カケアガリなど)に落ちる場所
②下潮や上潮での明暗
③下潮のストラクチャー回りのヨレ
ってのが定番でしょうか
でも釣行を重ねると、定番ポイントでも、どういうわけか良い日と悪い日があります
さらにいうと、上記の定番ポイントは、潮の動きに依存しているので、潮が動かない時間や日はお手上げになります
そこで、最近、ハマっているのが風の動きに合わせたポイント選定です
幸い?春は昼間を中心に爆風になるシチュエーションが増えます
この風による表面流が、遊泳力の弱い春のベイトの動きを作り、シーバスの動きも作っているようです
気持ち良いシーズンなので定番ポイントでは一日中ルアーを通されていますが、風は自由気ままなので、当たれば誰もいないポイントで連続バイトというオイシサがあります
自分の経験則なので、もっと上手な方からの情報も参考にしてもらえたらと思いますが、以下のパターンを経験しました
いずれも、かなり足下に近いところにシーバスが溜まっていますので、近づきすぎるのはご法度です!
①川に沿って爆風、岬状になっている場所で沖(川の流心側)に流れが出ているポイント
②河岸に向かって爆風、サーフのように冲(川の流心側)に向かってカレントが出ているポイント
特に足下がカケアガリになっている場所に風が当たっているとなお良し
③風によって流れが出ているシャローの流れが払い出すカケアガリ部分
とにかく自分がフィッシュイーターになったつもりで川面と睨めっこしていると、なんとなーく分かりますので、ぜひお試しあれ!
]]>