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▼ バチパターン、からの?
平成最後の釣行時に抱いていた疑念を晴らすことが出来ました。
姿なきベイト
↑
その時の様子
・満潮から下げ
・バチの釣りで釣れるがバチは見えないor見えるほど居ない (後日クルクルバチは大量に見る)。
・バイトの仕方がベイト(魚系)喰ってるぽい。
・ コンディションの良い魚、晩春のバチの釣りにしてはフッコ中心。
このあたりが不思議だと感じていた。
タイミングとしては後中潮3日、下げはじめ

エリテン
連日、日中から強めの風が吹いており、この日は下流方向からの風向き。
見える範囲でバチの姿はない。
フローティングをアップ〜、流れの出ていくところと流れと逆から吹く風が丁度ぶつかるあたりで連続バイト

エリテン
口の中は空っぽ。
ここで小移動して、下げの流れが風に戻され反転している流れにルアーを放置して5秒後にパシャン。

エリテン
感じとしてはバチパターン。
翌日
後中潮4日目、上げ8部から
この日も下流方向からの風が吹く、流れ出口と風のぶつかるところで一投目

エリテン
口の中にはバチが。
(画像は自粛)

エリテン
お子様を挿みつつ、この日は1時間30分経つも見える範囲でライズは無い。
小移動し、風で吹き寄せられた浮遊ゴミが筋状に沖へ流れるところ、風があたるあたり、先日クルバチが大量に居たポイントに今日は20〜30cmぐらいの大きさのイナが群れている。
この時点ではシーバスはバチを意識しイナを捕食対象としていないかのように、またイナ達はシーバスから狙われているとは思っておらず緊張感なくピチャピチャしているように思えた。
フローティングを巻かずに放置、ラインが風を受けルアーは流される。
丁度、地形的に水深が「深い→浅い」に差し掛かるところで
「パーッン」と乾いた捕食音とともにヒット!

ルアーはエリテン

口の中には10cmほどイナッコ、バチの残骸。

コンディション良く。サイズは、・・・意外と短い。
釣り方としてはバチ、でもバイトの仕方はベイト(魚系)食い、不思議だ。
その後、パっン!、というボイルが2回。
イナ達は相変わらず自分達を捕食するシーバスの存在を全く警戒せず緊張感なくピチャピチャしている。
危険を察知して一斉にザワザワザワァーと逃げ惑うことはしないのだ。
ルアーをTKLM(9/11)に変え、流し〜ダメ。巻き〜ダメ。
TKLM(9/11)放置で先程の地形変化でバイトがあるものらない。
ならばと、ごっつぁん89からエリテンevoと投げるも反応なくコモモ110、ソラリア、レビンlightと投げ継ぎ、CD9の巻きでヒットするもバレた。
釣り場から得られる情報を基に状況を整理して、どうやったら口を使わせられるのかを考え夢中になってルアーをとっかえひっかえローテーションした夜でした。
最後の魚は捕りたかったな、悔しいぞ。
でも、愉しかった。
バチ以外にもベイト(魚系)を捕食してるのかも?と意識していた訳だから、いざその状況を目のあたりにして「やっぱりな」となるハズが実際には「不意を突かれた」そんな気分だった。
今時期アミ、ハク、なんかのマイクロベイトにバチ。
遊泳力の弱いベイトがメインで魚系のベイトと言っても稚鮎かなと思っていたけど20cmくらいのイナにボイルとはね。
意外性こそ、釣りの醍醐味のひとつと言えるのかもしれない。
春は効率を求め先入観を抱き釣りに臨むことが多いのですが、ときにその先入観が枷になることもあるのかな。
いや〜、わからんもんすね。
では!
- 2019年5月15日
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