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▼ フィニッシングモーターを自作した話。
- ジャンル:日記/一般
- (ハンドメイド)
さて、連日ハンドメイドネタでブログをあげているので、この流れに乗っかって少し昔に作った物を紹介しようと思います。
■立ちはだかる壁■
昨年、釣り場でお会いした方と話しているとき。
「ハンドメイドですか。興味はあるんだけど、なかなかね・・・。」
それぞれに、それぞれの生活環境がありますから、使える時間や労力、扱える材料などに制限がありますよね。
興味があり、やってみたいけど、いざ実際には・・。
ボクの場合ハンドメイドをするうえでネックだったのは、もしかしたら1回しか使わないかも知れないうえに汎用性のない専用的な物を揃えることでした。
なかでもロッドのビルディングに使用するフィニッシングモーター(ドライモーター)を買うことを渋りました。
それでもボクはビルディングしてみたい衝動を抑えられず、悩んだ末にフィニッシングモーターを自作することにしたのです。
■どうやって作る?■
今でこそフィニッシングモーターを自作するときはシンクロナスモーター(低速モーター)を使用するといった情報を多く目にしますが、情報に疎いボクはそんな便利なモノがあるとは知らずにいました。
なので別の方法で作ったんです。
まず考えたのはフィニッシングモーターをなにかで代用出来ないか?
そう、クルクル回る
何かで。
ん?クルクル?、クルクル!
そうだ、ラジカセ。
これはフィニッシングモーターに転用が出来る?そう思い早速、ハードオフでジャンク品のラジカセを入手したのです。
ラジカセをバラすと何枚かのプーリー(ギアのようなもの)同士をゴムでタスキ掛けにして繋ぎ、時間あたりの回転数を調整する仕組みになっているのがわかります。

タミヤ楽しい工作シリーズNo.121プーリーユニット
イメージとしては、こんな感じです。
使った材料として
・ジャンク品のラジカセ
・ちょっとした木材(ルアー作りの端材)
・タイヤのキャスター
・L字アングル金具
・ボルト&ナット
・輪ゴム
・PEラインの空ホルダー
・ベイトリールのハンドル
組合せ完成した物がコチラ

(今は手元に無いので過去の画像)
令和の時代に似付かわしくないアナログ感が満載なピタゴラ装置ですがフィニッシングモーターとして機能しますw
ちなみにこのピタゴラ装置でロッド4本分のスレッドをコーティングしました。
ラジカセのプーリーだけでは時間あたりの回転数が多かった気がしたので変速比をあげる為に
モーター動力→ラジカセのプーリー組合せ→PEライン等の空ホルダー(追加)

↑コレです。
プーリーから空ホルダーに、輪ゴムをタスキ掛けにして空ホルダーへ動力を伝えます。
そして、空ホルダーの中心軸部分にベイトリールのハンドル(ノブを外した状態)を取付けまして、ハンドルのつまみ部分に輪ゴムを何重かに巻き、輪ゴムでブランクスの根本を挟み保持させています。
たまたまベイトリールのハンドルが余っていたので流用しましたが、殆ど家にある物で作る事が出来ました。
ここまでの材料費は500円程(ハンドルを含まず)
自作フィニッシングモーターは現在、手元にありませんし5年程前の記憶です。
自分が使う為だけの物でしたので画像は殆ど残っておらず、また作り方の詳細を記録してはいません。
もう一度フィニッシングモーターを自作するとすればシンクロナスモーターを使うと思いますが今回紹介した自作装置は低予算で作る事が出来るので、ロッドビルディングに興味はあるけれど初期投資が気掛かりで踏みとどまっている、そんな方に。
一度ロッドのビルディングを経験してみて、専用品を買う/買わない、を検討するでも遅くはないかも知れませんね。
あとですね、ボクは思うのです。
スレッドのコーティングって年に何本も何回もするモノなのか?、と
ボクの場合は「NO」でした。
365日の内、稼動していた日は何日あったのだろうかw?
占有スペースの問題から解体して現在に至るのですが、いまも手元に有ればなと思うもののFUJIの専用品は必要無いかなw?
専用品のが間違いなく完成度は高いです・・けど。手間を掛ければブランクスを回す物は作れますから。高いか?安いか?どう感じるかは、人それぞれですよね。
でも、まあ
あーでもない
こーでもないって頭を捻りながら考えて道具を作り
作った道具から釣具を作り
作った釣具で魚を釣るー!
ってのは、ひじょーに周りクドいんですよw
それでも趣味としての釣りですから。
遠回りを楽しんでみるってのも面白いもんですよ!
では!
■立ちはだかる壁■
昨年、釣り場でお会いした方と話しているとき。
「ハンドメイドですか。興味はあるんだけど、なかなかね・・・。」
それぞれに、それぞれの生活環境がありますから、使える時間や労力、扱える材料などに制限がありますよね。
興味があり、やってみたいけど、いざ実際には・・。
ボクの場合ハンドメイドをするうえでネックだったのは、もしかしたら1回しか使わないかも知れないうえに汎用性のない専用的な物を揃えることでした。
なかでもロッドのビルディングに使用するフィニッシングモーター(ドライモーター)を買うことを渋りました。
それでもボクはビルディングしてみたい衝動を抑えられず、悩んだ末にフィニッシングモーターを自作することにしたのです。
■どうやって作る?■
今でこそフィニッシングモーターを自作するときはシンクロナスモーター(低速モーター)を使用するといった情報を多く目にしますが、情報に疎いボクはそんな便利なモノがあるとは知らずにいました。
なので別の方法で作ったんです。
まず考えたのはフィニッシングモーターをなにかで代用出来ないか?
そう、クルクル回る
何かで。
ん?クルクル?、クルクル!
そうだ、ラジカセ。
これはフィニッシングモーターに転用が出来る?そう思い早速、ハードオフでジャンク品のラジカセを入手したのです。
ラジカセをバラすと何枚かのプーリー(ギアのようなもの)同士をゴムでタスキ掛けにして繋ぎ、時間あたりの回転数を調整する仕組みになっているのがわかります。

タミヤ楽しい工作シリーズNo.121プーリーユニット
イメージとしては、こんな感じです。
使った材料として
・ジャンク品のラジカセ
・ちょっとした木材(ルアー作りの端材)
・タイヤのキャスター
・L字アングル金具
・ボルト&ナット
・輪ゴム
・PEラインの空ホルダー
・ベイトリールのハンドル
組合せ完成した物がコチラ

(今は手元に無いので過去の画像)
令和の時代に似付かわしくないアナログ感が満載なピタゴラ装置ですがフィニッシングモーターとして機能しますw
ちなみにこのピタゴラ装置でロッド4本分のスレッドをコーティングしました。
ラジカセのプーリーだけでは時間あたりの回転数が多かった気がしたので変速比をあげる為に
モーター動力→ラジカセのプーリー組合せ→PEライン等の空ホルダー(追加)

↑コレです。
プーリーから空ホルダーに、輪ゴムをタスキ掛けにして空ホルダーへ動力を伝えます。
そして、空ホルダーの中心軸部分にベイトリールのハンドル(ノブを外した状態)を取付けまして、ハンドルのつまみ部分に輪ゴムを何重かに巻き、輪ゴムでブランクスの根本を挟み保持させています。
たまたまベイトリールのハンドルが余っていたので流用しましたが、殆ど家にある物で作る事が出来ました。
ここまでの材料費は500円程(ハンドルを含まず)
自作フィニッシングモーターは現在、手元にありませんし5年程前の記憶です。
自分が使う為だけの物でしたので画像は殆ど残っておらず、また作り方の詳細を記録してはいません。
もう一度フィニッシングモーターを自作するとすればシンクロナスモーターを使うと思いますが今回紹介した自作装置は低予算で作る事が出来るので、ロッドビルディングに興味はあるけれど初期投資が気掛かりで踏みとどまっている、そんな方に。
一度ロッドのビルディングを経験してみて、専用品を買う/買わない、を検討するでも遅くはないかも知れませんね。
あとですね、ボクは思うのです。
スレッドのコーティングって年に何本も何回もするモノなのか?、と
ボクの場合は「NO」でした。
365日の内、稼動していた日は何日あったのだろうかw?
占有スペースの問題から解体して現在に至るのですが、いまも手元に有ればなと思うもののFUJIの専用品は必要無いかなw?
専用品のが間違いなく完成度は高いです・・けど。手間を掛ければブランクスを回す物は作れますから。高いか?安いか?どう感じるかは、人それぞれですよね。
でも、まあ
あーでもない
こーでもないって頭を捻りながら考えて道具を作り
作った道具から釣具を作り
作った釣具で魚を釣るー!
ってのは、ひじょーに周りクドいんですよw
それでも趣味としての釣りですから。
遠回りを楽しんでみるってのも面白いもんですよ!
では!
- 2020年1月24日
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