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▼ 「色流れ」もう怖くないぞぉ?
ふぅー。

【シンキング】
40mm/3.9g
材質【蝦夷松】
色【あゆ】

【シンキング】
50mm/5.5g
材質【蝦夷松】
色【はす】

【フローティング】
120mm/14.5g
材質【ひのき】
色【パープルバック】

左:【シンキングペンシル】
90mm/15.3g
材質【ひのき】
色【ヒョウ柄】
右:【フローティング】
100mm/10.1g
材質【蝦夷松】
色【グリーンバックホロ】

上:【フローティング】
120mm/14.3g
材質【ひのき】
色【キリン柄】
中:【フローティング】
120mm/14.5g
材質【ひのき】
色【ヒョウ柄】
下:【フローティング】
120mm/14.8g
材質【ひのき】
色【ホルスタイン柄】
その他、諸々。
今季20本近く作りましたが実際に魚が釣れるルアーは何本あるのでしょうかw?
たとえ釣れなくても作っている時間を充分に楽しめたので釣れなくともそれはソレで良いのですが。
いや、むしろ我が子のように可愛いルアー達を襲わないでくれー!とさえ、なんてね。
さて、ここでタイトルの件
【色流れ】について
おそらくハンドメイドでルアーを作る方にとって大きな壁とも言える「色流れ」
塗装後のコーティグで無残にも塗った色が流れてしまう悲しい現象であり、悩みのタネであるトップコーティング。
ご多分に漏れずボクも色流れに泣かされてきた、そのひとりです。
散々失敗してきた結果、エアブラシで希釈した2液のウレタンを吹くのが自分の解決方法でした。
ですが、この2液ウレタン。
なかなか曲者でいて面倒なのですよ。
と、言うのもまずAB液それぞれの分量比
1回に使う量は3〜5ccと少量なので配合がシビアで硬化不良のリスクが付き纏います。
それと使用後のブラシの掃除、これもまた面倒です。
かと言って1液ウレタンでは使い切る前にドロドロになり使い切る事が難しく経済的とは言えません。
で。
アレの登場です。
UVレジン?
いや、違うのです。
勿論、今季初めてUVレジンを導入したのでトップコーティングに試しましたがドブ漬けのような均一なコーティングが出来ずムラが目立つ、且つ塗膜が厚いせか腫れぼったい印象、これはエンボスヒーターで温め粘度を下げても同じでした。
これはボクが使っていたレジン液が原因なのかもしれませんし、作ったルアーの大きさによるのかもしれません。
渓流ミノーのように小さいルアーのトップコーティングにUVレジンは無いかなと言うのがボクの考えです。
じゃあ、どうする?
たららたったっらーん♪
【クリヤーラッカー】

実は昨年からルアー作りの際に使うセルロースの代用として和信ペイント社の『クリヤーラッカー液』を使っていました。
ホームセンターで一般的に流通しており、また300mlからの販売とあって手を出し易かったのが使うに至った主な理由です。
だって成分表を見ると、ニトロセルローズ・・。
えっ?、ニトロ?
・・ちょっ、強そうじゃん、それw
こんな感じのノリでお試し感覚でした。
昨年、このクリヤーラッカー液で作ったルアーに於いてはとくに不具合なくルアー(無塗装)として使用出来まして、魚(シーバス)も釣ることが出来、1年経った今でもルアーとして不具合無く使う事が出来ています。
自身アクセル社のセルロースしか使用経験がないので他社のセルロースとの比較が難しいのですがアクセル社よりもクリヤーラッカーは塗膜はうすい印象ではありますが(粘度がひくい)4〜6回のディッピングで木目は消えると感じています。(アガチス、ひのき、蝦夷松)
今季も下地作りにクリヤーラッカー液を使い、そしてトップコーティングにもクリヤーラッカー液を試し、今のルアーところ色流れ無しです。
(7本塗って、色流れ無し)
と、言ってもルアー塗装後にホームセンターで売っている「クリヤラッカー、スプレー」を2回に割け吹き、乾燥後にクリヤーラッカー液にドブ漬け 、と言う流れを踏んでいます。
クリヤーラッカー液下地作り→塗装→ クリヤラッカースプレー→クリヤーラッカー液ドブ漬け。
今のところ、この方法で色流れ【無し】でルアーを作る事が出来ています。
今後、クリヤーラッカー液で作ったルアーで何かしら不具合が生じるのであればブログにて報告したいと思っています。
さて、実に40日間、黙々とルアーを作り続け、切り出した物は全て仕上げた、と思うw。
※リップ付ミノーは実戦で使ってリップを削りますが。
不器用な性格で【釣り】と【ルアー作り】
このふたつを同時にこなすことが出来ないので、木を削り出せば釣りのスイッチはオフとなりルアー作りに専念しました。
ルアーのアクションに関しては使い込んで来年のルアー作りに活かしていきます。
なかでも浮力層を持たないソリッドレジンで作ったルアーに関して、個人的にキビキビした動きのルアーを好まないのでレジンでリップレスを作ったら面白いじゃないかなと感じました。
ほとんど動かないだろうし?使える状況(流速)が限られる?、試してみたいと思うけどタイムリミットでこれは来年以降に持ち越しとなりそうです。
ハンドメイドって釣りと同じで思うようにいかない事が多々あります。
失敗例を書き出すとキリがありませんよ、まったくw
その度、気力を削がれ、心が折れ、挫折しそうになり。
それでも、上手くいかない理由を考え、試し→上手くいくor上手くいかない。
この繰り返し。
大変と言えばそうなのですが、それでも試行錯誤の過程が楽しくもあり、あーでもない、こーでもないと頭の中のイメージを具現化し表現する方法を考え、試す時間こそ最大の楽しみなのかもしれません。
そこに効率を求めるのはナンセンスであり
先人の知恵を借り自分なりにアレンジし失敗を含めた経験が釣り(ハンドメイド))の楽しみと言えるとボクは思います。
【趣味】釣り→ルアー作り
このまま釣りにいかなくても良いかな?、なんて。
そう思えなくもない程、夢中になっていました、が・、魚を釣る為にルアーを作っていた訳ですからね、本来の目的の為に釣りのスイッチをオンにしますよ。
自作ルアーで魚が釣れるかな?
釣れると良いのだけど
とくにアニマル柄でw
っと、そのまえに寒さに負けずコタツの誘惑に打ち勝つことが出来るのかしらw?
期待を胸に。
さあ、釣りに行こう!
では!

【シンキング】
40mm/3.9g
材質【蝦夷松】
色【あゆ】

【シンキング】
50mm/5.5g
材質【蝦夷松】
色【はす】

【フローティング】
120mm/14.5g
材質【ひのき】
色【パープルバック】

左:【シンキングペンシル】
90mm/15.3g
材質【ひのき】
色【ヒョウ柄】
右:【フローティング】
100mm/10.1g
材質【蝦夷松】
色【グリーンバックホロ】

上:【フローティング】
120mm/14.3g
材質【ひのき】
色【キリン柄】
中:【フローティング】
120mm/14.5g
材質【ひのき】
色【ヒョウ柄】
下:【フローティング】
120mm/14.8g
材質【ひのき】
色【ホルスタイン柄】
その他、諸々。
今季20本近く作りましたが実際に魚が釣れるルアーは何本あるのでしょうかw?
たとえ釣れなくても作っている時間を充分に楽しめたので釣れなくともそれはソレで良いのですが。
いや、むしろ我が子のように可愛いルアー達を襲わないでくれー!とさえ、なんてね。
さて、ここでタイトルの件
【色流れ】について
おそらくハンドメイドでルアーを作る方にとって大きな壁とも言える「色流れ」
塗装後のコーティグで無残にも塗った色が流れてしまう悲しい現象であり、悩みのタネであるトップコーティング。
ご多分に漏れずボクも色流れに泣かされてきた、そのひとりです。
散々失敗してきた結果、エアブラシで希釈した2液のウレタンを吹くのが自分の解決方法でした。
ですが、この2液ウレタン。
なかなか曲者でいて面倒なのですよ。
と、言うのもまずAB液それぞれの分量比
1回に使う量は3〜5ccと少量なので配合がシビアで硬化不良のリスクが付き纏います。
それと使用後のブラシの掃除、これもまた面倒です。
かと言って1液ウレタンでは使い切る前にドロドロになり使い切る事が難しく経済的とは言えません。
で。
アレの登場です。
UVレジン?
いや、違うのです。
勿論、今季初めてUVレジンを導入したのでトップコーティングに試しましたがドブ漬けのような均一なコーティングが出来ずムラが目立つ、且つ塗膜が厚いせか腫れぼったい印象、これはエンボスヒーターで温め粘度を下げても同じでした。
これはボクが使っていたレジン液が原因なのかもしれませんし、作ったルアーの大きさによるのかもしれません。
渓流ミノーのように小さいルアーのトップコーティングにUVレジンは無いかなと言うのがボクの考えです。
じゃあ、どうする?
たららたったっらーん♪
【クリヤーラッカー】

実は昨年からルアー作りの際に使うセルロースの代用として和信ペイント社の『クリヤーラッカー液』を使っていました。
ホームセンターで一般的に流通しており、また300mlからの販売とあって手を出し易かったのが使うに至った主な理由です。
だって成分表を見ると、ニトロセルローズ・・。
えっ?、ニトロ?
・・ちょっ、強そうじゃん、それw
こんな感じのノリでお試し感覚でした。
昨年、このクリヤーラッカー液で作ったルアーに於いてはとくに不具合なくルアー(無塗装)として使用出来まして、魚(シーバス)も釣ることが出来、1年経った今でもルアーとして不具合無く使う事が出来ています。
自身アクセル社のセルロースしか使用経験がないので他社のセルロースとの比較が難しいのですがアクセル社よりもクリヤーラッカーは塗膜はうすい印象ではありますが(粘度がひくい)4〜6回のディッピングで木目は消えると感じています。(アガチス、ひのき、蝦夷松)
今季も下地作りにクリヤーラッカー液を使い、そしてトップコーティングにもクリヤーラッカー液を試し、今のルアーところ色流れ無しです。
(7本塗って、色流れ無し)
と、言ってもルアー塗装後にホームセンターで売っている「クリヤラッカー、スプレー」を2回に割け吹き、乾燥後にクリヤーラッカー液にドブ漬け 、と言う流れを踏んでいます。
クリヤーラッカー液下地作り→塗装→ クリヤラッカースプレー→クリヤーラッカー液ドブ漬け。
今のところ、この方法で色流れ【無し】でルアーを作る事が出来ています。
今後、クリヤーラッカー液で作ったルアーで何かしら不具合が生じるのであればブログにて報告したいと思っています。
さて、実に40日間、黙々とルアーを作り続け、切り出した物は全て仕上げた、と思うw。
※リップ付ミノーは実戦で使ってリップを削りますが。
不器用な性格で【釣り】と【ルアー作り】
このふたつを同時にこなすことが出来ないので、木を削り出せば釣りのスイッチはオフとなりルアー作りに専念しました。
ルアーのアクションに関しては使い込んで来年のルアー作りに活かしていきます。
なかでも浮力層を持たないソリッドレジンで作ったルアーに関して、個人的にキビキビした動きのルアーを好まないのでレジンでリップレスを作ったら面白いじゃないかなと感じました。
ほとんど動かないだろうし?使える状況(流速)が限られる?、試してみたいと思うけどタイムリミットでこれは来年以降に持ち越しとなりそうです。
ハンドメイドって釣りと同じで思うようにいかない事が多々あります。
失敗例を書き出すとキリがありませんよ、まったくw
その度、気力を削がれ、心が折れ、挫折しそうになり。
それでも、上手くいかない理由を考え、試し→上手くいくor上手くいかない。
この繰り返し。
大変と言えばそうなのですが、それでも試行錯誤の過程が楽しくもあり、あーでもない、こーでもないと頭の中のイメージを具現化し表現する方法を考え、試す時間こそ最大の楽しみなのかもしれません。
そこに効率を求めるのはナンセンスであり
先人の知恵を借り自分なりにアレンジし失敗を含めた経験が釣り(ハンドメイド))の楽しみと言えるとボクは思います。
【趣味】釣り→ルアー作り
このまま釣りにいかなくても良いかな?、なんて。
そう思えなくもない程、夢中になっていました、が・、魚を釣る為にルアーを作っていた訳ですからね、本来の目的の為に釣りのスイッチをオンにしますよ。
自作ルアーで魚が釣れるかな?
釣れると良いのだけど
とくにアニマル柄でw
っと、そのまえに寒さに負けずコタツの誘惑に打ち勝つことが出来るのかしらw?
期待を胸に。
さあ、釣りに行こう!
では!
- 2020年1月20日
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どうも~美月です^^
色流れ!まさに今、私が苦戦している所です!
いや、苦戦しているのは他にも多々ありますが・・・w
クリアラッカーですか!(^^)!
早速試してみます。
美月