実る思い、初魚との出逢い


ボクには、憧れている魚がいる


1年ぐらい前か?、いやもっと以前からだったかもしれない

世の中には、ボクの知らない魚が沢山いて、その中の、ある魚を釣ってみたいと思った



最近ベイトタックルで釣りをするようになったもの、この魚の為だったりもする




まずは、その魚の生態を知り、その魚のとりまく環境を知って自分なりに理解し、釣ってリリースするためのに必要な知識と道具を蓄えた





あとは、釣り場所を探し、釣るだけ・・・、





ところが、これが思いの外苦戦を強いられることの連続




何ヵ所、何ヵ十所、数十ヶ所と足を運んでは肩を落とし、竿を振ることなく、そのほとんどを釣り場探しに時間を費やしたが、気長に、地道に探していけば、いつかは出逢えるだろうと思い続けた



そんな矢先









出逢いの瞬間は意外なカタチで、おとずれた







ほとんど巻かずに、水面を漂っていたルアーに何者かが襲い掛かる






はじめは鯰かと思いきや鯰のソレとは違う、明らかに暴力的な動きに思わずロッドを握る手に力が入るものの、意外にも頭の中は冷静な状態でいた




何回かの荒々しい突っ込みをロッドで耐え、うっすらと浮かびあがった魚体を前に我が目を疑う
















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よこたわる思い続けた魚を目の前に、じわりじわりと嬉しさが込み上げる





















鯰釣りに来ていた筈が、雷魚を掛け、運の良いことにランディングすることが出来ました





決して、狙って釣った訳では御座いません、御了承下さい











出来る事なら、狙った場所で、雷魚タックルで、釣りたかったという気持ちがありますが、




今はこの夜に起こった出来事を素直に喜びたいと思います

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嬉しくて泣きそう(笑)、ブツモチ解禁失礼







水の中にと戻すと、ゆっくりと体を動かし、暗闇の中に消えていったのを確認し、釣り場をあとに




釣れてくれた魚と、その環境に感謝をしながら・・・。







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